=====2006年1月号=====


・新年のあいさつ 転換の年に
  尼崎医療生活協同組合理事長 船越 正信
  新病院建設委員長 島田 真

・アスベストからいのちをまもる3
・新病院にできるホスピスってなぁに?
  1.心の不安 やわらげます
・生協は「平和と生活」を守る団体
  あなたの近くでも平和の運動
・戦争体験文集完成
  〜組合員の戦争体験〜
・高齢者のいのちを削る医療大改悪!
・めざせ! 住みよさ日本一の尼崎
  「よってたかって」のパンフで市長と懇談
・「よってたかって」学習ひろまる
・建設に向けて進む支部づくり
  (立花北準備支部)
・出資キングからのお願い
・「介護保険制度の見直し」と対抗
  〜介護改善の運動と事業の展開〜
・年の初めの「ウンだめし」
・西宮の組合員 今年の旗印は−*
 拠点・事業所づくり

・2006年は特別養護老人ホーム
 8月に『あまの里』オープンの年

・組合員のこえ
・食で班会

  鶏手羽五香粉揚げ

 
新年のあいさつ
転換の年に


尼崎医療生活協同組合 理事長
船越 正信


住みよさ日本一の尼崎めざし
 組合員の皆さん、明けましておめでとうございます。今年は念願の特別養護老人ホーム「あまの里」がいよいよ実現する年です。そしてセンター病院である生協病院建設の年でもあります。
 一方で小泉内閣は医療保険制度の大改悪をはじめとして、ますます庶民いじめの政治を推し進めようとしています。いっそう私たち尼崎医療生協の真価が問われる時です。
 今年はまた市長選挙の年でもあります。白井市政を守り育てながら、「住みよさ日本一の尼崎」を目指して保健・医療・福祉のネットワークを完成させていきましょう。


新病院建設委員長
島田  真

2006年病院建設に向けて
 建設運動で、生協病院は再度生まれ変わります。95年の増改築とは異なり、新築移転となりますので、大きくきれいな病院となる予定です。
 しかし、組合員の皆さまからいつもご意見をいただくように、建物だけでなく、そこで働く人が本当の意味で生まれ変わることができなくてはなりません。
 この点を深く心に刻んで建設運動を進めたいと考えております。
 現在の社会は、経済的格差がさらにすすみ、健康問題も自己責任論や公的な責任の放棄と相まって、非常に危険な状況となりつつあります。
 そのような社会状況の中で、生協病院は、しっかりと地域の中での役割を発揮し、さらには自ら変革できる力を持てるよう、建設のこの年に全力を尽くしたいと思います。

あけましておめでとうございます
ワンッ

尼崎医療生協の建設増資運動
オリジナルキャラクター

「出資キング」

「にじと健康」のページへ戻る


アスベストからいのちをまもる3

 アスベストによる中皮腫等の健康被害は、アスベストを吸って20〜50年で発症する可能性があり、早期発見・早期治療が何よりも大切です。

アスべスト検診昨年232名が受診

 尼崎医療生協は、尼崎のようなハイリスク地域での有効な検診制度の確立を国や自治体に対して要求しながら、アスベスト検診を実施しています。
 05年は232人が受診され、要精査は56人、24%の要精査率です。
 要精査の結果、多くが「異常なし」でしたが、アスベスト関連の所見も見つかっています。
 毎年、1回の胸部レントゲン検査を習慣づけましょう。
 尼崎医療生協の病院・各診療所で受診できます。
 料金800円。

体調が悪い、労災を申請したい…
国と加害企業の責任を問いたい…
など、アスベストに関する医療と法律などの相談を医師・弁護士等が受け付けます。

「にじと健康」のページへ戻る


尼崎医療生協病院緩和ケアチーム
新病院にできるホスピスってなぁに?

