=====2007年9月号=====


・多世代で利用・交流できる施設に
 生まれ変わります
・旧病院が「組合員ひろば」
 「小児科」「老人保健施設」に生まれ変わる
  8/1工事開始
・ワンダフル尼崎 1
  「まちづくり」にがんばる人びと
・尼崎医療生協に「保健事業部」07年6月発足
・ほっとスポットあまがさき6
  尾浜八幡神社と名月姫
・「まちづくり」「健康づくり」で
 仲間をふやそう
・ヘルスアップ体験
 7つの健康づくりコース
・核兵器のない地球を
  〜平和で公正な世界へ〜
・4人の組合員が裁判で闘う
  みんなで応援 兵庫県生存権裁判
・後期高齢者医療制度って…どうなるの?
  来年4月スタート
・参加しませんか
  お申込はコミュニケーションカードで
・社会福祉法人虹の会の後援会「えがお」からのお知らせ
  寄付金のお願い
・ヘルスアップ体験予約受付中
  〆切10/10

 

旧病院はみんなの出資で
多世代で利用・交流できる施設
に生まれ変わります。


 この3年間、組合員みんなで取り組んできた「保健・医療・福祉のネットワーク」の拠点づくり…06年8月特別養護老人ホーム「あまの里」07年5月「新病院」そして旧病院(今までの生協病院の建物)が3つ目の大型拠点になります。より一層の出資金増資で成功させましょう。



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旧病院が
組合員ひろば」「小児科」「老人保健施設
に生まれ変わる

8/1工事開始

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組合員ひろば
みんなの出資金で2008年春オープン

 旧病院の1階西部分では「組合員ひろば」の08春の開設に向けて工事をおこなっています。
●料理教室などに使える調理実習室
●会議や運動スペースとしても使える多目的室1
●筋トレ、ストレッチなどをおこなう多目的室2
●ボランティア、支部活動などに利用できる多目的室3
を整備し、08年度から始まる「特定保健指導」に活用しつつ、可能な限り、組合員の活動に開放する予定です。

組合員の活動の場に
 「組合員ひろば検討委員会」では「組合員ひろば」の活用方法として…
 組合員の健康づくりに役立つ運動(筋トレ、ストレッチなど)や、卓球などのレクリエーション、趣味の会や学習会、班活動、ボランティアさんの作業場、そして料理教室…等の意見が出されています。
 組合員の皆さまも「こんな行事を行いたい」「こんなふうに使ってみたい」などなど、ご要望をお寄せください。
(組合員ひろば検討委員会事務局 山口 寛)

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小児科
小児科はどこ?

生協病院キレイに新しくなったけど、
小児科はなくなったの?

「イイエ、小児科と眼科の専門診療所となって診療中ですよ!」 
 「えっ?どこにあるの?」
 「旧病院の1階『あおぞら生協クリニック』です。11月には改装工事が終って、以前の内科・外科のスペースがぜぇ〜んぶ、小児科になるんです」
 「広くなるんですね!みんなに教えよう」

入院もできるの?
 「入院が必要な時は生協病院がバックアップします。広い病室なので、就学前の小さなお子様が入院された時の付き添いもゆったり過ごせ、看病に専念していただけますよ」
 「親子で安心ですね」

障害児・発達相談・アトピー・喘息…
頼りになる!子どもに優しい!

 「待ち時間を短くしてほしい」「よりかかりやすい頼りになる小児科を」の声の実現に向けてただいま、工事の真最中です。

「眼科がほしい」の組合員の夢かなう
●レーザー治療
 緑内障・糖尿病性網膜症の治療
●最新式眼底カメラ
 造影検査も可能
●毎日診療
 月〜金 午前中

お子様の絵で受診環境づくりにご協力を!
 工事期間中も診療をおこなっていますが、足場やベニヤ板、テントで覆われるため雰囲気が暗くなりがち…そこで、子どもの笑い声が聞こえるような作品で明るく和やかな受診環境をつくることにしました。
(あおぞら生協クリニック事務長 鈴木 拓美)

