=====2009年1・2月号=====

・ナニワ診開設から60年
 今年こそ医療・介護を良くする年に
・2009年、とりもどそう
 いのちと健康が大切にされる年
・初詣で初ウォーキング
・ワンダフル尼崎[7]
  どんな障がいがある者でも、安心して暮らせるまちに
  障がい者を社会がみていく仕組みづくりが必要

・後期高齢者医療制度は廃止しかない
  舛添大臣も「うば捨て山行きバス」と自認
・「平和のための戦争展」がグランプリ獲得!!
  全国から寄せられた119演題の中から
  選ばれた「医療生協らしい取り組み」

・尼崎医療生協病院9条の会
  〜最近の活動と今後の予定〜
・にじのコーナー
  今年もみんなで健康つくろう
・アスベストからいのちをまもる[11]
  なにが「隙間のない救済」か?!
  申請の3割しか「救済」しない環境省

・虹のネットワーク
  有限会社 ヘルス企画
  待ち時間短縮に全力

・虹のネットワークめぐり[7]
  60年の歴史を受け継いで地域と共に歩み続けたい
  エコプロジェクト発足 地球温暖化・生活の見直しを!

・いきいき 虹の健康レシピ
  ふすべもち
・お知り合いの看護・介護スタッフを
 ぜひご紹介ください!
・冬の介護のポイントと留意点

・中学1年生・高校3年生のみなさん
 麻しん・風しん予防接種を
 受け忘れてはいませんか?

・大腸がん検診キャンペーン

 

ナニワ診開設から60年
今年こそ医療・介護を良くする年に

尼崎医療生協理事長 船越 正信

理事長
新年明けましておめでとうございます
 昨年は老人保健施設ひだまりの里の開設、あおぞら会館の完成、生協歯科の建設を無事終えることが出来ました。
 特別養護老人ホームあまの里の建設に始まり、生協病院新築移転、あおぞら生協クリニック開設と続いた3年間にわたる壮大な建設計画も一つの区切りを迎えました。この建設運動の成功は、尼崎医療生協組合員、職員の相互の協力と奮闘の結果であり、おおいに私たちの底力に自信と誇りを持ちたいと思います。
 一方で日本全体の状況を見ると、まさに混迷を極めた政府の状況であり、国民の生活、医療・福祉を取り巻く環境は最悪です。私たちが創り上げてきた保健・医療・福祉のネットワークを最大限活用し、本当に住みよいまちにするためにも、今の国の施策は何とか方向転換しなくてはなりません。
 今年は尼崎医療生協の発祥の地とも言えるナニワ診療所開設60年の記念の年でもあります。今年はみなさんの力を結集して後世記憶に残る年にできればと思います。

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2009年、とりもどそう
いのちと健康が大切にされる年


専務理事組合員と職員の協同の力で飛躍を
尼崎医療生活協同組合
専務理事 福島 哲

 今年は、ナニワ病院(尼崎医療生協の前身)が設立されて60周年を迎えます。1989年に刊行された「尼崎医療生協の40年」誌にエピソードが載っています。当時のナニワ診療所が全日自労の依頼でつくった「月10円掛け保険」は、その後の日雇労働者健康保険創設に、そして1961年の国民皆保険制度の制定に繋がりました。
 そうです、世界一の長寿国を創り出したアクセスフリーの国民皆保険制度の発祥の地が尼崎なのです。当時、尼崎市に住まわれていた作家の田辺聖子さんがその著書で、「猥雑・殺伐とした街、しかし人間的な地熱を感じる街」と表現した1950年代の尼崎に生きた、私たちの先輩方の熱い息吹が伝わって来ます。
 時代は変わり、再び世の中の潮目が変わり始めました。新自由主義が生み出した貧困と不平等が渦巻く日本とは違う「もうひとつの日本」に向かう時代が幕を開けます。
 尼崎の地で、60年前に働く人々が生み出した医療生協という宝物を次の世代へと繋げていくために、3年間の建設を終え、2009年はいよいよ正念場を迎えます。ぜひ組合員と職員との協同の力で、新たな飛躍の年にしましょう。