1.心の不安 やわらげます
小西 明美(生協病院 師長)

がんであると、診断されたそのとき、あなたはどのように感じるでしょうか?
 「頭の中が真っ白になった」「私が本当にがん?」などとショックを受けるかもしれません。しばらくは「眠れない」「何も考えられない」など精神的に不安定になるかもしれません。

病状の経過に伴い、不安の質は変化していきます。
 治療に関する不安、家族への思い、そして死への不安。言葉にできず、一人悩む患者さまが多くいらっしゃいます。

私たちは、患者さまにかわって不安を抱えることや、それを解決することはできません。
 しかし患者さまの心が落ち着くまで、おそばに居て一緒に考えることができます。

1980年ごろよりサイコオンコロジーというがんに関する心理的な研究がされています。
 「がんイコール死ではなく、がんは慢性疾患である」「がんに対して負けないぞ!と思える人は絶望的になっている人より余命が長い」「がんになりやすい性格」などさまざまな研究がされています。専門的な学習を取り入れ、患者さまに還元したいと考えています。

参考文献:
 「進行性がん患者の心理プロセス支援」
       淀川キリスト教病院 田村 恵子
 「ナースのためのサイコオンコロジー」
       東海大学医学部精神科 保坂 隆

「にじと健康」のページへ戻る


生協は「平和と生活」を守る団体

 私たち医療生協が掲げてきた「平和と生活」がいま、危機を迎えています。
 昨年10月には、自民党は結党50周年記念大会で「新憲法草案」を発表し、戦力不保持と交戦権否認を誓った9条第2項を削除、自衛軍の保持を明記しました。
 また、厚労省は06年度から実施する「医療制度構造改革」の試案を発表しました。(次ページ下段参照)
 毎年くりかえされる制度の改悪に、定例の署名宣伝活動でも「金のない者は死ねと言うのか」と怒りの声が寄せられます。
 「自己責任」「自助努力」を強調して社会保障を縮小する制度の改悪は、国・社会を支え守る責務を国民に求め、「公益」と「公の秩序」で人権を制限する憲法改悪とつながっています。

組合員の皆さん署名・宣伝にご参加を
 組合員さんのみなさんご一緒に学習・宣伝・署名で「平和と生活を守る」活動に参加しましょう!
(社会保障・平和委員会 吉田 幸司 委員長)

定例の署名宣伝活動
毎月第4火曜日ひる3時半〜4時半
1月は24日です。
2月はバレンタイン宣伝となります。
 阪神尼崎駅北にて「医療改悪反対署名」「憲法改悪反対の署名」などを集めます。医療生協の緑色の「のぼり」が目印です。ぜひご参加を!


あなたの近くでも平和の運動
医療生協以外の運動では
 全国各地で平和・憲法を守る運動や団体がうまれてきていますが、ご存知ですか?たとえば各地で結成された「9条の会」は3000以上あります。でもテレビなどで取り上げられることが少ないので、十分に知られていませんね。私たちのまちにも、いろんな平和運動・団体があります。
 そこで今回は、青年で結成した「ピースコミュ」(ピース・コミュニケーションの略)の若林剛さん(28)に活動を紹介していただきました(若林さんはお母様が大庄北支部の機関紙配付者さんということもあり「にじと健康いつも読んでます」とのことで、快く取材を受けていただけました)。


(左)若林さん(左端)作詞のピースコミュ公式ソング
 
  「明日への連鎖」をみんなで歌う
(右)9条の条文での伝言ゲーム、大いに盛り上がる
11月27日(日)尼崎市上之島の「尼崎市立青少年センター」にて

「にじと健康」のページへ戻る


戦争体験文集完成
〜組合員の戦争体験〜


05年12月10日発行 A4サイズ75ページ
作成:尼崎医療生協平和学習合同事務局会議
  (社会保障・平和委員会、学習推進委員会、教育委員会)

5月から取り組んだ文集づくり
 終戦60周年の昨年、尼崎医療生協は、社保・平和委員会や組合員の学習推進委員会、職員の教育委員会で05年5月「平和学習合同事務局会議」をたちあげ文集づくりにとりくみました。

聞き取り、紙芝居、作文…16名の組合員が参加
 内容は、組合員さんが近所の戦争体験者に、また職員が在宅患者さんから聴き取ったものや、原爆体験の紙芝居など、さまざまな形となりました。昨年7月号・9月号のでの呼びかけに応じたものも含め16本の記録が集まりました。

反戦平和運動として
 苦痛の体験と反戦平和の願いが凝縮された75ページの文集となりました。
 文集を多くの方に読んでいただき、医療生協の生命と健康を守る輝かしい歴史と伝統を引き継いで、反戦平和活動に参加していただくことを願っています。
 文集は日本生協連医療部会通信教育の「憲法と医療生協」の受講者さんと、各職場に配付する予定です。
※お問合せは、事務局分室
 高橋までお願いします。
 (06−4869−3378)

「にじと健康」のページへ戻る


高齢者のいのちを削る
医療大改悪!