作品募集
 展示期間工事期間中の9〜11月(工事の進捗により変更あり)

子どものための診療所

武庫支部の健康チェック、生協歯科診療所のフッ素塗布が行われた「武庫親子まつり」でリニューアルの増資の呼びかけをする川井民世看護師長(左)・鈴木拓美事務長(右)

小児科と眼科の専門「あおぞら生協クリニック」診療中!
06-64361724 新しい病院の前(旧病院の1階)


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老人保健施設 ひだまりの里
老健準備室ができました

 改装工事着々と…旧病院の2、3、4階は、この夏始まった改装工事を経て、08年春老人保健施設「ひだまりの里」としてオープンします。

入所募集は秋ごろ
 老健入所者募集開始日(秋ごろを予定)が決まりましたら「にじと健康」などでお知らせいたします。
(介護事業部部長 藤岡 裕子)

「老健準備室」開設
8月1日に旧病院横の別館2階に準備室ができました。
電話06-4962-5920 FAX06−4962−5921

「ひだまりの里」医療福祉宣言
 一人ひとりの自立を目標に
 誰もが安心して自分らしく生活できるよう
 まわりの人々や医療生協の事業所と連携し
 利用者さま中心の介護老人保健施設をめざします

 


 旧病院は、1階が小児科・眼科の「あおぞら生協クリニック」・「組合員ひろば」が、2、3、4階が老人保健施設「ひだまりの里」として生まれ変わります。
 改装工事中も小児科・眼科は診療を継続しています。
 7月31日(火)に旧病院2階で執り行われた「尼崎医療生協病院既存棟改修工事起工式」には地域の理事を含む30名が参加。

旧病院に手作り看板

 理事の野口美代子さんの手作りの看板を囲んで
 「私たち小児科は、旧病院1階でお待ちしています」あおぞら生協クリニック職員と野口さん。

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「まちづくり」にがんばる人びと


尼崎の元気を全国に発信

TMO尼崎 事務局長 北村仁さん
http://www.genki.or.jp/


 尼崎医療生協は「住みよさ日本一の『安心と助け合いのまちづくり』」をスローガンに、保健・医療・福祉の分野を中心にがんばっています。
 市内には色々な分野で「まちづくり」にがんばる多くの団体があります。
 シリーズ1回目はまちづくりの会社「(株)TMO尼崎」事務局長の北村仁さんです。

TMOって何?
 「TMO=TownManagementOrganization」とは「中心市街地活性化法」によって全国のさまざまな市に設置されている「まちづくり機関」(主体的なまちづくりの担い手)で、そのほとんどは商工会議所の機関として設置されています。

尼崎では商店街が
 尼崎市の場合は10年前に、阪神尼崎から出屋敷に至る商業地区の団体などで構成する「尼崎中央・三和・出屋敷商業地区まちづくり協議会」が主導し、全国に先駆けて、民間だけのまちづくりのための会社が設立されました。
 その後、尼崎市の出資を得て02年に「(株)ティーエムオー尼崎」に改組しました。

モノづくりのまち
 尼崎は今日まで、「工業の街」「ものづくりの街」として発展してきましたが、産業の「空洞化」がすすみ、人口も減り、各地の商店街は衰退の一途です。 TMO尼崎は、「尼崎市民のハートを元気に」と、わがまちの自慢(アジ、モノ、マチ)を満載した「メイドイン尼崎本」を昨年10月に発行、すでに11,000部を販売。
 「エッ、これも尼崎で作ってるの」「尼崎ってすごいなあ〜」。こんな声が広がっています。
 

「尼のお土産」
 「地元のおみやげがない」そんな声を受けてTMOが開発したのが「尼崎の秘伝調味料セット」。
 パッケージには障害者作業所「尼崎あぜくら作業所」が手すきで作った和紙を使用。すでに8,000セットを売り上げ、好評です。
 「メイドイン尼崎」商品は、「メイドインアマガサキショップ」で購入することができます。
三和商店街店 06-6412-2086
 阪神尼崎駅の尼セン店 06-6411-9116
 http://www.rakuten.co.jp/mia/