常務理事悪政を跳ね返す元気な支部を
尼崎医療生活協同組合
常務理事 浅井 みき子

 大きくて長い建設運動で尼崎医療生協には私たちが誇れる「虹のネットワーク」ができ、「元気で長生きしたい」の思いが生かされる活用がはじまりました。
 11月に「第11回潮江健康福祉まつり」が一千人の参加者で開催されました。この「まつり」は、潮江診療所を中心に4支部4事業所が一緒に取り組んでいるものです。
 当日は、あぜくら作業所の方々による開幕太鼓で始まり、浜幼稚園園児全員参加の演技、職員のフラダンス・メタボリック、あまの里の方達のコーラス、組合員のたくさんの出し物、模擬店、健康チェック、子どもコーナー、抽選会と地域の人達がおおいに楽しまれた一日でした。これは「あまの里」ができた事で地域のネットワークが広がったからこその「まつり」です。次は中学生の吹奏楽に出演依頼をしてもっと広げようとしています。
 いま、年金から後期高齢者医療の保険料、介護保険料が引かれてつらい思いをされているお年寄りが、2ヶ月毎にどんどん増えています。
 この理不尽な政治を跳ね返せるくらい大きく元気な尼崎医療生協になるために、楽しく、元気な支部活動・班活動をひろげたいです。

2009年の年初めに思う
尼崎医療生協病院
総看護師長 冨永 容子

 新年、明けましておめでとうございます。
 新病院での2年目のお正月を迎える事が出来ました。現場の職員がそれぞれに頑張っている事、ボランティアさんはじめ多くの医療生協の組合員さんのサポート、そして何より闘病されている患者さんとの出会いを通してたくさんの元気をいただいている事に感謝申し上げます。
 引っ越し前後の大騒動のあと、ようやくじっくり腰を落ち着けて「自分達の大切にしている看護」を追求する事が出来るようになってきたかなあと思います。
 検査や処置や手術で忙しく走り回らざるをえない一般病棟の中では、ついつい医療者側のペースで仕事をすすめがちになるのが常です。最近、一般病棟で、ある患者さまの看取りをさせて頂きました。「さみしいから傍にいて欲しい」「ひとりにせんといて」とおっしゃる終末期の患者さんに寄り添い、時間がある限り最後の時間を一緒に過ごした病棟の看護師さんたちのがんばりを聞いて、胸がじーんとしました。
 我が国の入院医療は、看護師がよほどがんばらないと患者さんの願いに応える事が出来ないような、そんな現状です。患者さんも医療従事者も大事にされる、いのちにやさしい国にしていきたいと切実に思います。

施設長あまの里 09年の抱負
社会福祉法人 虹の会
高齢者総合福祉施設 あまの里
施設長 高島 博子

 今年は、あまの里開設から3度目のお正月を迎えました。3年目になって、やっと組織的に落ち着いてきたと実感する日々を過ごしています。家族会も順調に運営でき始めたようです。
 しかし、介護を取り巻く環境は非常に厳しく、経営的にも人材確保や育成の面でも課題は山積みです。
 安心して老後をおくりたい、安心して介護を受けたいと思っている人々の願いと、高齢者お一人お一人に「生きていて良かった。あまの里に来てよかった」と思ってもらえることを目指して働いている介護職員の思いは一致し、つながっているのにも関わらず、介護保険制度や社会福祉制度の度重なる改悪によって分断されるような状態になっています。
 新しい年にむけて、あまの里では昨年以上に「その人らしい生活の援助、生き甲斐づくり、安心と助け合いのまちづくり」にむけてがんばっていきたいと思っています。地域の人々との連携についてはまだまだ弱く、多くのボランティアの力が必要です。共に歩むパートナーとしてお力をお貸しください。利用者の生活がもっと豊かになり、働く者もボランティアも、生き甲斐と誇りを持って活動できる。そんなあまの里の実現に向けて飛躍できる1年でありたいと思います。