「改革」のナカミは?
 小泉内閣が、通常国会に提案する医療制度構造「改革」の大綱によると、1.高齢者全員からも新たに保険料をとりたて、しかも年金天引き方式で医療保険料を徴収する、2.高齢者の窓口負担を現行の1〜2割から2〜3割に引き上げる、3.療養病床に入院している高齢者の食費・居住費を全額自己負担にする、4.医療費が高額になった際の自己負担の上限を引き上げる、という国民の命と健康に重大な影響を与えるものばかりです。

医療費で財政破綻?
 政府は、「高齢者の通院・入院が増えているから、医療保険が破たんする」かのように印象づけ、世代間の対立をあおり、負担増の強行をはかっています。

医療費はアメリカの半分!
 しかし、日本の医療費は、経済水準に比して、けっして過大ではありません。
 GDP(国内総生産)に対する総医療費の割合は、日本は7.9%で、経済協力開発機構加盟30カ国のうち17位。1位のアメリカ(日本のような公的な医療保険制度はありません)の約半分です。一方、日本は平均寿命だけでなく、健康ですごせる人生の長さを表す健康寿命でも世界で1位(WHOの調査)です。

早期治療で安心を
 これは、1961年に国民皆保険制度が確立され、基本的に、だれもが安心して医療機関にかかれ、早期治療できるようになったからです。決して多いとはいえない医療費で国民の健康を保持している事実があるのに、医療費を過大だとして、負担増を押し付けるのは間違っているのではないでしょうか。

命も金次第
 しかも、庶民大増税・消費税引き上げも計画され、憲法の改悪も準備されています。自公政治は、弱者切り捨てを強行しており、「命も金次第」となってしまいます。
 くらし・健康の基本を守る大きな世論を盛り上げましょう。
(社会保障・平和委員会 事務局 粕川 實則)

「にじと健康」のページへ戻る


めざせ! 住みよさ日本一の尼崎
「よってたかって」のパンフで市長と懇談


参加者は、右から
白井文市長、福島哲専務、桜井泰平理事、浅井みき子常務理事、
粕川實則理事会事務局長、撮影・吉田幸司常務理事


 尼崎市の財政は厳しい…でも、みんなが実情をよく知った上で市政運営について話し合えたら、行政にできないことを地域で担っていく仕組みのよい智恵が生まれるのでは…そんな思いで、白井市長に懇談をお願いしました。

低負担・高福祉のまちづくり
 05年11月15日の懇談では、最初に福島専務が、「尼崎医療生協がすすめるまちづくり型の施設拡大運動と、組合員の助け合い活動や健康づくりが結びつけば、住みよさ日本一の尼崎、低負担・高福祉のまちづくりを展望していける」という尼崎医療生協の考え方を説明。

マップづくりで市民ぐるみのまちづくりを
 桜井理事が、全国の医療生協が取り組んできた、まちなみマップづくりの経験を紹介。
 「尼崎には、まだまだ元気な商店街も残っている。良いところが残っているうちに、人情厚い尼崎で市民ぐるみのまちづくりをすすめたい。できれば小・中学校区ごとに、体育館にでも集まり、みんなでまちなみマップをつくり、解決すべき問題を発見し、その優先順位を市民みずからが考える…そんな取り組みをいっしょにやりませんか」と、呼びかけました。

10〜20年先を見越した健康づくり

 白井市長は市民の健康実態調査結果をふまえ、10〜20年先を見越した健康づくりとして、06年度には「ヘルスアップ大作戦」で生活習慣病対策に重点的に取り組みたいこと、食生活改善をはじめ、子どもの健康問題にも積極的にとりくみたいことなどを述べられました。