商店街にバリアフリーのトイレ

 三和店にはバリアフリートイレも設置され、障害者作業所ショップ「ココロワ」が併設されています。

北村さんにとって「まちづくり」とは
 「商業者としてまちづくりを考えるうえで大切なことは、お客さんを単なる『消費者』でなく、『生活者・地域住民』として老人の介護から、子育てまで、まっすぐに向き合い、連携を図ること。商業の振興はその結果」「尼崎を楽しく語り合い、住んでいる人が喜び合える地域社会にしたい」とTMO尼崎・事務局長の北村仁さん。
 尼崎の「元気」を全国に強烈に発信し、時にはタイガースの応援でも目立った存在の、TMO尼崎です。
(記事・理事会事務局長 粕川 實則)

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尼崎医療生協に
「保健事業部」07年6月発足

 「保健事業部」は、組合員活動部・各事業所との連携をとりながら、あらゆる保健活動、健康づくりの事業展開をしていきます。現在は、「特定健診・特定保健指導」(「医療制度改革関連法案」の成立により08年度4月から開始)の具体的な対応準備に取り組んでいます。

組合員の「健康づくり」に情報提供
 今後、組合員のみなさまにも多くの情報を提供し、健康づくり活動にも成果がでるようにしていきたいと考えています。ご協力よろしくお願いいたします。
(保健事業部 大岩 清治)

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ほっとスポットあまがさき6
尾浜八幡神社と名月姫


尾浜八幡神社
 尼崎市のほぼ中央に位置する尾浜八幡神社は大日堂が同じ境内に建つ神仏混淆の珍しい様式でしたが、B29に焼かれ、現在、大日如来は神社の向かいの光明寺に安置されています。
 境内には「名月姫の塔」と呼ばれている宝筐印塔(=供養塔、墓碑)が建っています。


名月姫の伝説
 名月姫は、平安末期の尾浜の豪族、三松刑部国春(みまつぎょうぶくにはる)が大日如来に願をかけ8月15日の満月の夜に誕生しました。
 名月姫は成長するにつけ容姿艶麗の美貌が知れ14歳の時、大阪能勢の豪族蔵人家包(くろんどいえかね)に略奪されてしまいました。
 姫を探して西国行脚に出た父国春は、平清盛に和田の泊の築港の人柱として捕えられました。
 名月姫は夢のお告げで父の危機を知り、夫婦で清盛に助命嘆願、姫のけなげさにうたれた清盛の寵童の松王丸が、自ら人柱となり、父を含む30人が解放されました。
 姫は父とともに尾浜に帰り、大日堂圓を建立し、松王丸の菩提も弔い、平和に暮らしました。
ーと尾浜では伝えられています。


名月姫保存会の発足
9月25日は名月祭

 名月姫伝説の継承と町おこしに賛同する尾浜地域住民80名ほどで平成6年に名月姫保存会が発足しました。
 姫の誕生日である中秋の名月に塔の前でお宮さんは祝詞を、お坊さんはお経を、と神仏混淆で姫の面影を偲び供養する名月祭は今年9月25日で14回目を迎えます。


メモ 尼崎の古墳
 周辺には名月市場、名月橋、名月姫饅頭などゆかりのものがある。尾浜商店街では今年3月に名月姫コンテスト(優勝者にはグァム島旅行)も始まりました。
尾浜八幡神社
TEL 06-6427-7755 尾浜町1丁目4番
【交通機関】市バスJR尼崎より48系統尾浜町1丁目下車

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特養・新病院…そして生まれ変わる旧病院
「まちづくり」「健康づくり」で
仲間を増やそう


