=====2006年7月号=====


・順調にすすむ新病院建設
  ISO9001認証取得
・新院長はこんなDr.
・ホスピスってなぁに?
  6.施設で受ける緩和ケア
・アメニモマケズ
  5万人の大集会
・6月24日まちづくり学習会
  尼崎に医療生協が “あるとき”“ないとき”
・まちの話題に建設運動
・健康チェックでうれしい悲鳴
・メタボリック症候群ってなぁに?
  24時間蓄尿塩分調査について
  電話申し込み例年の3倍 3900名受診
・アスベストからいのちをまもる5
・2006年(第38期)通常総代会開催
・『あまの里』
  永年の夢ついに実現 7月23日は竣工式
・私のいきがいボランティア2
  あたたかいふれあい お茶会のお世話
・出資金確認通知のお知らせ
・組合員のこえ
・食で班会
  炒め物のチシャ包み

 
順調にすすむ新病院建設


3基のタワークレーンがそびえる(06年5月25日生協病院屋上より撮影)

2006年5月 尼崎医療生協 ISO9001認証取得
職員一同がんばりました!
 患者様の安全を確保し、医療サービスの質を向上させ、信頼を高めるためのシステムを構築するために尼崎医療生協で認証取得しました。
 ISO9001とは、現在147カ国以上が加盟する国際標準化機構(ISO)が定めた国際規格で、製品やサービスを提供する手順や品質を保つための組織体制などのシステムについて定めたものです。
 

「にじと健康」のページへ戻る


生協病院
新院長はこんなDr.
島田 真(しまだ しん)

平成2年 京都府立医科大学卒業
研修後、平成7年10月〜尼崎医療生協病医に勤務、内科消化器を専門としています
平成14年5月、副院長に就任

 みなさまはじめまして、また、病院やさまざまな取り組みでお会いしている方も少なくないと思います。
 このたび藤岡医師のあとを受けて尼崎医療生協病院院長を担うこととなりました島田真です。まだまだ頼りない面もあるかと思いますが、ご期待に添えるよう全力を傾けたいと思います。
 まずは新病院建設をみなさまと共に頑張りたいと思います。建物の中身が真新しい病院に負けないよう輝くものへと、つくりあげたいと思っています。
 忌憚のない意見をお待ちしています。ご一緒につくり上げるように頑張りましょう。

「にじと健康」のページへ戻る


尼崎医療生協病院緩和ケアチーム
ホスピスってなぁに?

6.施設で受ける緩和ケア
看護師長 小西 明美

 入院の経験がありますか?お見舞いに行かれたり、ご家族が入院されたりという経験はあるかと思います。

●入院生活のわずらわしさ軽減

 一般的に病院という施設では、病を患い、不安を持った患者さまが共同生活のために自らの生活習慣を変えることを強いられます。
 また、自分の病気と付き合いながら、人との関係も新たに築いていかなければなりません。
 新病院の緩和ケア病棟では、そのような「わずらわしさを軽減できる場」となるよう考えています。

●患者様のペースと個性第一に

 緑や風など自然をいっぱいに取り込み、家庭的な雰囲気で患者さまとご家族がくつろげる場所となるよう準備しています。
 また、生活は施設側のプログラムですすむのではなく、患者様のペースに合わせて行われます。
 眠りたいとき、少し食事を食べてみようと思えるとき、家族やペットと面会していたいときなどにその希望にあわせます。

●お酒タバコも気がねなく

 一般的に病院で禁止されているお酒、タバコなど嗜好品もたしなんでいただけます。
 患者さまが大切にしておられる写真・絵画などを飾ったり、個性を重視したケアをご一緒に創っていきましょう。