医療生協とご一緒に
 また、市民と一緒にすすめるまちづくりの呼びかけに白井市長は「シンポジウムや、何らかの形でのまちづくり運動を、6月ぐらいをめどに、実行委員会を立ち上げていただいたら、ご一緒にできると思います」と返答されました。
 この春ごろには、医療生協だけでなく、さまざまな団体・個人の方々にも呼びかけて、全市的なまちなみマップづくり運動を行いたいと思います。その時に、住みよさ日本一の尼崎への展望を、熱く語れるように、「よってたかって」通信教育の学習に、しっかり取り組みましょう。
福島哲 専務理事

「にじと健康」のページへ戻る


「よってたかって」学習ひろまる


職員も講師として活躍
浜田・崇徳院支部の配付者ご苦労さん会で
「よってたかって」の講師をする染矢穣治ナニワ診療所事務長


 昨年は、1000人を超える組合員・職員で「よってたかって」学習にとりくみました。
 あらためて医療生協のことを知り、その値うちがわかりました。『住みよさ日本一のまちづくり』のために、何をしたらよいのだろう、何ができるのだろうと、話し合いました。
 今年も、この「学び」の輪をさらに広げて新病院建設の推進へつなげましょう。
 増資にむけての「声かけ」のひろがり、「踏み出す」足に力がこもっていくことの確かさを実感する年にしましょう。
学習活動推進委員会 津田 充幸理事

「にじと健康」のページへ戻る


建設に向けて進む支部づくり
(立花北準備支部) 
 12月6日、立花北準備支部の配付者交流会に9名が参加しました。


「にじと健康」配付者ご苦労さん会

声かけて、手配り
 配付協力者さんの家族の方が、1軒1軒ベルを押して手配りされている話や、配達の苦労話も出てきたり、和気あいあいで交流しました。

「私が配りますよ〜」郵送地域なしになりました
 配付者さんが体調不良で理事が代配している地域や、郵送の地域がありましたが、当日の参加者が配付してくださることになり、郵送地域は無くなりました。

班を10班に増やそう
 運営委員からは「立北支部はまだ準備支部(※)ですが、班を10班にすれば支部になれるので、みなさんも班をつくって下さい。私も2班作ります」と呼びかけがありました。

自然分娩や乳がん検診〜生協病院の魅力伝えたい
 後半は、病院副事務長の堤さんより新病院建設について、施設のこと、増資のことを聞き、質問や意見を出し合いました。
 「今の病院でもやっている産科の自然分娩、最新鋭のマンモグラフィーによる乳がん検診など病院の良いところを地域の人や組合員さんに知らせることが大切だ」、「セントラルキッチン=給食センター(※)の試食会を開きたいね」と話し合いました。
(立花北準備支部 担当理事 三好 宏昌)

※支部と準備支部 運営委員10名と班数10班を満たさないと準備支部(支部援助金が支部=6万円、準備支部=3万6千円などの違いがある)
※セントラルキッチン 兵庫民医連の共同事業のひとつ。9法人(尼崎医療生活協同組合、ヘルス企画、宝塚医療生活協同組合、ヘルシーメイト、神戸医療生活協同組合、クリエイト兵庫、姫路医療生活協同組合、神戸健康共和会、神戸医薬研究所)が出資し神戸ポートピアアイランドに給食センターを建設、病院や介護施設、組合員への配食などを行う。安全性と経済性を両立し、病院食のノウハウを地域に提供できるようになります。

「にじと健康」のページへ戻る


出資キングからのおねがい
 尼崎医療生協の建設増資運動オリジナルキャラクター「出資キング」05年11月16日の建設運動推進委員会で誕生しました。





ぼく「出資キング」。みんなの「出資金」で新病院をつくるためにがんばるよ。
みんなも、病院と老人保健施設ができるまでの3年間10億円の出資に協力してね。

「にじと健康」のページへ戻る


「介護保険制度の見直し」と対抗
〜介護改善の運動と事業の展開〜 

尼崎医療生協 介護事業部長代行 虹の会事務局長 大久保 崇

「介護保険の見直し」の中身は…
 05年10月と06年4月の「介護保険の見直し」は、介護保険財政の立場から予算を削減するための「見直し」政策であることが国会の論戦で明らかになってきました。

「見直し」の2本の柱
1.介護度の軽い、「要支援、要介護1」の方を対象にした介護報酬の削減、?施設での「居住費」「食事代」の自己負担が、二つの柱です。
 軽度の方には、「地域密着型の小規模多機能施設」、「介護予防」という新たな概念のサービスを提供することになります。(下記参照)