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初詣で初ウォーキング

 昨年から健診制度が内臓脂肪に着目したいわゆる“メタボ”健診に変わりました。メタボ予防、解消、対策には“運動”と“食事”がかなめになるといわれています。
 運動は、脱メタボをはじめ生活習慣病の予防、改善、おとろえゆく筋力の強化(転倒予防)、気分転換(リラクゼーション)効果、骨強化、血圧の改善、糖尿病の改善等につながります。お正月は近くの神社にウォーキングで初詣してみませんか。

 運動には「無酸素運動」「有酸素運動」がありますが、とくに有酸素運動は、脱メタボをはじめ生活習慣病の予防、改善、おとろえゆく筋力の強化(転倒予防)、気分転換(リラクゼーション)効果、骨強化、高血圧の改善、糖尿病の改善そして認知症予防や改善にもつながるといわれています。

脱メタボには有酸素運動が効果的
 有酸素運動は、酸素を活用しながら筋肉を動かします。そのエネルギーの源になるのが脂肪で血液中の脂肪を燃焼して脂肪を消費します。
 有酸素運動にはウォーキング、ジョギング、自転車こぎ(サイクリング)、水泳などがあります。
 実践している組合員さんの経験や「良かったことなど」コミュニケーションカード等でお寄せください。


ウォーキングは理想的な有酸素運動
ウォーキングのすすめ
・誰でも、いつでも、どこでも、気軽にできる
・全身運動でありながら、身体への負担が少ない
・趣味を生かしながら、自然や季節感と一体になりながら行える
・家族や仲間といっしょに行える
・ライフワーク(生活パターン)に合わせた取り組みが可能
1日に8000歩〜1万歩めざした歩き方
 生活習慣の予防や改善には1日に8000〜1万歩、歩くことが有用であると考えられています。
 生活活動の中で6000歩の人はあと2000〜4000歩ということになります。
 目安として10分で1000歩になります。
 無理せず1000歩、2000歩増やすことから考えましょう。

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[7]
「まちづくり」にがんばる人びと

どんな障がいがある者でも、安心して暮らせるまちに
障がい者を社会がみていく仕組みづくりが必要

尼崎あぜくら作業所所長 吉兼克彦さん


あぜくら太鼓 地域との交流をすすめています

 「スタッフが集まらない、一方で施設利用のニーズは高い」「大きな不安を抱える親の要求に応えきれない」―。社会福祉法人あぜくら福祉会・尼崎あぜくら作業所所長の吉兼克彦さんは、政府の福祉施策の後退に頭を痛めています。
 尼崎あぜくら作業所に入所を希望する障がい者は重度の障がいのある方が多いです。せめて昼間は障がい者作業所で、集団生活に慣れ、身の回りのことが自分でできるようになって欲しいと願っています。
 尼崎あぜくら作業所が尼崎市若王寺に建設されて、今年で15年目を迎えます。現在、77人の利用者に14人の支援員が対応しています。厳しい体制です。
 小泉内閣以降、政府与党の中で「自己責任」論がはびこっています。吉兼さんは「障がい者に対して『自己責任』は論外。通所施設も入所施設も絶対数が足りない。障がい者を社会がみていく仕組みづくりが絶対に必要」と、経営的にもスタッフの人材確保の点でも極めて困難な中でも、少ないスタッフと力を合わせてがんばっています。様々な行事も父母の力を借りて積極的に取り組んでいます。
 「障害者自立支援法」は「応益負担の原則」という許せない法律です。どんな障がいがある者でも、安心して暮らせるまちを、多くの人と手を携えて実現したい、と決意を語ります。
 尼崎あぜくら作業所ではホームキーパー、支援員、ヘルパーを急募しています。あわせて、使っていない土地、家屋(くらしの場として利用)の提供を呼びかけています。