 10月〜11月の生協強化月間は、旧病院が「老健ひだまりの里」「あおぞら生協クリニック」「組合員ひろば」に生まれ変わる工事が始まる大切な時期にあたります。(上記参照
 これまでに完成した特養「あまの里」、新病院などの建設運動の成果は、個室が増えても差額ベッド料金を取らない事などに寄せられる反響や、入居者の喜びの声からも実感できます。
 「生まれ変わる旧病院」に夢をお寄せください。
 健診や「ヘルスアップ体験」で健康になってください。
 こんな「まちづくり」「健康づくり」ができるのが医療生協と伝え多くの方々にその仲間になってもらいましょう。

ヘルスアップ体験
 健康な方がいつまでも健康でいられるように生協強化月間にむけて「ヘルスアップ体験」を呼びかけます。通院不要で無理なく始める健康づくりを医療生協の専門家がバックアップします。
 あなたのお友達を医療生協におさそいし健康づくりをはじめましょう。

3つ魅力
1.一人でも、3人以上のグループで励ましあいながらでも取り組める、気軽な健康づくり。
2.好きなコースのテキストは、医療生協の専門家の助言付き。無料でもらえます。
3.報告を返信すると、専門家のコメントがもらえます。
 さらにグループで取り組んで達成すれば記念品がもらえます。

医療生協だからさらに充実
〜お得な組合員健診も受けよう〜
 「ヘルスアップ体験」では、実施前後の健康チェックと組合員健診受診をお勧めします。
 来年からは市民健診がなくなり、健診受診後のフォローを義務付けた新しい健診制度になります。
 「ヘルスアップ体験」は新しい健診制度の先取りともいえます。
 ヘルスアップ体験にお申込みの時は、組合員健診のご予約もぜひ、どうぞ。

 市民健診を活用した組合員「基本」健診の費用は医療生協が負担します。
 ご予約・お問い合わせはお近くの事業所まで。


健康づくりの仲間をふやそう
 旧病院のリニューアルでできる「組合員ひろば」では、「ヘルスアップ体験」をきっかけにした健康づくり活動と、健診のフォローが行えます。
 医療生協に加入すれば、こんな健康づくりや施設づくりの主人公になれます。

 出資金は寄付ではありません。
 加入・増資の手続きについては事業所窓口、もしくは、組合員活動部までお電話を。


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ヘルスアップ体験
7つの健康づくりコース


 健康はみんなの願いです。
 病気の治療も大切ですが、予防や健康づくりは、よりいっそう大切です。
 ヘルスアップ体験に参加し、健診を受けましょう。
 尼崎医療生協にご加入の方は基本健診を自己負担なしで受診することができます(尼崎市民健診の対象となる方に限ります)。
 この機会に家族や仲間にお声をかけてご加入を。

体力づくり====================

1 たのしくウォーキングコース
今より1日20分長く歩こう
●こんな方にオススメ…歩くきっかけをつくりたい方、メタボリック・シンドロームを解消したい方


2 らくらく筋トレ、ストレッチコース
ながら筋トレ、お風呂上りにストレッチ、とにかく1日1回
●こんな方にオススメ…運動不足を解消したい方・自宅で運動したい方


食の健康====================

3 野菜たっぷりバランスの良い食事コース
1日に350gの野菜を調理の工夫でたっぷり食べよう
●こんな方にオススメ…脂っぽいものが好きな方、野菜不足の方、メタボリック・シンドロームを解消したい方


4 骨を丈夫にコツコツコース
食品の組み合わせで、1日600mgのカルシウムをとろう。
牛乳ビン1本200mgです
●こんな方にオススメ…好き嫌いが多い方、更年期を迎えた方


5 おいしく塩分控えめコース
食事の工夫で、1日の塩分摂取量を8g以下にすると良いことあるよ
●こんな方にオススメ…血圧に注意したい方、全ての方

豆知識…1日塩分摂取量の平均は
厚生労働省の目標は10g以下ですが、医療生協では8g以下を目指しています)。医療生協の組合員は班会での尿塩分チェックや味噌汁の塩分濃度計の貸し出し、各種学習会などの効果で減塩が進んでいます。
 1.国民栄養調査11.2g
 2.尼崎市民11.3g
 3.全国の医療生協組合員10.0g
 4.尼崎医療生協の組合員10.9g