「にじと健康」のページへ戻る


アメニモマケズ
5万人の大集会

許すな憲法改悪!守ろう いのちとくらし



 「5万人も来ていたなんて人が多くておどろいた、たくさん集まったのにテレビや新聞にはのらんかったね」…全国の労働組合や民主団体・個人5万人が集まった「許すな憲法改悪! 守ろう いのちとくらし」5・27国民大行動。職員・組合員合わせて30名が参加。東京・代々木公園での集会は雨の中「憲法、教育基本法の改悪は許さない」「大増税はやめろ」など参加者の熱気に包まれ、東京都内をパレードしました。

原水爆禁止世界大会
8/4〜8/6広島にて
 参加者募集中
「核兵器のない平和で公平な世界」を目指す集会です。昨年は、世界29カ国から1万4千人を超す参加者がありました。友達どうし、親子で、ぜひご参加下さい。
 

「にじと健康」のページへ戻る


6月24日まちづくり学習会
尼崎に医療生協が
“あるとき”“ないとき”



講師:リム・ボン教授 立命館大学産業社会学部

 リム・ボン教授は講演の中で「尼崎の組合員のとりくみはスゴイ。まちづくりの着想と、とりくみのテンポは抜群。世界レベル?の行動力。市長とも一緒にやれる条件がある」「尼崎に医療生協が『あるとき』安心。『ないとき』は○○と、胸を張って言える言葉を探すだけ」と私たちを激励。この夏のマップづくり、ネットワーク図づくりへのやる気が湧いた学習会でした。

支部にできる課題歩いてみえてきた
 まちづくりのためのマップづくりの報告より

施設は増えたが…支部で必要な活動は?
 2回にわたって歩き、介護関係の施設の急増を実感。しかし、これで本当に高齢者が安心できるのか?高齢者から希望を聞き取り、私たちの支部の活動で応えられるものから実行したい。(立花北支部)※詳細はまちづくりマニュアルで紹介。


かかりつけ医のない地域…生協病院の活用を
 地域に医療機関がたくさんあると思っていたが、退院しても、在宅で見てもらえる医療機関は少ない。
 往診もあって、差額ベッド代を取らない生協病院は遠いかもしれないけど、富松の組合員にだけでなく、地域の高齢者にとってもやっぱり大事と、実感。(富松・塚口支部) 

他にも…▼下坂部支部はネットワーク図の2回目の検討に入っています。▼西宮では浜甲子園支部を中心に、鳴尾に医療と介護の施設をつくる運動が始まっています。



インキュベーションセンターにて組合員・職員180名が参加   

当日集まった要望  
9月30日市長より回答

 会場で白井市長と医生協への要望・意見がびっしりのアンケートが集まりました。9月30日(土)の「2000人集会」(仮称)では、これを元に白井市長に直接、考えを聞かせていただく予定です。

「にじと健康」のページへ戻る


「忙しいねん!」「なんで?」で始まる
まちの話題に建設運動

 犬の散歩、お買い物、喫茶店で…街角で子供の同級生のお母さんとか顔見知りに会ったとき、「忙しいねん」と声かけます。「なんで?」と聞かれたら「新病院建設の出資金集めとポスター貼りよ、今までの病院は老人向けにして、隣に新しいのを建てるの。」と言うのがポイントよ…
 こういう会話が普段のくらしの中で行われると出資金集めもひろがります。

「にじと健康」のページへ戻る


健康チェックでうれしい悲鳴


 今日は、 マンションの集会室を借りて健康チェック。運営委員さん7名、 職員2名が血圧・体脂肪・骨密度・血管年齢測定をしました。
 事前にご近所に配ったビラは1000枚。19名が健康チェックを受けにご来場、混雑しましたが、5名が加入でうれしい悲鳴。

悩み1 お給料がもらえる?
運「でも、悩みもあるの。署名をとりに行っても、加入をおすすめしても、『にじと健康』を配っていても『あなたたちは、お給料もらえるから、そりゃ熱心にできるわよね』って言われるんです。『いいえ、ボランティアなんですよ』といっても『ボランティアといってもいろいろあるでしょ…』と言われるんです」。
 ○答 すべての活動は無償ですよ。

