=====2009年3・4月号=====

・3月から生活困難な方を対象に
 無料・低額診療事業を開始
・尼崎医療生協病院での医療事故報道について
・事例発表会で泣き笑い!!本田診療所
・虹のネットワークめぐり[8]
  「萎縮性胃炎」と診断されたら、ピロリ菌の検査を
・最新鋭64列マルチスライスCTスキャナーを導入します
  尼崎医療生協病院
・大腸ガン、認知症にもウォーキングが効果
・にじのコーナー
  「よびかけ」「あつまり」楽しく健康
・アスベストからいのちをまもる[12]
  「アスベスト被害者相談会」を取り組んで
・「九条の会」の輪を広げよう
  東園田九条の会
・県立塚口病院の存続・充実を是非とも!
  短期間で8万2千を超える反対署名
・お知り合いの看護・介護スタッフを
 ぜひご紹介ください!
・いきいき 虹の健康レシピ
  菜の花とホタテのスパゲティ

・大腸がん検診キャンペーン
  08年度 ご提出をお急ぎ下さい

 

3月から生活困難な方を対象に
無料・低額診療事業を開始



関係団体との協同で「いのちの平等」をさらにすすめるための「無料・低額診療事業」開始で懇談

 尼崎医療生活協同組合は、社会福祉法にもとづいて、生活に困り、医療費の支払いが困難な方に対し、医療費の減額または免除を行う制度を、2009年3月1日からスタートさせます。
 大企業による「派遣切り」「雇い止め」「人員整理」、「倒産」や「廃業」……。市民の暮らしは昨年の秋以降、いっそう深刻になってきています。
 尼崎市民の暮らしは、それ以前から、世帯全員が非課税の割合が高く、国民健康保険の滞納世帯も40%を超え、生活保護率も高く、ホームレスの方も多いのが実態です。
 「いのちの平等」を掲げてきた尼崎医療生協は、これまでも個室であっても「差額ベット料」を徴収せずに運営してきました。これに加えて、「無料・低額診療事業」を行うもので、阪神間では、初めての取り組みとなります。

無料・低額診療事業とは
 「無料・低額診療事業」は、生活困難な方が経済的な理由によって必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料または低額な料金で医療を利用していただくもので、社会福祉法に位置づけられている事業です。

■窓口
 受付・会計窓口、相談窓口など、ご遠慮なく申し出てください。
■無料・低額診療事業の内容
・医療費の一部負担金の全額免除
・医療費の一部負担金の一部免除
■利用のご案内
 制度の適用の有無にかかわらず、まず必要な診療・治療を開始します。適用になるかどうか、ご心配になると思いますが、まず治療を受けて健康回復のスタートを切ることが大切ですので、安心して受診して下さい。
 無料・低額診療の利用には、所定の申請書が必要です。受付にお申し出下さい。
 無料・低額診療の適用については、相談担当者との面談をおこないます(収入状況を証明する資料の提供をお願いします)。お話の内容により、基準(おおむね生活保護基準の1・5倍未満)に合った場合に適用となります。適用とならない場合でも、医療費の支払いのほか、当面の生活などについて、ご一緒に打開の道をさがすように相談に応じます。
 他の公的な制度の適用が可能な場合は、その手続をお勧めすることになります。
 無料・低額診療は、生活が改善するまでの一定期間の措置です。公的な制度や社会資源の活用、生活改善の方向を見つけて、ご一緒に治療をすすめながら、生活を立て直していきましょう。



●例えば、このような場合にご相談ください
・病気や障害、失業等によって一時的に収入がなくなり、医療費を支払うことが困難になった。
・年金収入だけでは生活がままならず、医療費の支払いが難しい。
・ホームレスの人が健康を害して苦しんでいるのを発見した。
・「医療費が払えない」と、治療を受けず、家庭の中で苦しんでいる(悩んでいる)人から相談を受けた。

■無料・低額診療事業(「介護」は対象外です)を行う医療施設
 尼崎医療生協病院、あおぞら生協クリニック、戸ノ内診療所、潮江診療所、東尼崎診療所、長洲診療所、ナニワ診療所、本田診療所、萌クリニック、生協歯科、戸ノ内歯科診療所

