法人概要
医療生協とは「消費生活協同組合法」にもとづく住民の自主的な組織です。
全国に116の医療生協があり、約257万世帯(2007年4月現在)の組合員がいます。



医療生協は、組合員自ら「出資・利用・運営参加」するから、自発的な事業や運動の発展が可能です。この生協法の目的の精神を大切にし、組合員のくらしや文化の向上をはかり、平和を守り、人権を尊重するさまざまな運動をすすめます。
医療生協の4つの特徴
- 1.健康な人びとが多数をしめる医療団体である。
- 2.予防・保健・健康づくりとそれを保障する制度の充実を重視する。
- 3.住民の参加を保障する民主的な医療・介護・健康づくりの施設をもっている。
- 4.組合員が主権者として活動する場としての班を組織している。
尼崎医療生協のあゆみ
医療生協の4つの特徴を活かした歴史です
| 1945年 | 敗戦 激しい空襲。市内で42,000人余が被災。焼け野原、食べる物がない、住むところもない、働く場所もない。栄養失調、結核の蔓延。みんなが明日の暮らしにも困っていた。 新しい憲法がつくられ、主権が国民の手に。「自分たちの健康は、自分たちみんなで守ろう」と、市内の民主勢力が力をあわせて医療機関づくりをはじめた。 |
| 1949年 | ナニワ診の前身のナニワ病院設立 保険制度が無い中で、働く人々の健康相談、予防・治療にあたる。 |
| 1951年 | 本田診療所開設 |
| 1952年 | 尼崎市に「日雇労務者保険」制度をつくらせる。 (全国にひろがり53年国の制度に) |
| 1954年 | 戸ノ内診療所開設 |
| 1955年 | 東尼崎診療所開設 |
| 1959年 | 長洲診療所開設 |
| 1960年代 | 大気汚染が深刻に(住民の運動がはじまる) |
| 1964年 | 潮江診療所開設 |
| 1963年9月 | 尼崎医療生活協同組合創立 |
| 1974年3月 | 尼崎医療生協・東尼崎医療生協・戸ノ内医療互助会が統一合併し、尼崎医療生活協同組合設立 |
| 1977年 | 戸ノ内歯科診療所開設 |
| 1981年 | 尼崎医療生協病院開設 111床 |
| 1992年 | 生協歯科開設 |
| 1995年 | 阪神淡路大震災 |
| 1995年6月 | 病院66床増床・リニューアル199床 |
| 1996年 | 訪問看護ステーションを市内各地に開設 支部づくりが広がりはじめる |
| 2000年1月 | 尼崎大気汚染訴訟神戸地裁で完全勝訴 |
| 2000年3月 | 3法人合併25周年「1万5千人の健康まつり」開催 介護保険制度に合わせてヘルパーステーションを各地に開設 尼崎大気汚染訴訟和解成立 |
| 2001年1月8日 | 生協病院で1万人目のベビー誕生 |
| 2002年 | 白井市政誕生 在宅総合センター「ふる里」開設 社会福祉法人虹の会設立、事業移管 |
| 2005年 | 深刻なアスベスト被害対策に全力 |
| 2005年2月 | 特別養護老人ホームの寄付金運動を臨時総代会で確認(同年7月5日1億円目標を突破) |
| 2005年5月 | チャレンジの年として3年間で建設運動を成功させることを総代会で確認 |
| 2006年8月 | 特別養護老人ホーム「あまの里」竣工 |
| 2007年5月 | 尼崎医療生協病院竣工(新築移転) |
| 2008年4月 | 介護老人保健施設「ひだまりの里」竣工 保健・医療・福祉の虹のネットワーク施設体系完成 |
| 2008年9月 | 生協歯科竣工(改築移転) |
安心と助け合いのまちづくりで
めざそう住みよさ日本一の尼崎
尼崎は平均寿命(都道府県+政令指定都市+東京都区部+尼崎市の比較)が男性ワースト3位、女性ワースト2位と低く、男性の早世率(65歳未満での死亡率)30.4%は兵庫県内ワースト1位です。生活保護受給世帯(人口1,000人対比)は、兵庫県平均の2倍、西宮の2.6倍と多く、就学援助受給率は全国平均12.8%に対し、尼崎は30.1%であり、所得の低い家庭が多い現状があります。
しかし、尼崎には医療生協があり“安心と助け合いのまちづくり”をすすめるために、たくさんの組合員の助け合い運動があります。尼崎医療生活協同組合を含む「虹のネットワーク理念」を共有する法人により、健康やくらしの問題を解決するまちづくりに取り組んでいます。
<虹のネットワ-ク理念>
地域住民の福祉と健康を守り、「住み良さ日本一の尼崎」を目指して、保健・医療・福祉(介護)のネットワ-クの発展を相互協力で実現する。
「この理念を共有する法人」
・尼崎医寮生活協同組合
・社会福祉法 虹の会
・有限会社 ヘルス企画
・有限会社 虹のサ-ビス
『尼崎医療生活協同組合の理念』
地域住民の福祉と健康を守り、「住み良さ日本一の尼崎」を目指して、保健・医療・福祉(介護)のネットワ-クの発展を相互協力で実現する。
「この理念を共有する法人」
・尼崎医寮生活協同組合
・社会福祉法 虹の会
・有限会社 ヘルス企画
・有限会社 虹のサ-ビス
尼崎医療生協は、組合員が主役の保健・医療・福祉サービスを推進し、
地域住民の健康と、くらしの向上に貢献します。
2004年5月30日 尼崎医療生活協同組合組合第36期総代会
尼崎市・西宮市・伊丹市・宝塚市・川西市 5市
●組織現勢 2008.1.31現在
・組合員数 43149人
・出資金 16億3700万円 一人あたり出資金 37938円
・支部 29支部
・ 班 310班
・ 支部役員 300人
担い手
・機関紙配布協力者 1348人
・保健委員 313人
・ボランティア 約300人
・まちづくり委員 65人
●事業所 2008年4月
1病院 8医科診療所 2歯科 5訪問看護ステ-ション 1地域包括 1老健 ディケア 2ヶ所 ディサ-ビス 3ヶ所
●事業
| 2007年度 | 事業収益 53億1千万円 見込み 医業収益 47億5千万円 介護収益 5億6千万円 |
|
| 総資産 | 78億円 | |
| 患者数 | 1日あたり | 入院 177.9人(08.1月) |
| 外来 病院 411人 診療所 576人 | ||
| 歯科 108人 訪 看 94人 | ||
| 12月 居宅ケアプラン 872 介護予防 129 | ||
医師 48.0 歯科医師 5.2 保健師 5.0 助産師 12.5
看護師 179.5 准看護師 35.1 薬剤師 8.0 検査技師 8.2
放射線技師11.2 理学療法士10.0 作業療法士2.0 言語聴覚士 1.0
鍼灸師 1.0 栄養士 3.3 調理師 5.9 看護助手 8.0
介護福祉士 3.1 ヘルパ- 19.8 ケアマネ10.8 歯科衛生士7.0
歯科技工士 1.0 発達相談員 1.0 事務 121.0
計 507.6