悩み2 支部が広すぎる
運「それと、支部を2つに分けて欲しい、北の方は小学校区も別だし、なかなか繋がりがないし『にじと健康』の配付者さんも少ないから活動が行き届かないわ」。
 ○答 小学校区がちょうどよいですね。

マップづくりはこれからですね
 「マップづくりは町会や老人会とも協力して」っていわれても、ここは歴史のある町だから、いろんなしがらみもあって…でも、個人的な近所づきあいはとてもよいところなんですよ。6月24日のリムボン教授のまちづくり学習会(上記参照)が楽しみね」。

武庫支部の運営委員のみなさんは
病院の患者さんですか?

 運営委員の皆さんはいつも病院にお世話になっているわけではありませんが、医療生協のことが大好きです。
「大好きな世間話も、話題が人の悪口じゃなく、『忙しいねん』で始まる医生協の話だから健康にもいいわ」。

「にじと健康」のページへ戻る


メタボリック症候群ってなぁに?

 
内臓脂肪症候群のこと、代謝症候群ともよばれる複合生活習慣病。メタボリックとは「代謝」の意味。血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人に多い。

医療生協の出番です
 運動や食事などの生活習慣が大きく影響するメタボリックシンドローム。
医療生協では、生活習慣を見直すために健康チェックや運動に取り組みます。 
そのために、班会を広げることや、「食のセミプロ養成講座」などに取り組んでいます。
「メタボリックによい献立」もお試し下さい。

あなたは大丈夫?
まずはおへその高さの腹囲を測りましょう
   男性 85cm以上
   女性 90cm以上
でかつ、下記の1.〜3.のうち
2つ以上が該当すれば
「メタボリックシンドローム」です。
1.脂質
  中性脂肪(TG)   150mg/dl以上
  または
  HDLコレステロール 40mg/dl未満
2.空腹時血糖
  110mg/dl以上
3.血圧
  収縮期血圧 130mmHg以上 または
  拡張期血圧 85mmHg以上



24時間蓄尿塩分調査について〜詳細報告
 05年に尼崎医療生協の組合員55名を対象に一日塩分摂取量を調査しました。結果は10.9gで、全国医療生協3189名の平均より0.9gオーバーしているものの、尼崎市の調査(03年)より0.4g、国民栄養調査(04年)より0.3g少ない値です。ちなみに、尼崎市の03年の実態調査では平均摂取量11.3gで、国民栄養調査の11.2gより0.1g多くなっていました。
 高血圧と塩分の摂取量との関係はよく知られていることですが、医療生協の目標値8gに近づくよう、健康チェックでの生活習慣の見直しを広げていくことと、身近により具体的に塩分を減らす工夫や、生活習慣のつくり変えがアドバイスできるセミプロさんの活躍が期待されます。




生協病院
乳がん(マンモグラフィー)検診がオトク
生協病院には乳がん検診の医療機器、認定医師・技師がそろっています。
●組合員の受診費用の一部を医療生協が負担
●水曜・金曜に実施●要予約
くわしくは健診センター6436-1845まで
 

「にじと健康」のページへ戻る


アスベストからいのちをまもる5
尼崎医療生協
アスベスト検診のまとめ(05年8月〜06年2月末)



尼崎医療生協アスベスト対策委員会責任者 船越 正信
(各見出しは、編集部による)


新聞報道から丸1年
 05年6月29日にクボタ神崎工場周辺地域での中皮腫患者発症の新聞報道を受けて、アスベストによる健康被害が大きな社会問題となりました。

根本的な解決はこれから
 世論に押される形でこの3月27日からアスベスト新法が施行され、また大きな被害をもたらした加害企業であるクボタも不十分ながら周辺住民への「救済策」を発表しました。
 しかし、国・企業双方ともその責任を認めておらず、根本的な対策とはなっていないのが現状です。