■ご注意
 保険調剤薬局や尼崎医療生協以外の医療機関では対象となりません

「にじと健康」のページへ戻る


尼崎医療生協病院での医療事故報道について

 2009年1月9日、新聞・テレビ等で尼崎医療生協病院での医療事故報道がされました。2008年11月27日に入院された重度の肝硬変の患者様に対し、診断と治療の必要性から12月4日に腹水穿刺を行いました。その後、肝硬変からくる極度の凝固機能低下があり、穿刺部周辺の腹壁内に出血を認め、12月6日より輸血、止血処置などを試みましたが、その他の部位からの出血も加わり、12月16日に出血性ショックにより死亡された患者様に関するものでした。

 尼崎医療生協病院は不幸にもお亡くなりになられました患者様、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。ご遺族の皆様には、これまで同様誠実な対応を継続して参ります。
 今回の医療事故報道を見られた地域住民の皆様、尼崎医療生活協同組合の組合員、患者の皆様には大変ご心配をお掛けしました。

 現在尼崎医療生協病院では、この患者様の経過に関する医学的な検討を集団的にすすめており、現時点では今回の処置に明らかな過ちがあったとの認識はしておりませんが、今回の診断と治療が適切であったか、インフォームドコンセントが十分なされたかなど、今後第三者の専門家を含めた検討の場を持つことにしております。真摯に検討し、今回の教訓を今後の診療に活かしていく所存です。

 引き続き尼崎医療生協病院は、皆様方の信頼にこたえる診療をめざし職員一同一層の努力をして参ります。皆様のご支援とご協力をお願いいたします。

2009年1月9日
尼崎医療生協病院 院長 島田 真

「にじと健康」のページへ戻る


事例発表会で泣き笑い!!
本田診療所



 1月28日(水)本田診療所において、本田診療所・訪問看護ステーションすずらん・ヘルパーステーションなにわ・つくし薬局の職員で、事例発表会をおこないました。
 この発表会は、1年間の日常の診療や活動のまとめ、苦労したこと、感動したこと、楽しかったこと、つらかったことなどの思いや、日頃思っていること、考えていることなど、私的なことも含めて、文章にまとめて、1人7分で発表したものです。
 組合員さんも参加し、真剣に聞き入り、質問も積極的におこなわれ、全部で14題を発表。最後に審査がおこなわれ、所長賞、事務長賞、師長賞が発表され、受賞者は満面の笑みを浮かべて、景品を受け取っていました。来年も是非開催したいと思います。
(事務長 染矢穣治)

「にじと健康」のページへ戻る


[8]
「萎縮性胃炎」と診断されたら、ピロリ菌の検査を
尼崎医療生協病院 内科 松崎 武生


松崎武生医師

 健康診断で胃の内視鏡検査を受けると、結果に「萎縮性胃炎」と書かれていることがあります。萎縮性胃炎って何?と疑問に思われた方は多いのではないでしょうか。胃炎といえば、胃が傷んで赤くただれていて、痛みくらいあってもよさそうなのに、自分には何の症状もない、こんな診断をされて不思議だなと思われた方はいませんか?
 たしかに暴飲暴食をしたり、きつい薬をのんだりして胃が痛くなって病院にいって内視鏡検査にまわされたところ、胃の粘膜が赤くただれてるのがみつかることがあります。これが本来の胃炎というもので(正式には「急性胃炎」といいます)、この場合は胃薬をのんで治すことになります。
 これに対し「萎縮性胃炎」というのは、胃の粘膜が退行して薄くなってしまった状態のことをいい、この場合は症状もありませんし治す薬もありません。そうなら、「ほっといたらいいじゃないか」というと、実はこのタイプの胃炎こそ胃癌と密接に関係しているのです。だからこの診断を受けた方は、毎年の胃癌検診(胃癌の早期発見)が重要になるのです。
 そしてこのタイプの胃炎は、胃や十二指腸潰瘍の原因といわれているあのピロリ菌(「ヘリコバクター・ピロリ」という細菌感染)が関係しているといわれています。ですから、まだ萎縮性変化の進んでいない早期の段階でピロリ菌を除菌しておくことは、将来の胃癌予防のためにとても重要になります。特に若い世代の方は、将来のために是非ともピロリ菌検査を受けて除菌しておくことをおすすめします。詳しくは当院消化器外来または内科医師にご相談ください。

