=====2009年5・6月号=====

・「いのちを削る政治はイヤ!」
 政治を変え、社会保障を充実するとき
・2回の「反貧困・よろず相談会」に65人
 「仕事がない」「お金がない」「住むところもない」
・安全・安心を保障する地域医療の要が県立塚口病院
・腎臓のはなし 慢性腎臓病(CKD)について
・ワンダフル尼崎[8]
  地域の人がかかわって、一人ぼっちで悩む親子をつくらない
・無料・低額診療事業スタート
  多くが生活保護基準以下の生活
・夏休み歯科探検隊
・初夏をメドに尼崎医療生協の在宅緩和ケアがスタート
・にじのコーナー
  みんなで楽しく健康づくり
・アスベストからいのちをまもる[13]
  国と加害企業の責任を明確に!
・虹のネットワーク[潮江診療所]
  メディカルフィットネススタジオ1周年!!
・09年度ヘルスアップ体験受付開始!
・プロジェクトA
 尼崎医療生協の明日を担う人々の物語
・新卒看護師の「里親」制度がはじまります
・麻しん・風しん予防接種をお忘れなく
・いきいき 虹の健康レシピ
  けんちんおから汁
・年に一度は受けよう!「健康診断」

 

「いのちを削る政治はイヤ!」
政治を変え、社会保障を充実するとき



「反貧困・よろず相談会」にかけつけた人たち

 年末から年始にかけての東京・日比谷公園での「年越し派遣村」が象徴したように、安い賃金で蓄える余裕もなく、派遣会社の寮などで暮らしてきた非正規労働者の解雇は、仕事とともに住まいも奪われる深刻な事態をもたらしました。多くの人たちが、明日の命もわからない困難にさらされています。
 政府の雇用統計によれば、解雇は非正規の労働者だけでなく、正社員にも及び始めており、景気を急速に悪化させています。商店街も中小企業も火の車です。市内の多くの商店街は、ほとんどがシャッターを閉めたままで「商店街」としての機能はとっくになくなっています。

「生活苦」は政治災害
 アメリカ発の金融危機に端を発した今回の経済危機の特徴は、景気悪化の速度がかつてなく速いうえ、雇用の悪化が急速に進行していることです。外需に依存し内需をないがしろにしてきたうえ、非正規労働を拡大してきたことが背景にあります。
 かつて、小泉自・公政権は「この国には貧困はない、格差があってなぜ悪い」と居直っていました。しかし、日比谷公園の「年越し派遣村」はこの国の貧困の実態と、機能しない社会保障の姿を赤裸々に浮かび上がらせました。
 テレビ報道を見て、あの阪神・淡路大震災の時の避難所の光景を思い浮かべた人も多かったと思います。しかし震災は天災でしたが、派遣切り、非正規労働者の首切りは明らかに人災、政治災害です。
 小泉「構造改革路線」が間違っていたことは、みんなが気づきはじめています。今こそ、社会保障が充実される政治への転換が急務です。

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2回の「反貧困・よろず相談会」に65人
「仕事がない」「お金がない」「住むところもない」



多くの人が相談に訪れた「よろず相談会」

 「反貧困よろず相談会尼崎実行委員会」(尼崎医療生協、尼崎労連、尼崎民商、生活と健康を守る会、サラ金被害者の会、日本共産党などで結成)は2月14日と3月21日、阪神尼崎駅中央公園で「派遣切り許すな、なくせ貧困、守ろう雇用とくらし・反貧困よろず相談会」を開催し、延べ65人から相談を受けました。
 同実行委員会は、全国各地で「派遣切りやリストラなどで困っているが、どこに相談したらいいのかわからない」人が急増していることを受け、働く仲間を路頭に迷わせないために、労働、医療、生活保護、その他の生活全般にわたって相談に応えたもので、弁護士や看護師、労働組合の相談員、サラ金被害者の会役員、市会議員などが対応しました。
 「昨年10月に解雇され、アルミ缶を集め公園で寝泊りして生活している」(40代男性)、「警備会社で働いているが血圧が上がり仕事ができない、国保料を払っていないので病院へもいけない」(60代男性)、「昨年まで小売業をしていたが廃業した。生命保険も解約し貯金もまったくない、月5万円程度の年金しかなく不安だ」(60代男性)、「医療費が払えず、ここ数年、医者にかかっていない」(50代女性)……など、悲痛な声が寄せられました。
 並行して尼崎医療生協がおこなった健康チェックには127人が受診。高血圧などで健康を害している人に医療機関での受診を呼びかけました。
 相談や案内、健康チェックなどのボランティア参加は延べ125人。相談にかけつけた人たちを激励しました。