報道から1ヶ月で独自の検診を開始
 尼崎医療生協では、昨年7月にアスベスト対策委員会を立ち上げ、周辺地域での聞き取り実態調査をすると同時に、翌8月1日から法人内7事業所(法人内1病院・6医科診療所)でアスベスト検診を実施してきました。今号では、その検診のまとめを行いましたので報告します。
 今回のまとめに当たり、要精査の指示を受け実際に胸部CTを受けられた方の胸部レントゲン、胸部CT、問診票の検討を行いました。

検診受診者362人〜受診者の内訳〜

受診者の6割が50〜60歳代

 受診者は男性234人、女性128人の合計362人で、年代別では60歳代に次いで50歳代が多く両世代で64%でした。(下図↓)


 月別では、8月から12月まで平均して60人前後の受診でしたが、1月以降は35人前後と受診者の減少が見られます。

受診多かったクボタ近くの潮江診療所
 事業所別では、法人のセンター病院である生協病院とクボタ神崎工場の最寄り事業所である潮江診療所での受診が多く、生協病院143人、潮江診療所133人でした。
 検診結果で要精査率(注1)と有所見者率(注2)は事業所によってかなりばらつきがあり、取り組みの違いによる受診者の拡がりの差と要精査の判断基準の差が考えられました。
 全体としては、362人の受診者中87人(24%)で要精査の指示があり、精査の結果(胸部CT所見)15人(4.1%)に何らかのアスベスト関連所見が認められました。

注1)受診者に対する要精査者の比率  (注2)受診者に対する有所見者の比率

事業所ごとの要精検・有所見率
  生協病院 本 田 ナニワ 長 洲 東尼崎 潮 江 戸ノ内 合 計
受診者 143 12 21 21 30 133 2 362
要精査
(率)
36
(25.2%)
6
(50%)
16
(76.2%)
1
(4.8%)
11
(36.7%)
16
(12%)
1
(50%)
87
(24%)
有所見者
(率)
5
(3.5%)
3
(25%)
2
(9.5%)
1
(4.8%)
1
(3.3%)
3
(2.3%)
0
(0%)
15
(4.1%)


アスベスト検診実施中
 検診内容は胸部レントゲン正面写真と問診票からなり、(費用は、ひとり800円)各事業所で実施中です。
 検診結果はご本人に郵送し、要精査者には胸部CTの実施を促しています。

自覚症状は3人のみ
〜アスベスト関連所見のあった15名中〜


アスベスト関連所見のあった
15人〜自覚症状は3人のみ

 アスベスト関連所見の認められた15人の内訳は、男性11人、女性4人、平均年齢は67.7歳でした。
 何らかの呼吸器関連の自覚症状のあった人は3人のみで、多くは自覚症状を認めませんでした。

曝露の背景は?
 問診上でわかる曝露の背景としては、環境単独が2人、職業単独が8人、環境+職業が4人で不明が1人でした。
 環境曝露6人中5人がクボタ神崎工場近隣の居住者で、職業曝露では12人中3人がクボタ関連従事者でした。

CTでの精密検査が必要
 胸部CTでアスベスト関連所見のあった15人のうち2人では、胸部レントゲンの見直しにおいて該当する異常所見を認めませんでした。一般的にも言われている通り、胸部レントゲンでは初期の変化は認められないこともあり、濃厚曝露者においては、やはり一度は胸部CTの撮影が必要と思われます。

精査結果を受けて労災申請すすむ
 精査の結果は、石綿肺が1人、びまん性胸膜肥厚が1人、アスベスト障害が13人(胸膜肥厚斑のみが4人、胸膜肥厚斑+石灰化が9人)でした。
 その結果を受けて、MSW()の協力も得て職業曝露者に対しては労災申請の手続き、健康管理手帳の申請の作業を進めています。
)MSWとは…医療相談員のこと。メディカル・ソーシャルワーカの略称。