「にじと健康」のページへ戻る


尼崎医療生協病院に
最新鋭64列マルチスライス
CTスキャナーを導入します



Aquilion64

撮影時間が大幅に短縮されます
 マルチスライスCTは多断面を同時に撮影することが可能なため、広範囲を精密に写し出せます。この特長を生かし、今まで撮影不可能であった心臓・血管などを詳細かつ高速に映し出すことが可能になりました。

画像の精度が大幅に向上します
 断層面の画像のみならず、カラー3D処理を含めたあらゆる方向からの診断能力が飛躍的に向上します。


患者さんの負担が大幅に軽減されます
 超高速撮影により1回の息止めで検査が終了し放射線被曝も大幅に減少できます。
 精密検査時の苦痛や造影剤の量も減少できます。安全で且つ負担の少ない検査が可能です。


導入費用は約8千万円。出資金のご協力をお願いします

「にじと健康」のページへ戻る


大腸ガン、認知症にもウォーキングが効果

 前号ではウォーキング(運動)がメタボ、生活習慣病予防をはじめ快適生活の一歩とお話しましたが、今回は少し詳しく説明していきたいと思います。
 キャンペーン中の大腸ガンだけでなく、各地域で認知症サポーター養成講座を行いました。認知症の予防効果もあるということです。

▼大腸ガン
 運動(ウォーキング)がいろんな調査で大腸ガンにもっとも確実性が高い予防法と評価されています。ウォーキングが大腸の活動を活発にして便通をよくして発がん物質を速やかに排出し、そして運動が免疫力をアップさせるといわれています。
▼認知症
 一般に老化にともない脳の血流量は次第に減少し、酸素の供給量が減りこのことが認知脳力の低下につながると考えられています。ウォーキング(適度な運動)は脳への血行障害を防ぎ、脳への酸素供給を保つのに役立ち脳の活性化につながるといわれています。

「生活習慣病」の改善にも。
▼糖尿病
 ウォーキングで血中のブドウ糖(血糖)が消費され、一時的に血糖値が下がり、継続することで筋肉などに取り込みやすくなり、改善されます。
▼高脂血症
 ウォーキングを継続することで、血液中の「中世脂肪」が減り、*HDLコレステロールが増えます。
 *HDLは、善玉コレステロールといわれ血液中の余分なコレステロールを回収し肝臓へ運ぶ役割があります
▼高血圧
 ウォーキングを続けることで、抹消血管が広がり、血液の循環が良くなり血圧が下がります。

 その他、「骨強化」「転倒予防」「気分転換が免疫力アップに」−快適生活の一歩にはウォーキングのおすすめをしましたが、楽しく、継続していくことが大切です。

歩く前に準備体操をしよう
 歩く前には、準備運動をしましょう。関節の可動域を広げ、筋肉の血行をよくすることにより、ウォーキングの効果を高め、ケガの予防にもなります。運動後は整理運動をおこないましょう。疲労回復が早くなります。
準備体操のポイント
・呼吸は止めないようにします。
・反動をつけずにゆっくり伸ばします。
・痛みを感じる手前でやめます。
・約10〜15秒静止します。
膝の屈伸
膝に手をあて、両膝の曲げ伸ばしをする。
浅い伸脚
足を少し開き、膝に手をあてる。片足を浅く曲げ、片足を伸ばす。
背伸びの運動
腕を上に伸ばし背伸びをする
ふくらはぎ
後ろ足のかかとをしっかり床につけ、体重を前足にかけ、重心を前に移動させる。
手首・足首の回旋
手を組み、手首を回す。
片足のかかとを上げ、つま先を軸に足首を回す。
 