生活保護の集団申請(3月24日、橘公園で)

尼崎市 迅速・丁寧な対応
 「相談会」に寄せられた相談のうち、緊急性の高い7人については生活保護の申請をおこない、認定がされました。
 尼崎市は、ホームレスの申請者に借家の敷金を支給するなど、他都市には見られない迅速で丁寧な対応をしています。
 「実行委員会」では、今後も継続して「よろず相談会」に取り組みます。

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安全・安心を保障する地域医療の要が県立塚口病院
県は直接、地域住民の意見を聞け


県立塚口病院のあり方を考える市民懇談会で訴える船越理事長

 昨年8月に兵庫県が発表した、県立塚口病院の県立尼崎病院への統合方針は、政府が公立病院の病床削減や廃止のために決めたガイドラインに沿ったものです。
 社会保障費2200億円削減の政府方針の兵庫県版です。
 「県立塚口病院の存続と充実を求める会」を8月に立ち上げ、県立塚口病院の存続・充実を求める「5万人請願署名」に取り組み、短期間で7万4千を超える署名を集め、9月末に県議会に提出しました。

塚口病院の存続を求める請願を共産党以外が反対
 残念ながら、県議会では共産党だけの賛成で請願が否決されましたが、その後も請願署名は引き続き寄せられ、8万4千筆に達しています。
 塚口病院の存続と充実を求める運動の高まりのなか、兵庫県は「尼崎病院と塚口病院の統合再編検討委員会」(外部委員会)を設けて「検討」をすすめています。

県は市民の声を直接聞き、存続するための政策を
 しかし、議事録と資料は公表されているものの、実際に塚口病院を利用している患者や地域住民の意見を聞くことはしていません。
 3月28日にハーティ21で開催された「県立塚口病院の存続と充実を求める会」主催の市民懇談会には70人の市民が参加。「知事や委員への要請ハガキを出す」、「ミニ懇談会を各地で開催する」ことを確認しました。
 わたや整形外科の綿谷茂樹医師が、兵庫医大と塚口病院が阪神圏域の二次救急の地域周産期母子医療センターに指定されて重要な役割をしていると報告、野村医院の山本繁医師が、尼崎市内の産婦人科医院が減っている中で、塚口病院の重要性を強調しました。また、塚口病院の現場から、看護師で労組分会長の児丸真理子さんが、「麻酔医を県立尼崎病院へ全員移動させるなど、塚口病院つぶしが県によって既成事実として進行している。みんなで力をあわせてくい止めたい」と訴えました。
 船越正信理事長(「会」副代表)は、「県はアリバイづくりをやって、あと3〜4回の外部委員会で決めてしまおうとしている。安全・安心を保障する地域医療の要が県立塚口病院であり、どうしても存続を」としたうえで、1)県当局による住民への説明と意見聴取、2)「検討委員会」の公開、3)「検討委員会」に出された資料を市民に広げる、4)マスコミを動かす運動、が重要であると訴えました。

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腎臓のはなし
慢性腎臓病(CKD)について
尼崎医療生協病院 腎臓内科 喜田 裕也

■慢性腎臓病(CKD)とは…
 健診や日常診療の場では、タンパク尿と腎機能低下をポイントに慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)という診断が行われます。
 腎臓機能低下の判断には糸球体濾過率(GFR)という数値が用いられます。GRF<60またはGFR<50ml/ml/分未満を基準に判断されます。
 日本人では、慢性腎臓病の患者様は20歳以上の成人では、GFR<60を基準にすると人口の18.7%、GFR<50を基準にすると人口の4.1%と報告されています(2005年 日本腎臓学会)。またさらに腎臓が悪くなり透析治療をうけておられる方は現在27万人(約450名に一人)おられます。