あぜくら作業所 利用者の親の声
 自閉症という我が子の障がいをすべて受け入れることができずに戸惑った時期もありました。
 こやの里養護学校高等部を卒業後、あぜくら作業所へ通い始めて2年半。今年20歳になり、あぜくらで同級生の仲間と一緒に成人を祝って頂きました。あぜくらの仲間・職員・家族・今まで出会った沢山の方々に支えられて迎えた20歳です。
 しかし、「障害者自立支援法」によって障がい者福祉が逆行しています。障がい者が作業所で働くことに対して「利用料」を支払うという矛盾した「応益負担」を廃止し、親亡き後も、どのような障がいのある人も安心して暮らせる社会になることを願っています。

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舛添大臣も「うば捨て山行きバス」と自認
後期高齢者医療制度は廃止しかない


 「これは大臣が作ったものですね」(イラストを示して)。共産党の小池晃氏が参院予算委員会で「七十五歳専用バス」のイラストを示し、舛添要一厚生労働相にたずねました。このイラストは政府の検討会に提出されたもの。「行き先はうば捨て山かな」「早く死ねというのか」と不安を語る高齢者の姿が描かれています。

それでも、麻生首相「制度の良い面もある」
 舛添厚労相は「高齢者の不満を率直に書いた」と自ら作ったことを認めましたが、制度の存続には固執する姿勢に終始しました。小池氏が「制度の本質的な問題を認めながら、どうしてこのバスをただちに止めないのか」と重ねて迫ると、麻生太郎首相は「制度の良い面もある」と開き直りました。

弱者切り捨て政治は許せない
尼崎市議会も「廃止」の意見書
 小池氏は「このイラストには、良い面など一つも書いていない」と反論。国民をあざむく説明はすべきでないと批判し、「保険料負担が減った人が七割いるという政府の言い分にも根拠がない」と具体的に示し、「負担が減るかのような宣伝はやめるべきだ」と強調しました。
 また、首相が代表質問で「(年金天引きは)高齢者の心情にそぐわない」と述べながら、天引きは着々と進めるやり方も厳しく批判。しかし、首相は「問題の多い従来の制度に戻すのはいかがなものか」と、廃止に背を向け続けました。
 こんな弱者切り捨ての政治は許せません。尼崎市議会も賛成21、反対20(新政会、公明党)で「後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書」を可決。関係大臣に議長名で意見書を送りました。こんな悪法は一刻も早く、廃止すべきです。



第二回高齢者医療制度に関する検討会資料より(厚生労働省作成)

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「平和のための戦争展」がグランプリ獲得!!
全国から寄せられた119演題の中から
選ばれた「医療生協らしい取り組み」


 「第2回これが医療生協だ!コンテスト(日生協医療部会主催)」であおぞら生協クリニック鈴木拓美事務長の「平和のための戦争展の取組み」がグランプリを受賞しました。尼崎医療生協は2年連続のグランプリ獲得です。
 鈴木事務長は、平和にこだわる医療生協だからこそ、平和のための戦争展をやりたい!小児科をもつクリニックに働く職員として、子どもたちに平和な世界を手渡せるよう、「戦争いやや」のメッセージを伝えたい!という思いから「戦争展」を提案し、取り組んだのです。
 「戦争展」は、あらゆる角度から「平和」を訴えるものです。初日には、ひだまりの里の利用者様や近隣保育園園児100名近くで平和のメッセージつき風船を大空に放ちました。
 2日間で300名を超える来場者があり、テレビでも放映されました。訪れた方から多くの感想が寄せられ、その中でも字がやっと書けるようになった幼稚園のお子さんの「こわかった、せんそうあかん」の文字に皆さんの思いが集約されているように感じられました。
 鈴木事務長は「医療生協ってすごいな!と、戦争展を終えて、今更ながらに感じています。『戦争展やりたい』といって『はいどうぞ』と言ってくれる職場が日本全国どこにあるでしょうか?『一緒にやろう、力かして』と言って、集まってくれる職員が、少なからずいてくれるということに、本当に感動しました」と語りました。