「にじと健康」のページへ戻る




「よびかけ」「あつまり」
楽しく健康

潮江ブロック
ワイワイ 新年会・学習もしっかり
 潮江ブロックでは、大腸がん検診の学習会を支部合同で取り組もう、久々だから新年会もしようと言うことで1月24日(土)に約30名の参加で開催しました。
 4つの支部が協力しあい散らし寿司とおでんを準備しました。乾杯はビール?お茶?学習の時に集中できんでしょ?寿司食ってからビールはまずい?という一コマもあるなど和気あいあいでワイワイと新年会が始まりました。
 学習会の講師は船越理事長で「陽性が出た場合の検査の必要性について」特に詳しくお話があり、「大腸がん検診キャンペーン」を拡げるうえで色々な質問もあり有意義な学習となりました。
= = = = = = = = = =
難波・七松支部
大腸がん検診で町を歩いて 小西進裕
 今回から12月スタートになった大腸がんキャンペーンだが、私は、新年までに何とかめどを付けたいという思いが先行した。生協バッグに検査キットをいれ、機関紙配付ルートにしたがって歩いた。だが、留守が多く、また話ができても「近くの医院でやっている」とか「今更検査してもねー」の言葉が返ってきた。この間家内が家に来る知人友人にすすめ、1本、2本と渡していく。私は正直あせった。そこで前回留守だった家に二回、三回と足を運び、ようやく成果が出てきた。一つの例として、団地の奥さんに1本渡しながら「もし知人に受診する人がおれば電話下さい」と頼んでおいたところ、二、三日して「2本お願いします」と連絡があった。このときはうれしかったです。これに元気をもらい更に歩いた。動けば結果が付いてくるのを肌で感じた。
= = = = = = = = = =
西宮・高須支部
事前、当日よびかけて受診者拡大
 1月24日(土)高須支部主催で「新春のつどい」と「大腸がん学習会」を高須公民館で開催しました。
 講師には尼崎医療生協病院・外科部長・尾形医師に来て頂きました。
 事前のビラ撒きや、運営委員さんの呼びかけの効果もあり、26名の参加がありました。
 事前の呼びかけの訪問で、「当日は用事があるがぜひ、検査をしたい。」と加入もありました。
 尾形医師には、大腸がんの話・手術・予防などについて大変わかりやすく話をして頂きました。
 質疑応答では、参加者から色々と質問がありましたが、参加者の質問に対して丁寧に答えて頂きました。
 講義終了後には、数名の方が大腸がんの検査セットを持って帰られました。
= = = = = = = = = =
武庫支部
「じゃ私も受けよ!」訪問で広がる大腸がん検診
 「尼崎医療生協、ボランティアの者です。大腸がんキャンペーンのおすすめにまいりました。」と言えば、皆さん快く接してくださいました。私はただ、一人でも、早期発見を願い、私の担当の組合員さん宅を訪問しているだけです。
 検査を受けてほしいという思いを一生懸命伝えれば、皆さんちゃんと話を聞いて下さり、「じゃあ受けてみようかな」とキットを受け取ってくれます。そうして1月末までにおよそ100人の方にお渡しできました。訪問している時に気づいたのですが、無料キャンペーンという事が、組合員さんに浸透していないなあと思いました。引き続き頑張りたいと思います。
= = = = = = = = = =

大腸がん検診キャンペーン 陽性が出たら受診を
 3月19日で大腸がん検診キャンペーンの受付が終了いたします。11年目の今年まで多くの「大切な命」が救われてきました。
 今年はさらに多くの命を救おうと目標を引き上げた取組みとなり、多くの支部の組合員と各事業所の職員がネットワークで連携しながら奮闘しています。
 昨年度は「組合員なら無料でお得」をキャッチフレーズに4万人の組合員で約4千2百人が受診されました。結果、大腸がん1名、胃がん1名他15名の方の病気が発見されました。
 しかし、残念なのは、陽性と結果の出た方284名の方々の約半数しか受診につながらなかったことです。どの支部や事業所でも早期発見の意義を訴えていますが、「本当の安心」が得られるよう、具体的な検査方法やその意味をみんなで学び広めましょう。

= = = = = = = = = =
富松・塚口支部
住みよいまちづくりへ活動広がった
 富松・塚口支部恒例の「新春交流交歓会」が1月18日、阪急・塚口さんさんタウン・コミニュティホールで開かれ、20人を超える組合員が交流を広め、深めました。
 班活動を通じて支部活動に参加する組合員が増え、支部活動も健康チェックや健康づくり、盆踊りや地域の親子まつり、昨年は県立塚口病院廃止反対運動など、地域の安心・住みよいまちづくりへの参加など、活動が広がっています。
 交歓会には生協病院の高島事務長も参加、三年間にわたる建設運動の労をねぎらいながら、医療・福祉のネットワークを生かした医療生協の役割の発揮をと、支部の取り組みを激励しました。
 会場では、血圧や骨密度、体脂肪の測定などの健康チェックも実施。参加者から「夫を大腸がんで亡くした。検診を受けてみたいし、広げたい」との声も聞かれました。
= = = = = = = = = =

  

  