■慢性腎臓病が注目されてきています
 新聞記事や雑誌でも最近取り上げられる機会が多くなってまいりました。
 それは、1.患者さんが多いこと、2.高血圧・高脂血症(脂質異常症)・糖尿病などと同じまたはそれ以上に、心筋梗塞・脳梗塞などの動脈硬化性疾患(大血管症)の危険因子となることが知られてきたからです。また腎臓の機能が落ちるに伴い、大血管症の発生の頻度が高くなります。

■腎臓病(疑い含む)と言われたらどうしたらいいでしょうか
 まず、診断を確実につけることです。
 開業医さん・内科一般診察でも 診断は比較的容易ですが、迷われる方については生協病院の腎臓特診へ紹介いただくようお願いしています。
 治療のポイントは、1.血圧をしっかり下げること 2.食事に気をつけること(塩分やタンパク質を控える)3.尿タンパクを減らす工夫(薬物治療など)を行うことです。また腎臓病の原因が糖尿病の方は、4.血糖値を下げることもポイントです。
 あわせて、動脈硬化のチェックをおこないます。
 これらの治療・検査をして、腎臓病が完治はしなくても進行をぐっと遅らせたり、改善させたりしていきます。

■さらに腎臓機能が悪化した場合はどうなりますか
 尿毒症というレベルまで悪化した場合は透析(まれに腎臓移植)が必要になります。
 透析設備のない尼崎医療生協病院では、地域で担当している施設に紹介させていただいています。

■最後に
 CKD is common、CKD is harmful、CKD is treatable(CKDは多い、CKDは危険、CKDは治療できる)と言われています。
 糖尿病や高血圧とともに、動脈硬化性疾患のひとつとして慢性腎臓病(CKD)を覚えておいてください。

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[8]
「まちづくり」にがんばる人びと

地域の人がかかわって、
一人ぼっちで悩む親子をつくらない

子育て支援センターきりんはうす 代表 篠原秀子さん


子育て文化を考える公演

 「あなたの子育てを応援し、子どもたちの未来のために、よりよい子育て文化をつたえます」―。公立保育所長を定年退職した篠原秀子さんは、地域保育を根付かせ、地域全体で子育て支援をすることをめざして、仲間と一緒に「子育て支援センター・きりんはうす」を立ち上げ、今年で13年目を迎えます。
 核家族がすすみ、身近な相談相手もないまま悩み続けるお母さんが増えています。特に、集団保育の機会のない母親は、ほかの子と比べて「遅れているのではないか」と心配し、「教科書どおりに育てなければならない」と意気込み、うまくいかなければイライラして子供に当たる、「母親として失格ではないのか」と悩み続ける……。主にゼロ歳児から3歳児をかかえる、こんなお母さん方の相談にのり、子育て支援をすすめているのが「きりんはうす」です。
 塚口から大西町に移転した「きりんはうす」は、午後1時から4時まで(月〜金)、子育て相談や親子の遊びの場に開放されています。

地域保育の輪を広げたい
 毎月1回、おさなご保育園、むこっこ保育園、むこっこ北保育園では、親子で一緒に遊ぶ子育て支援「あそぼう会」が開催され、10〜40組の親子が集団で楽しんでいます。赤ちゃん体操、わらべ歌、玉すだれ、手作り遊具での遊び、粘土遊び、紙芝居や絵本の読み聞かせなど多彩です。良い文化を伝えるために、「きりんはうす」に人形劇団「きりん座」をつくり、年間30公演をこなしています。
 これらへの参加を通じて、母親同士のつながりができ、悩みを語り合える関係もできてきています。12人のスタッフが、活動を支えます。
 「早く教えなければダメと、尻たたき保育をしていた」「ここに来なかったら、虐待していたかも知れない」、地域保育「あそぼう会」に参加した母親の感想です。
 篠原さんは、「人との、地域との関わりが広がれば子育ての相談もできる。一人で悩んでいては解決策は見いだせない。地域保育の輪をもっと広げたい」、「尼崎医療生協の小児科や発達相談に紹介させてもらっている。もっと連携がとれれば」と語ります。
 「きりんはうす」は、子育てサークルの遊びや公演、父母を対象とした子育て学習会の講師派遣など、地域に出かける活動も行っています。連絡・相談先は、電話・FAX共通06(6421)3920(大西町2丁目14-17)。