発表した「平和のための戦争展」


グランプリ賞品の米俵

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尼崎医療生協病院9条の会
〜最近の活動と今後の予定〜


 はじめまして尼崎医療生協病院9条の会です。私たちは、2006年4月に発足して以来「憲法九条」を守るため、主に生協病院内中心に活動を行ってきました。
 発足当初は事務局6人で始めましたが、現在は医師3名を含む11名で活動しています。
 これまでの主な活動内容は、左記の通りです。その他、9条の木(生協病院の待合いに置いていました)と、様々な形で「憲法九条」の大切さを伝えてきました。
 今後の目標は、院内だけではなく院外でも広く活動を行っていけるようになりたいと考えています。
 最近、「憲法九条は古くなってきたので、そろそろ改憲すべきでは?」という意見がしばしば聞かれますが、もめごとがあっても武力ではなく、話し合いで解決しようという考え方は人類にとっての理想的な未来ではないでしょうか?
 次回からは、これまでの活動で印象深かった事を中心にお伝えしようと思います。(田付伸哉)



病院待合いの「9条の木」

2006年……………………………………
 5月…発足イベント(ミニコンサート・オリジナル劇「憲法9条がなくなったら…」他)
 8月…討論会「本当に軍隊を持たずに日本が守れるか」
 9月…講演会「教育のお話」間森和夫氏
 10月…討論会・オリジナル劇(第二章)
2007年……………………………………
 3月…討論会「自分の国の好きなとこって、どこですか?」
 5月…西宮 火垂るの墓ツアー
 7月…サマーカフェ〜平和を味わおう〜
 9月…講演会「原爆症認定集団訴訟に関わって」郷地秀夫医師
 12月…講演会「私がした戦争 〜加害者側の視点〜」本多立太郎氏
2008年……………………………………
 5月…立命館大学 国際平和ミュージアムと初夏の衣笠ツアー
 8月…サマーカフェ〜平和を味わおう2〜
 12月…未来につなぐ9条の水脈、忘年会

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今年もみんなで健康つくろう

 今年は丑年。しっかり食べるの良いけれど、牛のように寝てばかりいては「メタボ」が襲ってきます。楽しく食べて、歩いて、学んで、健康診断、健康チェック。医療生協の健康づくりで良い年にしましょう。

19000歩・ウォークでリフレッシュ
 浜甲子園支部の歩こう班と高須支部の4名で野外ウォークを行いました。歩こう会は、毎週月曜日、甲子園浜の防潮堤から甲子園浜海浜公園へ8000歩のウォーキングを続けてきました。「今度はモミジが見たい」の声で甲山森林公園を選びました。
 最初の目的地北山緑化植物園へ階段を上り、銀水橋、越木岩神社の坂道から50分で植物園に着く。ハゼ、楓の赤、ケヤキの黄、松の緑、コントラストの庭園を散策。ガーデンハウスではクリスマスやお正月の花が売られている。駐車場から山道に入り、梅林を経てアップダウンを繰り返しながら視界が急に広がった北山貯水池に着く。葉がすでに落ち、枝の広がった桜並木を潜り抜けて神呪寺へ。境内から見る大阪平野の遠望を楽しんだのち、甲山森林公園に入り、愛のシンボル像の前に出た。シンボル像をバックに「ハイ!チーズ」、後ろの甲山も色とりどりの晴れ着を着ているようだった。遊歩道を関学方面に取り、出口に上ヶ原浄水場がある。閑静な住宅地を過ぎ、関西学院大学の食堂でコーヒー休憩を取る。関学正門より阪急甲東園に向けて一気に下る。阪神甲子園駅に午後3時30分に到着。19000歩のウォークを十分堪能でき、「気持ちがすっきりして心地よかった!」の声、本当にリフレッシュ出来ました。「春に又、計画を」と約束して解散しました。
(浜甲子園支部 小川哲男)