検診運動の振り返りと、今後の課題

迅速なとりくみ
市の検診制度に活きる

 今回必ずしも充分な準備期間もなく見切り発車的にスタートしたアスベスト検診でしたが、その後の尼崎市の検診をスタートさせるきっかけともなり、また被害の実態を把握する上でも大きな意味をもったと考えています。
 約7ヶ月の期間に362人の受診者があり、15人(4.1%)の方にアスベスト関連所見を認めました。
 この有所見者の数字は他の地域と比べると(客観的にくらべる統計資料を持ちませんが)大きな比率だろうと思われます。

尼崎医療生協が責任もちます
〜受診者の経年的フォロー

 さいわいにして現時点までの検診では中皮腫、肺がんの方は認めませんでしたが、これらの方が今後、数十年にわたってハイリスクを抱えておらることには変わりありません。
 今後、検診を受けられた方に責任をもって経年的なフォローをしていくことが重要となります。
 またクボタ等がアスベストを扱っていた当時に周辺地域で生活をしておられた住民は全国に離散しており、今回の受診者はその一部でしかありません。
 行政にも働きかけて未だ検診を受けておられない方への受診の呼びかけも必要です。

国と企業は今なお…
 今なお、国およびクボタをはじめとした企業はアスベストと周辺住民の健康被害の直接の因果関係を認めていません。
 因果関係を認めて自らの責任を明らかにすることなしには、根本的な対策をとることは困難で、住民・国民に対して真の責任を果たした事にはなりません。
 一刻も早く国と企業にその責任を認めさせ、アスベスト環境曝露の可能性のある住民に対する経年的な検診受診の保障と精査のための制度、および中皮腫・肺がん以外の方も含めた被害者に対する総合的な救済策を確立することが求められます。

今後も、とりくみを強化します
 また、アスベストを使用している建築物の解体作業による新たな曝露、環境汚染も考えられます。
 今後も尼崎医療生協として、他のさまざまな機関とも連携して、引き続きアスベスト問題への取り組みを強化していきたいと考えています。

アスベスト関連有所見者15人の内訳
●平均年齢:67.7歳
●性別:男11 女4

  40歳代:1
  50歳代:3
  60歳代:5
  70歳代:4
  80歳代:2
●自覚症状
 −咳 ・ 痰:1
 −胸   痛:2
 −自覚症状なし:12

アスベストの曝露
 −環境曝露 :2
 −職業曝露 :8
 −環境+職業曝露:4
 −不   明:1
有所見者15人の概要
胸部レントゲン所見
 −無 所 見 :2
 −アスベスト関連所見:11
 −その他所見 :2
  ●
気腫性変化:1
  ●線 状 影:1
精査結果(CT)所見
 −石 綿 肺  :1
 −びまん性胸膜肥厚:1
 −アスベスト障害:13
  ●
胸膜肥厚斑のみ:4
  ●胸膜肥厚斑+石灰化:9
 

「にじと健康」のページへ戻る


2006年(第38期)
通常総代会開催

●2006年5月21日(日) 12時〜16時
●尼崎市中小企業センター


2006年度のメインスローガン
安心とたすけ合いの
まちづくりを推進できる
医療生協の組織づくり・人づくり




総代会とは=
  生活協同組合の最高意思決定機関であり、株式会社の株主総会にあたります。
 支部総会などで選出された総代が出資金額にかかわらず一人一票制で決議することで民主的な決定が可能です。

 藤岡一郎常務理事が開会あいさつ。議長団に三好良夫氏(難波・七松支部)、有田小夜子氏(浦風支部)を選出。船越正信理事長のあいさつに続き、白井文・尼崎市長、合田泰幸・兵庫民医連会長、宮田静則・兵庫県会議員からのあいさつを受けました。まとめと06年度方針案、決算・予算案、有限会社虹のサービスへの出資、定款変更、役員選出などのすべての議案を全会一致で確認しました。