篠原秀子さん

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無料・低額診療事業スタート
多くが生活保護基準以下の生活

 尼崎医療生協の病院・診療所が「無料・低額診療事業」を開始しました。これまで寄せられた相談は、どれも深刻なもので、多くのケースを認定しています。
 特徴的なケースを紹介します。
●Aさん(37歳)
 夫婦と子ども2人の4人家族。派遣切りでパートに身分変更となった。時間給は850円。季節によって収入にばらつきがある。妻も高齢者施設で働いているが、施設の利用者が少なくなり、ほとんど仕事がない。生活保護基準の88%。
●Bさん(77歳)
 独居。震災で文化住宅から転居。家賃が高くて(5万6千円)生活が苦しい。公営住宅を申し込んでいるが当たらない。国民年金と遺族年金で生活している。生活保護基準の60%。
●Cさん(71歳)
 独居。年金だけの収入。生活保護の申請を勧めるも、預貯金(「自分の葬儀代だけは残しておきたい」)があり、申請を見送っている。生活保護基準の67%。
●Dさん(32歳)
 夫婦と子ども1人。夫は睡眠時無呼吸症候群。夫婦ともに新聞配達で生計を立てている。生活保護基準すれすれ。
●Eさん(58歳)
 単身者。勤務していた会社が倒産し、郷里の尼崎で生活。現在、パート(時間給800円)で生活。糖尿病の自己注射で医療費が高く、生活が困難。生活保護基準の52%。生活保護申請を検討中。

   「無料・低額診療事業」とは、社会福祉事業法第2条第3項に規定された「生計困難者のために無料または低額料金で診療を行う」事業で、尼崎医療生協は今年3月から実施。
 尼崎医療生協の適用基準は、おおむね生活保護基準の1.5倍までの所得者を対象に、窓口負担金を減免しています。各事業所の窓口でご相談ください。

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ジュースで歯が溶ける?
お口のバイ菌をみてみよう

夏休み歯科探検隊




日時 7月28日、8月4日 火曜日2時30分から1時間程度
場所 生協歯科
対象 小学生
定員 それぞれ10人
問い合わせ・申し込み 生協歯科(06-4869-4120)

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初夏をメドに
尼崎医療生協の在宅緩和ケアがスタート

在宅緩和ケアチーム 事務局長 小川 智(東尼崎診療所所長)


訪問看護に出向く「菜の花」のスタッフ

尼崎医療生協の在宅緩和ケアとは
 がんの痛みや不安をかかえていては、がんと闘うことはできません。緩和ケアは、がんの痛みをとり、こころのケアを行うことによって、闘病生活をサポートするものです。生協病院では緩和ケア病棟を開設し、がんと闘う患者様のお世話をしています。
 尼崎医療生協では、緩和ケアを在宅で受けたいと希望される患者様のご要望に応え、在宅でも緩和ケアを受けられるように準備を進めています。

 尼崎医療生協病院を中心に、5つの在宅支援診療所、5つの訪問看護ステーションがネットワークでつながり在宅緩和ケアを提供します。私たちは尼崎医療生協のネットワークを最大限に活かし、在宅で緩和ケアを受ける患者様をあたたかく支援します。

 特に、こんな思いをお持ちの方にお勧めします。
・誰にも気兼ねすることなく、家でのんびりと療養したい。
・家でやり残した仕事をやり遂げたい、家族の一員として家で過ごしたい。
・やっぱり、住み慣れた自宅が一番落ちつく。
・家族や知人と少しでも多くの時間を共有したい。

 在宅緩和ケアでは次のようなサービスを受けることが出来ます。
・訪問診療
 自宅で、緩和ケアチームの医師の定期的な診察を受けることが出来ます。
・訪問看護サービス
 緩和ケアチームの看護師が自宅を訪問します。体の様子をチェックし、医師の指示に基づきさまざまな処置を行います。
・訪問薬剤管理サービス
 薬剤師が訪問し、さまざまなお薬の使用法をお教えしたり、ご家庭でのお薬の管理を行います。