= = = = = = = = = =

「健康大辞典」盛況!
 1月は「皮膚トラブルとアトピー」、2月は「糖尿病とメタボリック」と題してのお話でした。それぞれ70人以上が参加、「いいお話が聞けた」と大好評です。
 3月の最終回にさらに期待が高まっています。
日 時:3月14日(土)午後2時〜3時
会 場:組合員ひろば
テーマ:「脳のはなし」
講 師:小川智医師(東尼崎診療所所長)

「にじと健康」のページへ戻る


[12]
「アスベスト被害者相談会」を取り組んで
尼崎医療生協病院 多田 安希子(MSW)



 「アスベスト被害からいのちと健康を守る尼崎の会」が行ったアスベスト相談会(医療・労災・法律)は7回を数えます。私も可能な限り参加してきました。
 相談内容は、「クボタの近隣に長く住んでおり、健康が不安」、「配偶者が対象疾患で亡くなったので労災申請したい」、「アスベスト新法で申請したが却下された」など深刻なものばかりです。
 クボタショックから4年目、「石綿による健康被害による救済の法律(以降、アスベスト新法)」が施行されて3年目になるというのに、アスベスト新法の対象なのに自分の配偶者が申請可能なのかがわからなかったりする人がまだたくさんいます。

尼崎市の「アスベスト検診」を積極的に利用しよう
 また、健康不安を抱いている方の相談を聞いていても、3年前の相談内容とあまり変わっていません。尼崎市には環境庁から委託された「アスベスト検診」(正式名は石綿暴露による健康リスク評価に関する調査、窓口は尼崎市保健所)があるのですが、この検診制度を利用した方はごく小数です。
 ここ最近、アスベストの相談件数が減ってきています。世間で得られる情報が減少し、どこに相談すればよいのか分からず、結果、相談件数が減少しているのではないかと思っています。

これからが中皮腫等の発症のピーク
国・加害企業の責任を明確にさせよう

 現在、大阪泉南、尼崎、東京、神奈川でアスベスト被害の国の責任を問う裁判が闘われています。裁判の中では、加害企業も国も、いまだにアスベストを飛散させて多くの被害者を出したということに対する責任を一切認めていません。
 アスベストによる被害は、この数年後にピークがやってくるといわれています。アスベスト新法は時限立法です。2011年に見直しが予定されています。国が責任を認めておらず、しかも問題意識が低下しているこのままの状況では、ピークがやってくる前に、「アスベスト問題は解決した」ということでアスベスト新法が終了してしまう可能性も否めません。
 地域でアスベストによって苦しむ被害者を掘り起こすために、より一層地域での相談活動をねばり強く行っていかなければいけないという思いを強くしています。

「にじと健康」のページへ戻る


東園田九条の会
講演会、ツアー、署名…平和の大切さ語り
「九条の会」の輪を広げよう
東園田支部 本岡わか子



 東園田九条の会は2005年10月、宗教者、教育関係者、医師、芸術家、地域の各分野で活動しておられる方等、東園田の有識者19人を呼びかけ人として発足しました。
 現在会員は約250名。ジャーナリスト西谷文和さんを招いての発足記念講演会を始めとして、石川康宏さん、アレン・ネルソンさん、伊藤千尋さんの講演会や「日本の青空」の上映会、「呼びかけ人によるリレートーク&シンポジウム」、また「憲法学習会」や立命館「平和ミュージアム」ツアー、中国残留孤児による朗読劇などに取り組み、平和の大切さを学んできました。
 駅前やコープ前などでの署名行動、地域訪問署名行動に加えて、親子夏祭りでは「9条寿司」を売って9条守ろうと訴えています。全国に燎原の火の如く広がっている九条の会の一つとして、私達もこの地域で平和の声を広げたいと思います。

「にじと健康」のページへ戻る


県立塚口病院の
存続・充実を是非とも!