介護度の軽い方には新たな概念のサービスが
 軽度の方には、「地域密着型の小規模多機能施設」、「介護予防」という新たな概念のサービスを提供することになります。


組織と事業をひろげ「尼崎を日本一住みよいまち」にするチャンスに
 私たちは、この動きに対して、地域のまちづくりのセンター、介護事業の拠点としての特別養護老人ホーム「あまの里」の開設を機会に、医療生協、虹の会で新たな展開する三大事業を成功させ、「尼崎を日本一住みよいまち」にしていくことをイメージしながら、事業展開で対抗します。(下記参照)

介護保険の見直しには…
1.健康づくり(健診や多様な健康づくり、地域を中心にした介護予防)
2.居宅支援事業所の展開
3.介護予防(認知症、寝たきりの予防)
4.小規模多機能、高齢者住宅、認知症の取り組み
…こんな事業展開で対応しよう

「介護保険見直し」への医療生協支部と医療生協、虹の会の対応
 政府・厚生労働省は、10月に、「医療制度構造改革」試案(こちらを参照)を発表し、私たちも介護保険と医療保険の両方の改定に対応していく必要が出てきました。
 尼崎医療生協と虹の会は、「保健・医療・福祉のネットワーク」を重視して、診療所、訪問看護、居宅支援・デイケア・デイサービス、ヘルパー、特養、ショートステイなどの事業を地域で総合的に展開していくための検討を行うことが重要であると考えています。例えば、生協病院と6つの診療所の関係事業所を中心として1.潮江、2.東尼・長洲、3.ナニワ、4.本田、5.病院・武庫之荘、6.戸ノ内・園田、のブロックですすめていく必要があると考えます。
 特養が建設される潮江ブロックでは、既にまちづくりとボランテイアの組織化などがすすみ始めています。
 各ブロックで、この潮江ブロックのすすめ方を参考にしていただいて支部と事業所が「保健・医療・福祉のネットワーク」の構想をもつことと、支部が「一支部一介護事業」をスローガンに積極的な議論と具体的な推進をはかっていくことを提案します。
 がんばりましょう。

「にじと健康」のページへ戻る


年の初めの「ウンだめし」

 新春といえば、書初、初詣、お年玉…そして大腸がん検診は健康のお年玉&おみくじ!
 毎年好評を頂いている大腸がん検診。昨年度は3626名が受診し、大腸がんが3名、大腸ポリープが29名見つかるなど早期発見・早期治療につながりました。
 検診は便をとって医療生協の病院・診療所に届けるだけです(郵送も可)。新年はご家族そろって、また、職場や班の仲間もこぞって受けてみましょう。
 大腸がんは早期に見つかれば、ほぼ100%治ります。40歳代から増えはじめ60歳代の発生がもっとも多く、自覚症状がありません。だから、検診が大切なのです。
(保健活動委員会 石田チヅコ委員長)

組合員世帯は自己負担料金なし
大腸がん検診キャンペーン実施中!
来院不要の大腸がん検診


問い合わせ・申し込みは
TEL 06-6419-6583
〒660-0064 尼崎市稲葉荘4-3-19 FAX 06-
4869-3363
kumikatu@amagasaki.coop


「にじと健康」のページへ戻る


西宮の組合員 今年の旗印は−*  
拠点・事業所づくり

 「東尼崎診療所には30年前からお世話になっています」、「お産でお世話になりました」、「(武庫川をはさんだ)本田診療所で手芸の班会やっています」…西宮には多くの組合員さんが点在しています。
 2年前、大気汚染と小児喘息の問題を機に最初の班がうまれ、浜甲子園、高須に班が次々とつくられました。2、3ヶ月に一度の健康チェック、医師・職員を招いて組合員・地域(住民)を対象にした健康学習会、料理教室などの行事を行っています。
 そして、地元や他団体の行事にも組合員活動部の応援を受けて健康チェックコーナーを開設し、医療生協の名が知られるようになってきました。
 この地も高齢者が多いため健康に関する要求も高いものがあり、組合員をもっと増やし、その期待に応えられる支部・班の力をもっと強くしていくことが目標です。そして、この西宮に事業所など、みんなが集える拠点づくりをすすめようと支部などで相談がはじまりました。
浜甲子園支部連絡先
 西宮市枝川町3−118−402 電話0798−48−9853 小川哲男 支部長