 これだけでなく、歯科医の訪問診療、訪問介護、福祉用具のレンタルなど、他にも多くのサービスがうけられます。また、具合が悪くなったときには尼崎医療生協病院緩和ケアチームが受け入れます。

 尼崎医療生協では本年初夏をめどに在宅緩和ケアの患者様を受け入れられるよう準備を進めています。

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みんなで楽しく
健康づくり

大庄北支部
メタボよさらば 料理教室ひらく
 3月23日に、大庄北支部の春日班で料理教室を開催しました。参加は10名を予定していましたが、どんどん増えていき15名の参加となり、部屋が人で一杯になりました。講師には、組合員活動部(管理栄養士)の徳間さんが参加し、「鯛ご飯」・「脱メタボ餃子」・「水菜とオニオンスライスサラダ」・「山芋卵のふわとろ汁」の4品をみんなでワイワイ楽しく調理しました。
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小川智先生―「脳の病気のお話」
3/14(土) 健康大辞典 参加者106名で大盛況でした♪
 医療生協の医師が専門の分野を解りやすくお話しする「健康大辞典」は、大好評の中、3月14日、全3回の講座を終了しました。
 3回目のテーマは「脳の病気のはなし」、講師は東尼崎診療所の小川所長でした。
 高血圧や糖尿病、高脂血症をきちんと治療する事の重要性を解りやすく、また新しく病院に導入されたCTスキャンの話も楽しく織り交ぜて話して頂きました。

「先生から返事をもらえて感動!」

健康大辞典すばらしかった。
 1月から3月まで連続で開かれた「そこが知りたい『健康大辞典』」。医療生協の医師を講師に「皮膚トラブルとアトピー」「糖尿病とメタボリック」「脳のはなし」と3回にわたり開かれ、それぞれ70人以上が集まり大盛況、「いいお話が聞けた」と大好評の講座でした。
 ところが良かったのは講座だけではありませんでした。質問用紙で寄せられた質問に対し、一人ひとり、医師から返事が送られました。
 身内に糖尿病の方が多いAさんは、自分も糖尿病の恐れがあるのかと質問しました。すると講師から丁寧な返事が。「きちんとした生活をしていれば問題ないかもしれない」という内容でした。「少し安心しました。それにしても先生から直接返事が来るとは、感動しました」と話します。
 Bさんも息子さんのアトピーを心配して質問したところすぐに返事が。「どうするんだろうと思っていたら、きちんと返事が来てさすがと感じました。」
 共通してぜひまた開いてほしいとのご意見でした。
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2つの会場で保健講座開講!保健委員の活躍に期待
 3月より「あまの里」「組合員ひろば」の2会場で保健講座が開かれ、合わせて18人が修了しました。
 医療生協スタッフを講師に、健康づくりに必要な知識や血圧、骨密度の測定実習など全部で6講義8時間を越す充実した内容です。
 修了した方は、医療生協の健康づくりのリーダーとして班や地域で活躍して頂きます。
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08大腸がん検診キャンペーン
過去最高
4,817名の方が受診されました

 昨年12月から取り組まれてきた大腸がん検診キャンペーンが、3月末で終了しました。今回のキャンペーンでは昨年度を上回り、過去最高の4817人が受診され、4月1日現在5人の方から、大腸がんが見つかっています。検査で陽性の結果が出た方はそのままにせず、必ず受診してください。尚、検査されず検査キットをお持ちの方は、事業所かお近くの運営委員さんまで返却をお願いします。
 みなさまのご協力、ありがとうございました。
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ボランティア大募集
 楽しくいきがいにつながるボランティア活動をしませんか。多数の仲間とのふれあいも、担当者からグループへ紹介します。御茶サービスや配膳、環境整備、おしぼり、植木の水やりなど。
・尼崎医療生協病院
 (電話6436-1701 師長室・コーデネイター 畑寿々子)
 「もちの木」「コーヒーコーナー」「和音グループ(緩和ケア病棟)」
・在宅総合センターふる里
 (電話6436-2838 デイサービス木かげ担当者 堀文哉)
 「どんぐりの会」「つくしんぼう」
・老健施設ひだまりの里
 (電話4962-5920 藤岡裕子事務長 コーデネイター畑寿々子)
・あおぞら生協クリニック
 (電話6436-1724 鈴木拓美事務長)