出典:
 1.04年度厚生労働省
 2.03年度尼崎市
 3.05年度3189名
 4.05年度55名

※成果がわかる健康チェックは⇒尿塩分チェック(100円)

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6 のるだけダイエットコース
朝と晩に体重を測ってグラフで変化をみよう、達成感が実感できるよ
●こんな方にオススメ…無理なダイエットをしたくない方、メタボリック・シンドロームを解消したい方


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7 頭の体操コース
1日3分からOK。
クイズ、折り紙、計算で頭をしっかり使える
●こんな方にオススメ…老若男女
※カウントテストや足し算のスピードや記憶力テストなどで成果が目に見えます。


3人以上のグループではげましあって
 気の合う仲間・ご家族など3人以上でグループをつくって励ましあいながら、取り組むと効果的。
 さらに、記念品のチャンスも!

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核兵器のない地球を
〜平和で公正な世界へ〜

 第二次世界大戦末期の1945年、アメリカ軍が日本の広島・長崎に対して原爆を投下しました。
 これは実戦で使われた初めての核兵器で、21万人もの「罪なき人」が亡くなりました。

平和行進
〜今年は50回目〜

 尼崎医療生協は7月7日〜9日に平和行進に参加しました。
 今年で50回目の平和行進は5月6日に東京を出発し、「核兵器廃絶」を訴え歩き、8月6日の原水禁世界大会に到着するものです。
 尼崎医療生協では3日間で70名を超える参加で、行進には他団体の方々や、保育園からたくさんの子どもたちの参加もありました。


参加した組合員の声 私もヒバクシャ
原水禁世界大会〜4名参加〜

 原水爆禁止世界大会は、核兵器廃絶の誓いと原爆投下による犠牲者への慰霊を目的に原爆を投下された日におこなわれます。
 今年は広島・長崎あわせて、25か国以上の海外代表と、全国から10,000人以上の参加がありました。
 尼崎医療生協からは長崎の原水禁世界大会へ4名の代表団を送りました。
 今年は、久間元防衛大臣の、今生きている26万人の被爆者、遺族などの気持ちを全く考えない発言―「原爆投下はしょうがない」が問題となりました。
 東尼崎診療所の患者で杭瀬支部の堀内光枝さん(下写真右端)は「にじと健康」の公募で原水禁世界大会に参加しました。
 長崎出身の堀内さんは小学6年生のとき爆心地から3キロほどで被爆。警戒警報が鳴り、隣のおばさんを呼びに行く途中、原爆が山の向こうに投下されるのを目撃し、一瞬目の前が真っ赤になり、気を失ったそうです。
 被爆者として差別を受けましたが、のちに結婚され、ご主人の仕事の都合で、長崎から尼崎へ移りました。


普通の病院では診てもらえず…
 「長崎・広島では被爆者手帳があればどこでも診てもらえたが、尼崎では被爆者は手続きの問題などで、なかなか診てもらえなかった」とこのこと。貧血を訴えても「仮病だ」と言われたり、歯医者を探すのも大変でした。
 長崎の知人に紹介していただいた長洲診療所で毎年の被爆者健診を受診し、20年になります。

戦争はもうゴメンです
 堀内さんは
 ―核兵器を廃絶して欲しい。戦争のない平和な世の中にしたい。次の世代に自分たちが味わった戦争のイヤな思いをさせたくない。
 そのためにも『憲法9条』と平和を守らなければならない―。
 との思いで大会への参加を決意されました。
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堀内(旧姓「田崎」)さんの体験が載っている本
 岩波ジュニア新書「ナガサキ―1945年8月9日」
 日本図書センター「日本の原爆記録 3巻」〜白夾竹桃の下〜女学生の原爆体験記
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被爆者の死亡数2020年最多に!
 被爆者に対する放射線の影響を研究してきた「放射線影響研究所」という機関があります。
 下のグラフは、この機関が発表したもので、原爆の放射線が原因と考えられる年間の死亡者数を表しています。
 図によると、2020年に白血病以外の疾患での死亡数は、最大になると予測されています。
 「原爆症」は過去のものでなく、これからの問題なのです。
 このことは、『原爆症』の本でも紹介されています。