西宮の組合員は今
組合員世帯数:1420世帯
      (世帯構成率0.7%…尼崎は12%)
支    部:1支部=浜甲子園支部
組合員世帯数:115世帯


「西宮に施設をつくる相談会」に17名
 12月8日に鳴尾東公民館で、通信教育「よってたかって」の学習と施設づくりの相談会を開催、浜甲子園支部・鳴尾・高須などから17名が参加。12月11日には、浜甲子園支部で同様の懇談会(写真)がもたれました。

「にじと健康」のページへ戻る


2006年は特別養護老人ホーム
8月に『あまの里』オープンの年


準天然温泉「あまの里湯」あります
「あまの里」完成イメージ

あまの里建設準備室へいらっしゃ〜い

 あけましておめでとうございます。
 昨年11月に「あまの里」の建設工事が開始され、準備室も現場の近くにオープンしました。
 これからは8月オープンに向け、設備の検討や人材の採用・育成、運営基準や帳票等の作成など、建設準備室を拠点に準備を進めていきます。
 地域のみなさまや組合員の方々のご協力をえながら、「地域に根付いた特養づくり」を進めて行きたいと思っています。
 みなさま、準備室に気軽にお立ち寄り下さい。


準備室のスタッフと地域の虹の会の理事のみなさん
(左から、寺岡・筒井・永井・川端・高島)


特別養護老人ホーム「あまの里」建設準備室 高島博子・寺岡京子
 下坂部1丁目8の10の103  06−6495−4750



たくさんの寄付をありがとうございます
 昨年は、尼崎医療生協にとって「飛躍への足がかりを築く年」でした。
 6971人の方が「私たちの特養をつくろう」と寄附を持ち寄り、その力を足場にして11月には建設着工、今年の3月ごろには目に見える「特養」としての建物が姿を現すでしょう。
 特に「大きな確信」になったのが寄附運動です。「出資金増資よりも一層難しいだろう」と多くの人が思っていたのに、達成期日の6月には大きな盛り上がりとなり、1億円の目標を超過達成しました。
 この経験は「新病院建設の10億円増資運動」に大きく踏み出す力になっています。
 ありがとうございました。
(特養寄付運動推進委員長 永井 尭)

「にじと健康」のページへ戻る


組合員のこえ
 およせいただいたおハガキの中から

よってたかって
●長らく宝塚医生協・良元診療所の脇野先生にお世話になっており、機関紙の配付をお手伝いしております。「よってたかって」要求集め…というのはとても良いですね。すばらしい新病院の誕生が待たれますね。宝塚医療生協には入院ができないので、いつかお世話になるやも知れません。みなさまのご活躍お祈りします。
宝塚市 高司在住

返)10億円の出資金にふさわしい「よってたかって要求あつめ」をすすめます。しっかり学び、「要求実現の大運動」で医療生協らしい病院づくりを実現します。
(桜井泰平理事)

最近の世の中は…
●11月号で特に印象に残ったのは「ケアマネ便り」です。家にいると、ずいぶん強引なセールスマンがやってきます。今ごろは、障害者や老人世帯など、弱者を目当てに来る業者もあります。ともかく、家の中には入れないようにしています。
武庫之荘支部 武庫之荘在住
                    
●デイサービス「木かげ」で芋ほりを予定していた直前に芋が盗られ残念です。ささやかな年寄りの楽しみを壊さないで下さい。
南部西支部 南武庫之荘在住 

アスベスト
●36年間尼崎に住んでいた母に、アスベストの検診を受けてほしい反面、もし、そうであったら…と不安がよぎり決断がつきません。
宝塚市 花屋敷荘園在住

返)同じようなご心配をさる方が多くいます。アスベスト曝露から20〜50年で発病する可能性があり、早期発見・早期治療が大切。年1回は健診を受けましょう。…8面を参照(アスベスト被害対策委員会・粕川實則)