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▲東園田支部は、椎堂火災現場の周辺組合員をお見舞いに訪問して回りました。


▲2月21日、西昆陽支部は健康チェックを行い、20人の方が受診に来られ、うち8人が組合に加入されました。


▲2月10日、阪急塚口駅前で、43名参加で虹のバレンタイン行動に取り組み、後期高齢者医療制度撤回署名が543筆集まりました。

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[13]
裁判の傍聴席を満員にしよう
国と加害企業の責任を明確に!




 「隙間のない救済」(当時の小池環境相)という名目でクボタ・ショックの翌年(06年)に「アスベスト新法」が施行されました。しかし、世論に押されて「救済制度」はつくったものの、実際は、認定条件を厳しくして、申請すら困難にし、特に環境曝露(周辺住民への被害)に関しては、肺がん等で死亡した被害者の請求に対して、3割弱しか認定していません。「制度」はつくった、しかし認定は極力しない。これが自・公政権がつくった「隙間のない救済策」なのです。
 「アスベスト被害者はすべて救済されている」かのような誤解が、深刻な被害が広がっている尼崎市民の中にも、根強くあるのが実態です。
 アスベストによる健康被害が「静かなる時限爆弾」といわれてきたのは、アスベストを吸い込んで20年から40年で発症(私たちの相談事例では60年後に発症の例も)する可能性が高く、しかも悪性中皮腫や肺がんといった死亡率が極めて高いからでもあります。
 高濃度のアスベスト飛散が長期間にわたって続いた尼崎市全体の中皮腫罹患率は高く、特に小田地域では中皮腫の罹患率が全国平均の69倍といった数値も報道されています。
 危険を知りながら使用を続けた業界、使用禁止を遅らせて被害を拡大した国の責任は重大です。加害企業と国が深刻なアスベスト被害の責任を認めてこそ、被害者の真の救済が可能です。
 07年5月8日に提訴した、国と加害企業の責任を問う裁判が10月5日に神戸地裁ではじまり、これまで9回の弁論が大法廷で続いています。昨年11月20日に第8回の弁論終了後、新しく保井綾子さんの遺族が原告に加わることを表明し、原告は3遺族7人となりました。
 多くの支援者が集まり、毎回、傍聴席をほぼ満員にし、加害責任への怒りを表してきました。裁判はこれからが佳境です。引き続き、大法廷を埋め尽くしましょう。

年内のアスベスト訴訟の公判日程
 第11回 6月12日(金)
 第12回 7月10日(金)
 第13回 9月4日(金)
 第14回 10月23日(金)
 第15回 12月25日(金)
*いずれも神戸地裁大法廷、午後2時から公判。
 午後1時に湊川神社前集合

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[潮江診療所]
メディカルフィットネススタジオ1周年!!
太りにくい身体づくりにノルディックフィットネス
ウォーキング






 潮江診療所では、平成20年6月より、メディカルフィットネススタジオをオープンしました。もうすぐ1周年。月日が経つのは早いものです。
 メディカルフィットネスでは、午前は介護予防フィットネス(転倒予防)、午後は一般向けの運動教室を開講しています。ノルディックフィットネスウォーキング、ヨガ、ステップ、シェイプアップ、骨盤体操などの教室があります。メタボ予防、減量、健康増進、姿勢改善…動機は様々ですが皆さん楽しく運動を続けていらっしゃいます。
 毎日の生活の中に適度な運動を取り入れ、たまった脂肪を燃やし、筋肉をつけることで、太りにくい身体を作っていきましょう。



