ACLS(2次救命処置)講習会
多くの人々の救命のために
1次救命:人工呼吸や心臓マッサージなど
一般市民がおこなうもの
2次救命:除細動器など使い専門家が行うもの

除細動器(俗に電気ショックと言われるもの)の実習
右から、筆者・外科の亀山謙医師・民間病院の看護師(潮江診療所にて)
現在、医師・看護師・救急救命士を対象としてACLS=2次救命救急処置コースという講習会が全国各地で行われています。
この講習会は救命に携わる人々が連携して救命処置にあたり、多くの人々を救いたいという目的を持って行われるものです。
医療機関の連携
9月11日潮江診療所において兵庫民医連(注)第6回2次救命救急処置コースが開催され、尼崎医療生協からの9名とインストラクター・事務局員10名を含む受講生18名を含め総勢68名の協力で成功しました。
医療機関としては、兵庫民医連の4病院と、関西労災病院から2名が、尼崎消防局からは2名が受講しました。
一次救命は市民の手で
コースではさまざまな救命のための治療、技術を学びますが、その中で最も重要なのが人工呼吸や心臓マッサージなどの1次救命処置です。多くの人々の命を救うためには一般市民の手で1次救命処置を行う必要があります。
今後、私たちはコース開催の経験をもとに、救命処置の技術を地域・組合員に還元して行きたいと考えています。
尼崎医療生協病院 外科 大浦 康宏
(注)兵庫民医連=兵庫県民主医療機関連合会…尼崎医療生協・虹の会・ヘルス企画(薬局)の運営する事業所も加入しています。
民医連は、「いつでもどこでも患者の立場に立って親切でよい医療・福祉を行う」ことを掲げる、事業所の連合会です。兵庫県下に病院4・診療所20他ヘルパーステーションなど100近い事業所があります。
また、全日本民医連は全国1600の事業所で約5万6000人の職員が働いています。
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