原爆症認定集団訴訟
 「病気や障害が原爆の放射能によるものである」と国は、はっきり認めて欲しい―。
 原爆症の認定を求めて被爆者と遺族が起こしている集団訴訟です。
 被爆者手帳を持っている人は26万人。このうち原爆症と認定されている人は1%以下しかいません。
 このため全国の被爆者は、原爆症認定行政の抜本的な改善を求めて裁判にたちあがりました。
 いま、22都道府県、266人の原告が闘っています。
 これまでに判決が出た6つの地裁全てで原告が勝訴、国の認定基準を機械的に当てはめることを批判して、原爆症の認定は被爆前の生活状況、健康状態、被爆状況、被爆後の行動、生活環境などを総合的に考慮して判断すべきだ、としています。
 原爆症が認定されると、国が治療費を全額負担し、医療特別手当が支給されます。
 しかし、安倍首相は、被爆者の願いを踏みにじり、控訴しました。
(社会保障・平和委員会事務局 池田 義文)

本の紹介
『原爆症』
〜罪なき人の灯を継いで〜


 30年あまり被爆者を診つづけ、原爆症認定集団訴訟の証言台に立った医師が、被爆者の実相と生き様を描き出す。また、「原爆症」の実態を浮き彫りにし、国の厳しい認定基準を告発しています。
 この本の著者、神戸健康共和会の郷地秀夫医師は、これまで兵庫県下の1500人の被爆者と関わってきました。
 ※お申込は組合員活動部まで(1000円)

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4人の組合員が裁判で闘う
みんなで応援 兵庫県生存権裁判

 生活保護費の老齢加算廃止の取り消しを求める「生存権裁判」を仲間の組合員が闘っています。
 組合員・職員による裁判支援の輪を広げることと、医学生の育成に組合員が関わることを目的に8月18日(土)杭瀬団地会館に、全国から集まった医学生と組合員・職員が兵庫生存権裁判を支援する講演会を開き、40名が参加しました。


夜久 明氏(兵生連事務局長)

人間らしく生きるために
 講演では、夜久明氏が、「老齢加算が廃止され、食事、入浴、暖房も削り、なんとか生命だけは保っている」「人が人らしく生きるために最低限国が守るべき保障を勝ち取るために全国で裁判が行われている」と訴えました。

発言・感想文より
●「人間らしく生きる権利を守ることは、とても大切。一方で、絶対に必要な人と、そうでもない人をきちんと振り分けるべきだと考えます」「…微力ながら支援したい」 組合員
●「公共事業、軍事、アメリカへの軍事支援などのムダ使いがある、にもかかわらず生活保護制度を否定するような報道のコメントには憤りを感じるものもある」「誰でも病気になるし、いつどんな理由で働けない状態になるか分かりません。人間らしく生きたいと言う当然の願いが認められる社会になってほしい」 医学生
●「裁判闘争に参加している組合員が近くにいながら、きっちりとは内容を知らなかった。医学生がまっすぐに受け止めて聞いてくれてよかった。彼らがいろんな分野について真剣に学ぶ姿が嬉しい」 組合員


主催は、尼崎医療生協「医学生のつどいフィールドワーク受け入れ実行委員会」

原告宅で聞き取り
 講演会のあと、全国から集まった医学生・職員ら15名は、4人の原告に生活実態の聞き取りを自宅などで行いました。
 クーラーの効いた講演会場をはなれ、原告の宮本さん宅で生活実態調査をおこなった参加者は「扇風機もなく、こんな熱いところには一時間いるのが限度」との声。
 またクーラーのある盛武さん宅でも「めったなことがないと使いません。息子はシャワー代わりにホースで水を浴びています」とのこと。


原告の盛武あさ子さんと、身体障害者の息子さんに自宅で聞き取り

原告より医学生へ
病気の治療だけでなく、「社会で生きている人々の声を聞く」医師になって欲しい
 原告の皆さんは「親身になって患者のことを考える医師、社会が起こす病気を診れる医師になって欲しい」と訴えました。

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後期高齢者医療制度って…
どうなるの?