短期間で8万2千を超える反対署名



 1月6日、尼崎医療生協、新婦人、保険医協会の代表などが、県の病院局と交渉し、病院の廃止の撤回を求めました。
 また、非公開になっている「外部委員会」の公開を求めましたが、当局は「あくまで統合再編であり、外部委員会の意向であるので、公開は出来ない」と、頑な態度に終始しました。
 11月28日に第1回の外部委員会が開催されましたが、次の日程はまだ決まっていません。
 県立塚口病院廃止反対署名は、現在でも「会」に連日、集まってきていて、82,000筆をこえています。県民の願いがどれほど大きいか物語っています。病院局に署名の一部、千筆をうけとれとせまり、当局は渋々、受け取りました。塚口病院の看護師さんたちも「廃止反対」の闘いをねばり強くすすめています。
 地域医療を守るためには、県立塚口病院の存続が必要です。運動は長期戦になるみこみです。運動を支えて頂くために、個人会員1口千円、団体会員1口5千円をお願いし、100万円の募金運動を多くの団体や個人にお願いしています。
 今後とも、皆様の大きな支援をお願いいたします。
(社保担当/榎並憲治)

「にじと健康」のページへ戻る


お知り合いの
看護・介護スタッフをぜひご紹介ください!


募集職種 ●看護師・助産師・保健師・社会福祉士・介護福祉士・ヘルパー
お問い合わせ ●生協事務局・総務部(電話06-6436-9500)

人が好きで、患者さん・利用者さんのために一生懸命になれる方!
お待ちしています!!(常勤・非常勤ともに募集中)

「にじと健康」のページへ戻る


いきいき 虹の健康レシピ
春野菜で目覚めよ体
「菜の花とホタテのスパゲティ」



 春野菜には、体の機能を活性化させる作用があるものが多いと言われています。ほのかな苦みの菜の花には、デトックス(毒素排出)効果があり、肝機能を高めるタウリンを多く含むホタテと合わせたスパゲティをお楽しみ下さい。

■作り方
1)菜の花は根本を1cmほどに切りのぞき長さを半分に切る。
2)たっぷりのお湯に1%の塩を加えてスパゲティを茹でる。
3)フライパンにオリーブ油を分量の半分とホタテ、パプリカを入れて火が通れば皿に移す。
4)そのフライパンに残りのオリーブ油とaを入れて弱火で炒める。
5)スパゲティの茹で上がり時間の2分前に菜の花の軸を加え再び沸騰したら残りの菜の花を加えて茹でる。
6)スパゲティがアルデンテになったら湯を切って4)のフライパンに菜の花と炒めたホタテ、パプリカを入れ、残しておいたゆで汁1/4カップを加える。
7)フライパンを揺すりながら全体を混ぜ合わせ塩で味を調える。汁が白濁したらできあがり。

ポイント:スパゲティと菜の花を同時に茹であげること。
アルデンテ:スパゲティを固めに茹でること。

材料(2人分)
・菜の花   1/2束
・パプリカ各 25g
・ホタテ   50g
・スパゲティ 130g
 a------------
  にんにく薄切り 1片
  赤唐辛子    1本分(種除く)
  アンチョビー  2枚(みじん切り)
・オリーブ  油大さじ1/2
・塩     適量

1人分372kcal 生協病院 食養科 管理栄養士 中村千佳

「にじと健康」のページへ戻る


08年度 ご提出をお急ぎ下さい
大腸がん検診キャンペーン

来院不要 ※自己負担なし
〆切3月19日必着


初めての人に高い発見率
 疾病の発見率は、初めてこの検査を受ける方が高い傾向にあります。
 検査結果の返送は順次おこなっております。検査結果が陽性だった方は必ず受診しましょう。
 大切な家族や隣人で40歳以上の未受診の方がいましたら、ぜひ勧めて下さい。

ご提出は今すぐ
 お申込みをされ、お手元にオレンジ色の封筒がある方へ…ご自宅で2回にわけて取っていただいた便の提出期限は19日必着です。お早めにご提出を。

容器をなくした?便秘で取れない…でも大丈夫!
 採便は2日に分けて行います。採便容器をトイレの見やすいところに置いておくと便利ですよ。
 便秘などで1日目から間が空きすぎた方は今すぐ下記までご相談ください。



この封筒に便をいれてポストに投函するだけ。
検査セットは郵送でお届けできます。
お申込みはコミュニケーションカード(裏面)または、お電話・メールで下記まで。便の提出期限3/19に間に合うように、お申込みください。一部配達が遅くなる地域がありますので、ご容赦ください。

検査結果が陽性だった方は精密検査をうけましょう
早期発見・早期治療でほぼ100%治ります。

電話06-4962-4920
記事・配付に関するお問い合わせも、組合員活動部へ
メールアドレス kumikatu@amagasaki.coop

「にじと健康」のページへ戻る


尼崎医療生活協同組合sitesince2001.1