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本庁支部男性3人組
良いアジ 出してます
 60周年を迎えるナニワ診療所。事業だけでなく、たくさんの組合員が活動に利用しています。
 ナニワ診療所地域の本庁支部ではとてもユニークな男性3人組が誕生しました。支部の活動はこの3人の男性の力強い協力のもとに、女性達も頑張っています。
 支部長はじめ皆さん元気でいろいろなことにトライしています。三和商店街の健康チェックでは、呼び込みや血圧、体脂肪チェックに率先して協力してくれます。支部でとりくむ「昼食会」には、献立を決めたら男性3人で食材の調達に行きます。それぞれ「こだわり」を持っていて、肉、魚、野菜、果物など、あそこの店は新鮮で安い。ここの店は新しいけど値段が少し高いとか。店員の愛想の良し悪しまで知っています。たまには3人の意見が合わなく衝突する事もあるようですが、そこは円満な解決に導く人が居り、とても楽しい3人です。
 そこで生まれたのが3人でする「男の料理教室」です。第1回は昨年度。ゴーヤチャンプル、かぼちゃの煮物などとてもおいしい料理が出来、好評でした。
 期待が膨らみます。
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患者・利用者・ボランティア・組合員・職員
みんなでつくる文化祭
 在宅総合センターの「ふる里文化祭」も5回目をむかえました。往診患者さんやデイサービスの利用者さんサークルの作品が飾られました。自分で作った折り紙玉の展示を見た富田さんはニッコリ。


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今年 長洲診療所50周年
組合員・職員一緒にバスツアー




 椎茸いっぱい、大満足。長洲支部と診療所は毎年バスツアーで交流を深めています。長洲診療所は今年50周年を迎えます。
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今年3月に潮江診療所は移転後10周年。06年開設した特養・あまの里も加わり開かれた
「健康福祉まつり」は11回目。浜幼稚園の園児も元気に出演しました。


訪問行動は、生協強化月間以後、大腸がん検診キャンペーンの呼びかけで各支部・事業所で
おこなわれています。大庄東支部の組合員さんも元気に出発。



「組合員ひろば朱華(はねず)の会」(担当・金原、指導・永尾)。新舞踊・民踊・盆踊。
第2・4金曜午後2時からお稽古、皆さんもどうぞ。組合員ひろばでは健康づくりや趣味で広がる利用者を呼びかけています。



地域で開催する「おまつり」に健康チェックで参加します。立花北支部は親子まつりに参加。
出演者の血圧を測ります。



尼崎市と西宮市で開かれた「元気まつり」(民主商工会主催)に各支部から参加。
後期高齢者医療制度反対の署名もたくさん集まりました。

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[11]
なにが「隙間のない救済」か?!
申請の3割しか「救済」しない環境省

 アスベストを広範囲に飛散させて全国的にも最大の被害者を出したクボタ、被害を知りながら有効な規制を怠った国。しかし、これまで尼崎アスベスト訴訟は9回の弁論が開かれましたが、クボタは「アスベストを地域に飛散させていない」、国は「アスベストが地域住民に被害を与えることは知らなかった」などと主張し、クボタ・国とも責任を認めていません。
 「隙間のない救済」(当時の小池環境相)という名目でクボタ・ショックの翌年(06年)に「アスベスト新法」が施行されました。
 しかし、「救済制度」はつくられたものの、特に環境曝露(周辺住民への被害)に関しては、肺がん等で死亡した被害者の請求に対して、「アスベスト新法」で「救済」(認定)されたのは、3割に過ぎません。
 「アスベスト被害者はすべて救済されている」かのような誤解が、深刻な被害が広がっている尼崎市民の中にも、根強くあるのが実態です。
 加害企業と国が深刻なアスベスト被害の責任を認めてこそ、被害者の真の救済が可能です。

20年後にはアスベストによる死亡者総数が9万1千人以上にも
 尼崎アスベスト訴訟弁護団は、「環境省が石綿使用量170トンにつき1名の中皮腫患者が発症するとの海外文献などに基づいて行った中皮腫及び石綿による肺がんについての被害予測では、1970(昭和45)年から2010(平成22)年までの約40年間の石綿による死亡者総数を32、572人」と見込んでおり、「環境省方式のこの推計を石綿輸入年1973年から1988年についてまで行うと、平成22年までの死亡者総数32、572人に加えて、平成40年までの18年間にさらに6万人近い死亡者が発生し、合計死亡者総数が91、588人にも及ぶと推計できる」と裁判で主張しています。
 「わが国の公害・薬害史上、極めて甚大な被害として知られる水俣病の推定患者総数が2万人、薬害スモンの確認された患者総数が11、127人、血液製剤による薬害肝炎感染患者総数が被告製薬会社の推計で約1万人と言われていることなどと比べると、それらの数倍にも及ぶことが確実な石綿粉じんによる健康被害がいかに広汎かつ深刻なものであるかを理解できよう」と被害の深刻さを訴えています。
(粕川實則)