利用者さんの声
 体重を気にするようになった。
 姿勢を気にする機会になってよい。

欧米で大人気!
ノルディックフィットネス
ウォーキング

 メディカルフィットネスおすすめの教室が、ノルディックフィットネスウォーキングです。元々はクロスカントリースキーの選手たちが、夏の間の体力維持、強化トレーニングとして行っていたものです。ポールを持つことで上半身のエクササイズを含むので、通常のウォーキングの約40%多くエネルギーを消費すると言われています。また、腰や膝への負担も少ないというのも特徴です。現在は毎週土曜日の午前に開講しています。みんなでワイワイ1時間程度ウォーキングを行います。1周年ということで現在教室の内容を見直している最中なので、今後教室の時間帯が変わってくる予定です。やってみたいという方は潮江診療所までお問い合わせください。

お問い合わせ・申し込みは、潮江診療所
尼崎市下坂部1丁目7番7号 電話06-6499-4213 FAX06-6497-9809

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ようこそ!尼崎医療生協へ(2009年度の新入職員研修参加者)

理念の実現に向かって!
学びあい・育ちあう組織づくり
 尼崎医療生協の事業と運動を推進する、豊かに発展させているのは「人」―組合員も職員も、お互いの気づきや学びをみんなで分けあいながら育ちあうのが生協組織の魅力です。
 施設やネットワークが広がった今、職員一人ひとりが利用者から信頼されて、いきいきと働くことを通じて成長するような仕組みづくりに取り組んでいます。職場学習や、法人内外の研修、通信教育に加えて、今年度からは全職員が自分の教育目標をもつことをめざしています。

尼崎のまちでがんばりたい
新入職員研修会
 4月1日から3日にかけて新卒看護師10名を含む31名が参加し、組織の歴史や、事業と運動方針の講義、医療安全講義などを受けました。2日目にはバスで事業所を巡り、地域をより知るために「いこいの家」の見学や杭瀬市場とその周辺を組合員さんと歩きました。「自分たちの健康は自分たちで守っていくという高い意識に感動した」「組合員さんの笑顔をみて頑張りたいと思った」などの感想がありました。また、歓迎交流会では6名の組合員さんが新入職員への歓迎と期待の言葉を贈りました。

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新卒看護師の「里親」制度がはじまります
総看護師長 冨永 容子

 2009年度から新しく取り組む制度です。これまで新卒看護師の教育は、まず病院に配属され主に院内の教育制度によって行われてきました。この「里親」制度は、法人内の診療所(里親)が新卒看護師(里子)を1〜2名ずつ担当し、病院に配属される前と、2〜3ヶ月ごとに診療所で研修(里帰り)する制度です。
 研修中は、診療所地域の組合員さん・職員との交流や、里親となる診療所の歴史を学び、さまざまな人の手のなかで若い看護師を育てていきます。看護師としての人生のスタートを、医療生協らしいとりくみで支援していきたと思います。

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麻しん・風しん予防接種をお忘れなく

尼崎市内の新☆中学1年生・高校3年生の保護者のみなさん
麻しん・風しん予防接種(第3期・4期)は忘れないうちに接種しましょう
あおぞら生協クリニックの集中接種日を予約すれば、待ち時間も短く済みます。
完全予約制です。


予約は 06-6436-1724(あおぞら生協クリニック)へ
1.5月23日(土) 午後2:00〜3:30  定員28名
2.6月6日(土) 午前9:00〜10:30  定員28名
3.6月27日(土) 午後2:00〜3:30  定員28名

持ってきていただくもの
1.問診票(保護者のサインが必ず必要です)
2.保護者の同伴がない場合は同意書
 (保護者のサインが必ず必要です)
3.記入を希望される方は母子手帳

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いきいき 虹の健康レシピ
気になりませんか?「食物繊維不足」
「けんちんおから汁」



 糖尿病をはじめとする生活習慣病予防に効果的な食物繊維…1日30gとることが理想とされていますが、そのためには現状の約2倍を目標にしましょう。野菜ジュースを代用しているという人もいますが、野菜ジュースには食物繊維はせいぜい1〜2gふくまれているだけ。1日3度の食事には毎回1皿の野菜料理を追加してほしいものです。今月は食物繊維が6・2gもとれる「けんちんおから汁」をご紹介します。