料理は楽しい
●私が一番良いと思ったのは「食で班会」です。今回はチヂミが紹介されていたので家で母と作ってみようと思います…
宝塚市 光ガ丘在住
                    
●いつも簡単で素敵なメニューを頂きうれしいです。次回を楽しみにして待っています。
長洲支部 大物町在住
                    
●「転倒予防体操の指導者養成講座」(9月号11面)に参加しました。普段体を動かしていなかったので、1回目は少し筋肉痛にもなりました。寒くなってきたのであったかいお茶が恋しいです。
〈レンジで作る蒸しようかん〉1本分
1.小倉あん………230〜250g(小一缶)
2.小麦粉…………大さじ2杯
3.栗甘露煮など…数粒。
1.2.をゴムべらでよく混ぜ、荒く刻んだ3.を加え軽く混ぜる。ラップの中央に20cmの長さに置き、形を整えてレンジで4分(表2分・裏2分)チンする。熱いうちに「巻きす」で形を整えそのまま冷やす。
南武西支部 南武庫之荘在住
                    
●応募数、正解者数などの告知がほしいです。にじと健康の配付を楽しみにしております。配付のつどに部数も増えます。
浜田・崇徳院支部

返)配付ありがとうございます。今回、応募者数12名、正解者12名でした。
(機関紙委員会委員長 吉富幸市理事)
                    
●病院・医療に関するニュース等いつも興味深く読んでいます。医療的ダイエット漢方について教えて下さい。
西宮市 津門呉羽町在住
                    


ご意見募集!
 あなたのお便り・ご意見を待ってます。
 「この記事が面白かった・分かりやすかった、わかりにくかった」といった感想、病院建設へのご意見など、お寄せください。まちがい探しへの応募や、お便りを下さった方にはもれなく、粗品を差し上げます。
 〈〒660-0064 尼崎市稲葉荘4-3-19 尼崎医療生協 機関紙委員会
  FAX:06-4869-3363 メール:kumikatu@amagasaki.coop 電話:06-6419-6583〉

「にじと健康」のページへ戻る


食で班会

中華でおせち
●鶏手羽五香粉揚げ●



おせちに使える中華
 下坂部支部では、小田公民館の調理実習室を借りて恒例の「正月料理教室」を開きました。毎年30名近くで盛り上がっています。
 今年は「おせちに使える中華」。講師は生協病院食養科の小島郁美さんと中村健二さん。
 参加者は「香りも良くておいしかったですよ。私も鶏肉を使った料理をよくしますが、香辛料を使った絡めダレは、家ではしないので珍しいです。また参加したいです」とのこと。



《材料と下ごしらえ》4人分(写真は一人分)
・鶏手羽…12本
 (サッと水洗いし、水気をふき取り
  紹興酒(または日本酒)を絡めて10分おく)
・紹興酒または日本酒…大さじ1
・サラダ油…適量

絡めタレ
 紹興酒または日本酒…大さじ2
 こいくちしょうゆ…大さじ5
 五香粉(ごこうふん)…少々
 酒としょうゆを合わせ一度沸
 騰させた後に五香粉を加える

つけ合わせ
 サラダ菜…8枚
 プチトマト…8個
 レモン…1/2個
     スライスしておく


一人前あたりの栄養価
カロリー…………318.5kcal
タンパク質………20.6g
脂質………………22.1g
糖質………………4.0g
塩分………………2.8g
(生協病院 食養科調理師 小島郁美・中村健二)

《つくりかた》(一人分)
1.フライパンに揚げ油を1cmくらいまで入れ、
 鶏手羽を並べて、油がヒタヒタにかぶるようにする。
2.中火にかけて、ジュワジュワと激しく泡だつので、
 シュワシュワと泡が小さくなるまで待ち、
 あげ色が着くまでじっくり揚げる。
3.揚げたてを絡めタレにつける。
4.つけ合わせと共に皿に盛り付ける。
◎タレに漬けたままで保存する場合は、しょうゆの量を少し減らしてください。


=================================================

声をかけてね 管理栄養士が行きます
 「食と健康」のことなら、組合員活動部の管理栄養士、寺岡伸子にお任せください。
 3人以上で呼ぶことができます。
 もちろん、講師料は無料。(材料費は自己負担)

「にじと健康」のページへ戻る


尼崎医療生活協同組合sitesince2001.1