来年4月スタート

「お金の切れ目が命の切れ目」
「高齢者は早く死ね」というのか…


自・公政権の医療改悪に怒り広がる!

 「現在、国民健康保険や社会保険の扶養家族となっている75歳以上の人も、『新しく保険制度が作られ、それに強制的に加入させられる』という話を聞きます。この保険制度はいつから始まり、負担はどの程度に……」という問い合わせが寄せられています。

今までの「老人保険制度」は使えなくなります
 「後期高齢者医療制度」は、後期高齢者(75歳以上)が加入している国保や健保を脱退させ、後期高齢者だけの独立した保険に組み入れる制度です。

医療の中身が包括性に
 また、政府は、後期高齢者とそれ以外の世代との間に、国から病院・診療所に払われる診療報酬(医療の値段)に格差をつけ、後期高齢者に手厚い医療をすると経営が悪化する仕組みを検討しています。
 後期高齢者は、“粗悪医療”や“病院追い出し”をせまられることになります。
 保険外医療もすすみ、「命の沙汰も金次第」という高齢者の切り捨てにつながる危険性があります。
 このように、「後期高齢者医療制度」は75歳以上の高齢者に「保険料値上げ」と「医療内容の劣悪化」のダブルパンチで痛みを押し付けるものです。

私たちは高齢者を切り捨てるこの制度に反対する署名運動などを広げます。ご協力をお願いします。

組合員の声

●強行採決させた医療改悪。08年春、通知が来たら払わないと病院にいけないし、大変な事が起こりますね。政府は何を考えているのでしょう。こんな事75歳以上の方がどれくらい知っているのでしょうかね。
70代・女性 西園田支部 御園在住
)ほとんどの75歳以上の方は、この制度をご存じないと思います。「にじと健康」を見てお問い合わせもありました。ぜひ周りの方にもお知らせし、制度廃止に向けて声を上げていきましょう。また、働き盛りの人にも影響大です。高齢な親が、サラリーマンの扶養家族から外され、さらに、この制度を支える「特別保険料」まで払わされるのです。家族全体の負担が増えるのです。

●75歳以上の強制保険料徴収が苦になります。
70代・女性 浜田・崇徳院支部 崇徳院在住
)65歳から74歳の人も国保料が年金天引きされることになります。(月1万5千円以上の年金を受給する世帯主)

現行制度との違い
1.保険料の徴収…すべての後期高齢者(家族に扶養されている人を含む)が保険料の負担を求められ、大多数が「年金天引き」で保険料を徴収。(保険料は月6,200円(平均値)とも伝えられます)
2.滞納したら取り上げ…保険料滞納者は保険証を取り上げられ、短期保険証・資格証明書に変えられる。
3.保険料値上げ確実…2年ごとに、後期高齢者の数が増えるのに応じて、自動的に保険料が引きあがる。
4.65歳以上からも…65歳以上の国保加入者の保険料も、「年金天引き」される。
 

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参加しませんか
お申込は「にじと健康」の
コミュニケーションカードで



ヘルスアップの秋

 ヘルスアップ体験(上記参照)の各コースをより効果的に実践したい方にお勧めの教室。
 講師は管理栄養士や健康運動指導士などです。
※各教室とも先着20名。

体力づくり教室
「楽しくウォーキングコース」
「らくらく筋トレ・ストレッチコース」
 をご希望の方にお勧めです。会場は次の4か所
1.西宮市鳴尾公民館
 9/28(金)14時〜15時30分
2.特養「あまの里」(下坂部)
 9/29(土)10時〜11時30分
3.生協病院
 10/2(火)15時〜16時30分
4.杭瀬団地会館
 10/3(水)14時〜15時30分
※動きやすい服装・タオル持参