2006年度の重点課題
1、事業所毎に支部との協力で、周辺での組織づくりと事業展開の戦略 方針を具体化
2、新病院建設を成功させる3つの柱 1)2万人の出資参加で4億円の出資金を集めきる 2)組合員要求に応えられる事業所づくり 3)そのために組織づくり・人づくりに全力で取り組み、成功させる
3、平和と憲法、社会保障制度の充実を求める運動の先頭に
4、市民生活重視型の地域再生(まちづくり)と結合した尼崎市長選挙

健康を維持することは個人にとっても、
家族や地域にとっても幸せなこと


来賓あいさつ
白井 文(しらい あや)尼崎市長

 大変厳しい社会情勢のもとで、特養の寄附運動を成功させ、もうすぐ開設されると聞き、うれしく思います。本当におつかれさまでした。
 苦しい市の財政状況のもとですが、国民健康保険料を少しでも抑えたいという思いから、市長就任時に国保財政へ一般会計より4億円繰り入れ、今年度から1億5千万円上乗せすることにしました。なんとか、保険料の引き上げを押さえたいという思いからです。
 尼崎市は今年度「ヘルスアップ尼崎戦略」事業を立ち上げました。すべての市民にもっともっと健康になってほしいというのが私の願いです。
 健康を維持することは個人にとっても、家族や地域にとっても幸せなことです。
 尼崎医療生協さんとも連携しながら、「誰もが健康でいきいき働き暮らせる尼崎」の実現に努めてまいります。


サブスローガン
1、2万人の出資参加で4億円の目標を達成し、病院建設を成功させましょう。
2、いざというときの安心、組合員の要求に応えられる事業所づくりをすすめましょう。
3、学習大運動を組織のすみずみまで広げ、医療生協運動の担い手をつくりましょう。
4、平和と憲法、社会保障制度の充実を求める運動の先頭に立ち、「憲法を守れ」の世論を広げましょう。

〈特別決議〉
 4条を守る賛同の輪を地域のすみずみに広げ、憲法改憲、教育基本法改悪を許さない世論をつくりあげましょう!
 支部・事業所が協同し、「2万人で4億円」の出資金と、地域の助け合い運動に取り組みましょう。

 

「にじと健康」のページへ戻る


虹の会 高齢者総合福祉施設
『あまの里』
☆特養 ☆ショートステイ ☆デイサービス
☆ボランティアセンター
永年の夢ついに実現 7月23日は竣工式

 8月1日に地域住民と医療生協組合員の永年の要望であった特別養護老人ホーム・高齢者総合福祉施設「あまの里」が完成・オープンします。

3度目の正直
 虹の会は、過去二回、特養への挑戦を行いましたが実現せず、「ホンマにやるんかいな」「無理やで」とまで言われてきました。
 三度目の正直で、04年に市の特養建設の公募に繰り上げ当選し、05年2月の臨時総代会で寄付金集めと建設を確認しました。

1億円を超える寄付
 それから、実質数ヶ月間で7000人を超える方からの寄付金1億1529万円を元に建設を進め、この夏の開設までこぎつけました。組合員と地域住民にとって「安心と助けあいのまちづくり」を進めていく上で大きな「よりどころ」となる施設の誕生です。

まちづくりの拠点に
 今回、特別養護老人ホームに入れなかった高齢者の方も「あまの里」のショートステイやデイサービスを利用していただき、いきいきと人生が楽しめる拠点としていきます。

職員の育成も住民と共に
 「虹の会」では、「あまの里」を職員の育成、居宅でのサービスの充実、ボランテイアの集団づくりの起点として活用します。地域の住民の運動で誕生した施設ならではのユニークな活動をめざします。
 「あまの里」へのいっそうのご指導と、ご援助をお願いするものです。
 社会福祉法人「虹の会」
 事務局長 大久保 崇(おおくぼ たかし)