 次回の尼崎アスベスト訴訟の公判は、2月13日(金)午後2時から、神戸地方裁判所大法廷です。

クボタの元労働者をご紹介ください
 クボタは、裁判でアスベストを「工場内にも周辺にも飛散させていない」と主張しています。
 昭和50年当時までの旧神崎工場の実態を証言できる方を探しています。
(事務局・粕川まで)

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虹のネットワーク

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[7]
60年の歴史を受け継いで
地域と共に歩み続けたい

ナニワ診療所 園田 昌弘事務長


恒例となった三和商店街での健康チェック

 昭和24年に市内中心部の東難波町国道筋に、ナニワ病院が設立されました。働くものが安心してかかれる病院を、という住民の期待に応えて諸先輩が日常診療に大奮闘されていました。
 その後約60年を経過し、場所と診療体制が大きく変わりながら今、ナニワ診療所は、医療・保健と介護・福祉とを活動の柱とし、内科を中心とした外来診療では、1日平均75名の患者様が来院され、また健診や予防接種などの保健予防活動、さらに訪問診療、保険適用の鍼灸施術などを行っています。介護サービスでは、介護と予防の両方のデイサービス、そしてケアマネ事業を主たるものとしています。
 私たちの医療・介護という両輪の活動は、国民生活の大きな変化、いのちと暮らしを守る上で切実な要求の高まりのもとそれに応える為にも大変重要となっています。毎年、国民生活をめぐる情勢は厳しくなっていますが、今後もこの両輪の活動のフル稼働が私たちの重点と言えます。
 特に、かかりやすさの点では、地域において診療所の活動を充分お知らせし、組合員の院所利用と運営の輪を広げること、さらに患者様への個別送迎サービス開始、診療予約制の充実、病院や他の診療所との医療連携の向上などを課題としていきます。診療所内では、各部門毎にこれらの課題をより具体的に目標設定も行い、半期・年間での達成に取り組んでいきます。
 また、今年は地球を守る環境対策から、地域ぐるみで緑を増やし、CO2を減らす取組みも重要と考え、支部運営委員会と共同の取り組みをすすめたいと考えます。


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エコプロジェクト発足
地球温暖化・生活の見直しを!

 尼崎医療生協に、環境と省エネルギーをテーマにとりくむエコ・プロジェクトが発足しました。ペーパー削減を重点に、広い視野で環境の問題にとりくむことを目的としています。
 9月には尼崎市環境政策課の「市政出前講座」で「地球温暖化」のレクチャーを受けました。
 1990年比14%の減少であった(2006年実績)尼崎市の二酸化炭素排出量は、産業再生により、増加傾向に転じ、家庭も1990年比25%増(2006年実績)と大幅に増え続けていると報告され、CO2削減が呼びかけられています。県下のヒートアイランド対策や、尼崎市の壁面・窓際緑化、ナニワ診療所のゴーヤによる壁面緑化が話題になりました。盛夏には「緑のかべ」が地域内の温度を下げ、事業所の省エネルギーにもつながります。
 ゴーヤや朝顔を植え、今年の涼しい夏を演出し、省エネルギーに取り組みましょう。


ゴーヤによる壁面緑化(ナニワ診)

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いきいき 虹の健康レシピ
東北地方の伝統的なお雑煮
「ふすべもち」