■作り方
1)鍋にごま油小さじ1弱を熱し、ごぼうをしんなりするまで炒める。
2)鍋にごま油小さじ1弱を熱し、こんにゃくを炒め、チリチリしてきたら、にんじんを加えて炒め合わせる。にんじんに油が回ったら、1)、だしを加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。
3)2)におからを加え、みそを溶きいれる。ひと煮立ちしたら火を止め、椀に盛り、小口切りした細ねぎを散らす。好みで七味唐辛子をふってもOK。

材料(2人分)
・ごぼう   
 1/4本(40g)ささがきにして酢水に5-6分つけ、ざるにあげる
・おから   50g
・にんじん  小1/4本(30g)短冊に切る
・こんにゃく 1/4枚(80g)短冊に切り、さっとゆでる
・ごま油   適量
・だし(かつおでとったもの)300ml
・みそ    大さじ1.5
・細ねぎ   少々

1人分 食物繊維…6.2g エネルギー…71kcal 塩分…1.9g
東尼崎診療所 大林 敬子 管理栄養士

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年に一度は受けよう!

「健康診断」


特定健診
 国の医療費適正化計画に基づき、各医療保険者に「特定健診・特定保健指導」の実施が義務づけられて、2年目を迎えました。40歳〜75歳未満の対象者の皆様は、昨年度は受けられましたか?
 (尼崎市国保加入の皆様は、本人・家族ともに対象です。その他の健康保険加入の皆様は、医療保険者により違いがあります。医療保険者からの通知や広報をよくご覧ください。ご不明な点は直接保険者へのお問い合わせをお願いいたします。)

特定健診と組合員健診
 尼崎医療生活協同組合では、受診券をお持ちの特定健診対象組合員の皆様には、国が定める特定健診項目にさらに便検査・心電図・アルブミン検査などを追加項目として、皆様の健康診断をより充実させて提供させて頂いています。(特定健診対象外の組合員健診につきましても、価格、内容ともに昨年度と変更はありません)

お知らせ
1)今年度より尼崎医療生協(病院・潮江診療所)が、全国健康保険協会管掌保険(旧政府管掌保険)の「生活習慣病健診実施委託機関」になりました。被扶養者の皆様の特定健診受診とあわせて、被保険者本人様の健診受診もご利用いただけるようになりました。
2)2009年度の市民検診(各、がん検診)や今後の尼崎医療生協での健診コース(各種検診・検査など)のご案内、各事業所の土曜健診、日曜健診の日程等は、案内ビラなどで随時お知らせいたします。
3)尼崎市国保の方は、5月連休明けに受診券が一斉配布されますので紛失されないように!
 尼崎市国保は、2010年3月末まで有効です。
 他の健康保険者の受診券の配布や、有効期限は、保険者により異なります。
注意:保険者の健診受診有効期限が決まっている場合、今年度75歳を迎える場合は、「お誕生月の健診案内のはがき」が、間に合わない時もあります。受診券をまず確認してくださいね。

健診を毎年受けると……
 経年的な検査結果から、健康状態を知ることができます。異常を早期に見つけることができます。
特定保健指導を受けると
 生活習慣を見直す方法を一緒に考え、改善に向けての支援を受ける事ができます。
注)検査結果で、精密検査や受診が必要な場合は、必ず、医療機関にご相談ください。

「受診券」が届いたらお近くの尼崎医療生協の事業所へ
特定健診と組合員健診を合わせて受けていただくには、医療保険者(尼崎国保など)から届く「受診券」が必要です。
ご加入の医療保険者の健診受診機関に、尼崎医療生協が登録されているか医療保険者にお問い合わせ下さい。

健診項目・価格など詳しくは各事業所にお問い合わせ下さい
 尼崎医療生協病院健診センター 06-6436-1845
 戸ノ内診療所 06-6499-5962 
 潮江診療所  06-6499-4213  
 東尼崎診療所 06-6488-2518
 長洲診療所  06-6481-9515   
 ナニワ診療所 06-6411-3035
 本田診療所  06-6416-0325
尼崎医療生協の事業所では、特定保健指導も受けていただけす。

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尼崎医療生活協同組合sitesince2001.1