「あまの里建設準備室」
電話・FAX 06-6495-4750 月〜金・朝10時〜夕方5時

「にじと健康」のページへ戻る


ボランティア活動の3原則…自発性・社会性・無償性
私のいきがいボランティア2

あたたかいふれあいお茶会のお世話
福田 貞治さん
生協いこいの家(

 下坂部に「生協いこいの家」が発足してすでに1年と5ヶ月になります。
 地域の高齢者を対象にしたボランティア「お茶会」は、先月6月10日に16回目を迎えました。
6畳と4畳半をぶち抜いた部屋はテーブルにイスが20人分。毎月第二土曜日の午後2時より、コーヒーとケーキで楽しい雑談。

おもてなしの心
 お世話をする人が多くてされる人が4人だけのときもあれば、参加者が30人近く(いこいの家が満員で)寒い冬空に大正琴の音色を戸外で聞いたこともありました。
「お茶菓子がたりませんよ」あわてて追加購入に走る人。役員さんも仲間に入ってお話し相手をして、3時すぎより余興の演芸・南京玉すだれの踊り・大正琴・フルート・ハーモニカなどの演奏・風船細工・朗読など中習者からセミプロの人までボランティアで出演。
 おもてなしの心が、参加者に喜ばれています。
(福田貞治 西園田支部 若王子在住)

 下坂部2丁目17の12。「にじと健康」5月号6・7面参照。

「にじと健康」のページへ戻る


出資金確認通知のお知らせ

 7月下旬ごろ、出資金確認通知のハガキをお届けいたします(06年6月末日時点の残高)。
 組合員さま全員へのお知らせではありませんのでご了承ください。

通知の対象者
 05年7月1日から06年6月末日の間に出資金の増資、減資のあった方

お問い合わせ
 経理部 電話06−6419−6581

「にじと健康」のページへ戻る


組合員のこえ
 およせいただいたおハガキの中から

●ゆうせいが8コみつけたので、ハガキ書いたよ!
南武庫支部 水堂町(男性・6歳)

●現在までは、まだ見てもらっていないが、年を重ねていくにつれ、先々が不安で、いつお世話になるか分かりません。その節はよろしくお願い申し上げます。「にじと健康」ありがとうございます。
大庄北支部 大庄北在住(女性・66歳)

●図書券ください、ママにマンガを買ってもらえます。よろしく願いします。
宝塚市 谷口町在住(女性・10歳と8歳)

市外からも

●本田診療所で永くお世話になっております。神戸市岡本から通っています。今後ともよろしくお願い申し上げます。
神戸市 東灘区在住(女性・81歳)
返)遠方より、いつもありがとうございます。組合員の皆さまのお一人おひとりのご期待にお答えできるように、スタッフ一同努力したいと思います。
(本田診療所 染矢 穣治事務長)

●発達診断に尼崎医療生協病院に通院しています。まちがいさがし大好きで長〜く悩みながら、一人で解答していました。母代筆
豊中市 内栄町在住(男性・11歳)

班会・勉強会

●いつも「にじと健康」をありがとう。障害者がいてナニワのデイサービス、足のハリなど世話になっています。何かお手伝いできるようになればいいのですが、…。食の班会いつか参加したいです。
大庄東支部 琴浦町在住(女性)

●5月号の「介護保険の見直しの概要について」何度読んでも「高くなって私たちが利用できないのではないか」とまた、「私の頭が錆びてわからないのか」と、迷っています。それこそ年はとりたくないなと思っています。
大庄北支部 大庄北在住(女性・73歳)

●介護ヘルパーの資格を取ってみようかな?と思っていますが、費用と受講時間などで考えています。少しでも介護に関する知識があればいいなぁと〜と思っているので、介護に関する勉強会を企画して欲しいです。
伊丹市 平松在住(女性・41歳)
返)「あまの里」でも8月のオープン以後、ボランティアさんや利用者のご家族を対象とした介護教室を開いていきたいと考えています。
(あまの里建設準備室 高島 博子)