 味噌味か、醤油味かよく話題になる“お雑煮”。雪深い東北では、長期保存の利く野菜を使って、こんなお雑煮もあるとか。食物繊維たっぷりのごぼうは便秘の予防にぴったり、これをすり下ろしてごぼうの香りで食べるお雑煮は、見た目はびっくりですが、意外においしくて驚きの味です。七味唐辛子を利かせて食べるのが本格派。辛いことを「ふすべる」ということから付けられた「ふすべもち」。あなたのおうちのお正月の味に加えてみるのはいかがでしょう!
■作り方
1)ごぼう、大根は洗って、すりおろす。
2)ひき肉を炒め、1)
をくわえてだし汁で10分ほど煮込む。
3)醤油と酒で味を調え、柔らかくした餅と一緒に盛り付け、好みで七味唐辛子をふる

材料(4人分)
・ごぼう、大根 それぞれ100g
・豚ひき肉   50g
・醤油     大さじ3
・酒      大さじ1
・だし汁    300cc
・炒め油 少々
・七味唐辛子 少々
・お餅    4個

1人分170kcal 管理栄養士・木村ちさ子(ナニワ診)

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お知り合いの
看護・介護スタッフをぜひご紹介ください!


募集職種・看護師・助産師・保健師・介護福祉士・ヘルパー
お問い合わせ・生協事務局・総務部(電話06−6436−9500)

人が好きで、患者さん・利用者さんのために一生懸命になれる方!
お待ちしています!!(常勤・非常勤ともに募集中)

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冬の介護のポイントと留意点

1)部屋の温度と湿度
 冬場は、寒いため暖房器具を使います。ストーブ、エアコン、ヒーターなど種類はありますが、お部屋の温度は、室温計で18℃〜21℃くらいが快適温度と言われています。湿度は、40%〜66%です。乾燥してしまうことが多いので加湿器なども利用しましょう。
 ☆濡れたタオルを室内にかける
 ☆加湿器をかける
 ☆温度計・室温計をお部屋に置きましょう。
 ※室温を上げすぎると脱水を起こします。脱水から脳梗塞を起こす可能性もありますので、水分もしっかり取りましょう。
 ※電気アンカなどを使用時は、低温やけどに注意しましょう。

2)温度の差をつくらない
 冬場は、血圧の急激な上昇を防ぐため、お風呂を汲み終わったあと、浴室の壁面にお湯をかけて浴室全体を暖めてから入浴しましょう。
 ☆浴室内や脱衣室の温度は22〜25度にしておきます。
 ☆お湯の温度は、39〜40度が適温です。
 ☆入浴時間は20〜30分、浴槽に入る時間は5分を目安にします。
 ☆心臓疾患や喘息のある人は半身浴にすると身体の負担が少なくなります。
 冬は服や布団が多くなり、動きがちぢこまりがちになり、外出しにくくなります。普段から体操をしたり、暖かくして外出するよう心がけましょう。

3)足のケア
 高齢者の方は、特に足先が冷たくなったり、色が悪くなったりする方がいます。ストッキングや靴下、足浴をおすすめします。足の保温や日々の観察をお願いします。足先が紫色になる場合は、主治医や看護師に相談してください。

4)
外出時の注意事項
 ☆マスクを着用しましょう。
 ☆帰宅したら手洗いをしっかりしましょう。

(訪問看護ステーション 菜の花所長 土田由美)

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中学1年生・高校3年生のみなさん
麻しん・風しん予防接種を
受け忘れてはいませんか?


 あおぞら生協クリニックでは、中学1年生と高校3年生の麻しん・風しん予防接種なら、土曜日でも受けて頂けます(他の予防接種は基本的に土曜日は接種できません)。学校から帰ってからなら、夜間診(月・水・金曜、受付16:30〜19:30、診療開始17:00)をご利用ください。
 今年から5年間、中学1年生と高校3年生の方への麻しん・風しん予防接種が公費で受けられるようになりました。次の学年に進級すると、公費で接種できなくなり、費用は自己負担となります。
 まだ受けてない方は3月末までに必ず受けましょう。
 郵送されている説明書をよくお読み頂き、予診票を必ずご持参の上お越しください。

(お申込み先) あおぞら生協クリニック 電話06-6436-1724

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大腸がん検診キャンペーン

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尼崎医療生活協同組合sitesince2001.1