食の教室
「野菜たっぷり・バランスの良い食事コース」
「骨を丈夫に・コツコツコース」
「おいしく・塩分控えめコース」
 をご希望の方にお勧めです。会場は次の3か所
5.
小田地区会館
 9/22(土)
6.女性センタートレピエ(武庫之荘)
 9/29(土)
7.
サンシビック尼崎(阪神尼崎駅近く)
 10/6(土)
※いずれも調理実習室にて14時〜16時



歯周病予防の秋


歯みがきセミプロ養成講座
8.木曜日コース▼11/22、29、12/6、13▼潮江診療所にて
9.金曜日コース▼11/16、30、12/14、21▼在宅総合センター「ふる里」にて
※両コースとも14時30分〜16時30分▼講師は歯科医師・歯科衛生士▼自己負担2000円



まつりの秋


尼崎市民まつり
「健康チェックとヘルスアップ体験のPRで参加します」▼10/6(土)、10/7(日)▼市役所周辺にて▼お手伝い募集中!
「ふる里」文化祭
 「作品展・健康チェック・舞台・模擬店で楽しもう」▼10/28(日)10時〜14時▼在宅総合センター「ふる里」にて▼参加協力券100円(福引券になります)

潮江健福まつり
「健康と福祉のまつり、舞台・模擬店・健康チェックなどに例年1000人の参加」▼11/3(土・祝)雨天時11/4(日)10時〜14時▼溝手公園(下坂部3丁目15)にて▼参加無料

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社会福祉法人虹の会の後援会
「えがお」からのお知らせ

寄付金のお願い
 社会福祉法人虹の会の後援会「えがお」では、今年度1000万円を目標に寄付金運動を行っています。
 昨年8月に、みなさまの協力で開設した「あまの里」では入居者の安全を図るセンサーマットなどが必要。
 また、開設5年を迎える「デイサービスセンター木かげ」など市内7箇所に展開する「虹の会」事業所でも、施設の補修やデイサービス送迎車の更新が必要です。
 お配りしている「貯金箱」が貯まりましたら各事業所または、「えがお」事務局(06-4962-5132)まで。

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ヘルスアップ体験予約受付中 後援:尼崎市
〆切10/10 来院不要 参加無料 



 申込・実施・結果提出・記念品受け取りまで、自宅にいながらできる健康増進活動です。

1.申込(9/1〜10/10)
●コースを選びます(複数可)
●ヘルスアップ体験パンフ、コミュニケーションカード(裏面)、または、お電話でお申込みください。
 ※今年度、健診がお済みでない方は、いっしょにお申込みできます。
グループ申込みで特典
●気の合う仲間・ご家族3名以上でお申込みするとこんな特典が
 1.励ましあってできる
 2.記念品がもらえる
●メンバー各自がお好みのコースを別々に選択してもOK!

ご加入を!!

医療生協に未加入の方はこの機会にご加入下さい。


2.実施(2ヶ月間)
●支部の役員さんが、教材をご自宅までお届けします。(一部地域は郵送します)
 内容:テキスト・カレンダー・結果報告書・返信用封筒
●へルスアップカレンダーに実施した日にを付けていきましょう。
●実施前後の健康チェックをお勧めします。

教室参加で効果倍増
●数ヶ所で開催の教室に参加することもできます。
●医療生協の健康運動指導士、管理栄養士などが直接指導します。(実費をいただく場合があります)
 詳しくは、上記参照




3.提出
が40個になったら「達成」です。ご連絡ください。

4.達成証・記念品が届く
●参加者全員に専門家のコメントを
●「達成者」には、達成証を
●さらに、グループ申込みで全員が達成の場合は、記念品を差し上げます。

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尼崎医療生活協同組合sitesince2001.1