●6月の日曜健診を受診するのですが先日、買い物帰りにバラの咲き乱れる大井戸公園で健康チェックをなさっているのを見かけました。病院まで出かけなくても、買い物ついでに手がるにチェックできるのはうれしいです。
南部西支部 南武庫之荘在住(女性・51)

●「にじと健康」送付ありがとうございます。町のニュース等は楽しく拝見しています。ボランティアのみなさん、いろんな催しにご苦労でございます。感謝しています。ありがとうございます。
大庄西支部 大庄西町在住
返)お宅に届く「にじと健康」は配付者さんが、手配りしています。数部配ってみませんか?
 配付も、署名運動も、支部の行事も、デイケアのボランティアも組合員活動はすべて「無償」です。
 ボランティアは自分の「生きがい」づくりですが、まちづくり、健康づくりがほかの人の役に立つことも大きな喜びですね。
(組合員活動部 井上 超)

お便りまってます
 あなたのお便り・ご意見を待ってます。
 「この記事が面白かった・分かりやすかった、わかりにくかった」といった感想、まちのニュース、まちづくりへのご意見など、お寄せください。まちがい探しへの応募や、お便りを下さった方にはもれなく、粗品を差し上げます。
 〈〒660-0064 尼崎市稲葉荘4-3-19 尼崎医療生協 機関紙委員会
  FAX:06-4869-3363 メール:kumikatu@amagasaki.coop 電話:06-6419-6583〉

「にじと健康」のページへ戻る


食で班会
監修組合員活動部 寺岡 伸子(管理栄養士)

糖尿病によい献立で
メタボリック症候群の予防も
(常光寺支部ピース班)


 最近、ご主人が糖尿病で治療を始めた班員さんが、献立のことで困っているということで、糖尿病食の料理班会。お昼の献立は「炒め物のチシャ包み・油揚げと水菜のあえ物・焼きアスパラのおひたし・かき玉汁・ご飯・スイカ」と品数豊富に!

糖尿病の献立のコツは
 食後の血中の糖分の急激な上昇をゆるやかにし、インスリン(血中の糖分を調節するホルモン)を節約します。そのために
1.主食(飯・パン・麺など)の量を覚えて、決めておく
2.毎食のタンパク源のおかず(魚、肉、大豆製品、卵などのいずれか)と、野菜をそろえて食べる。野菜に含まれる繊維は腸での吸収を緩やかにします。(イモ類、かぼちゃ、トウモロコシなどは主食の仲間です)
3.品数で見た目のボリュームを増やす。
4.そして、早食いしないことも重要です。

楽しく食べる
「ひと手間」が早食い防ぐ

●炒め物のチシャ包み●



《材料と下ごしらえ》
1人分

1人分(g)  量エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂肪
(g)
(A)豚ももスライス 50 79  9.7 3.9
(B)きくらげ(1/2枚)1 0 1.0 0.2
(C)にんじん    10 3 0.1 0.0
(D)たけのこ(水煮)20 4  0.5 0.1
(E)糸こんにゃく  30 0 0.1 0.0
(F)ごま油      2 18  0.0 2.0
(G)チシャ3枚   20 4 0.5 0.1
合  計  133 108 11.9 6.3

(H)調味料…ごま油、砂糖小、醤油小、コショウ

《つくりかた》
1.(A)〜(D)は千切り、(E)も同じ長さに切る
2.フライパンに(F)をひき1.を炒め、(H)で味付け。
3.(G)と2.を皿に盛り、各自で包んで食べる。
※(B)は水にもどしておく、(G)はサラダ菜・レタスでもOK。


=================================================

声をかけてね 管理栄養士が行きます
 「食と健康」のことなら、組合員活動部の管理栄養士、寺岡伸子にお任せください。
 3人以上で呼ぶことができます。
 もちろん、講師料は無料。(材料費は自己負担)

「にじと健康」のページへ戻る


尼崎医療生活協同組合sitesince2001.1