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社会福祉法人の名称「虹の会」に決定
特養づくりをめざし、参加と協同の社会福祉法人づくりを進めよう
ヘルパーのうかがうお宅で、「一人暮らしで先のことが心配でね。尼崎医療生協の特養(特別養護老人ホーム)はないのかね」と語るご主人。尼崎医療生協の福祉事業が広がるにつれ、施設を含めた安心の暮らしへの強い願いを実感しました。
住み慣れたまちから遠く離れて施設に暮らすお年寄り。
いつ入所できるか案じながら暮らす待機者。本格的に高齢者の福祉を担う福祉法人づくりが急がれます。
健康を育む病院・診療所と、暮らしを総合的に支援する福祉法人、そして地域で組合員の進める健康な暮らしの助け合い活動が一緒になって明るいまちづくりが進みます。
散歩の途中にちょっと立ち寄って、そこには顔見知りの看護婦さんやヘルパーさんがいる。そして施設に暮らす仲間とちょっとお茶が飲める。そんな施設が私たちのまちにあったらいい。尼崎医療生協でつくる参加と協同の福祉法人で、組合員とともにそんな施設を目指します。
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夢マップが冊子になりました
 
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尼崎医療生協ならではの福祉法人に期待
臨時総大会
尼崎医療生協は2月17日、臨時総代会を開催し尼崎医療生協の保健・医療・福祉のネットワークをより豊かに展開するために、社会福祉法人の設立を決めました。
当面、建設中の在宅総合センターのデイサービス事業を基本事業とし、現在の訪問介護(ヘルパー派遣)事業を尼崎医療生協から引き継いで社会福祉法人の認可を受けます。将来的には、特別養護老人ホームや福祉住宅の建設をめざします。

流通科学大学の沢田清方教授の講演の後、臨時総代会では在宅総合センターのデイサービス施設372.5平方メートルなど総額7千万円を、新しくつくる社会福祉法人へ共同募金会を通じて寄附することを決めました。
社会福祉法人の名称は、投票で「虹の会」と決定。「夢があって素敵。医療生協ならではの福祉法人になって欲しい」と期待の声がありました。
安心のまちづくりの決意
議案提案をおこなった井上博喜常務理事は、「尼崎医療生協の参加と協同による健康な暮らしの助け合い活動と、患者の権利章典にもとづく医療、また一人ひとりの人権が生かされる介護福祉事業のネットワークが、輝きを増す時代」と訴えました。「配食や入浴・移送など、施設を拠点とした総合的なサービス提供と、介護保険事業にとどまらない福祉サービスも展開したい」と、安心の街づくりの決意を語りました。
後援会「えがお」入会呼びかける
社会福祉法人設立代表者の藤岡一郎・医療生協病院院長が後援会「えがお」の会員5000人で3000万円の寄附金目標を訴え、当日、会場で35人、29万円の会費・寄附金が寄せられました。
総代さんからは、「私たちが待ち望んできたこと。ぜひ、特別養護老人ホームをつくり、安心して暮らせる尼崎の実現につなげて欲しい」「人権が大切にされる福祉施設を、ぜひつくって」の声が寄せられました。
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院所利用委員会
学習交流会
大院所利用委員会とは、運営委員に限らず組合員なら誰でも参加できるざっくばらんな雰囲気の委員会です。
活動は各院所の「虹の箱」に寄せられたご意見を職員と一緒に改善に活かすことです。組合員が院所運営に参加できるのは、医療生協だからこその民主的でユニークなシステムです。
各院所の委員で構成する統括院所利用委員会では、3月30日(土)に「院所利用委員会学習交流会」を企画しています。自ら院所運営に関わるチャンスでもあります。ぜひ参加ください。
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生協活動が「薬」です!
組合員100才の安否気遣って
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配達者 比良五郎さん
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「連絡が取れた時はホッとしました。事故でもあったのかと心配でした」。
七松町に住む比良五郎さんは、昨年暮れに「にじと健康」を届けている上杉嘉藏さんが、02年で100才になることを知りました。「そういえばいつもお会いしないなあ」と安否確認の連絡をとり始め、遅めに電話をしたり、家の明かりを見に行ったり。やっと一週間後に連絡が取れました。
上杉さんは、息子さん夫婦と同居ですが、昼間はだいたい独りでいます。目と耳が不自由で歩くことが困難な上杉さん。訪問看護ステーション「菜の花」の看護婦がリハビリに来るとき以外は、外部との連絡が取りにくい状態でした。
息子さんを通じて上杉さんの人生をうかがい「最も厳しい時代の100年を生き抜いた心意気に感動させられました」と比良さん。上杉さんの長生きの秘訣は、食事は良く噛んで、暴食はしない。禁酒禁煙を心がけ、腹を立てずに人には親切にする。
協力して介護する息子さん夫婦や看護婦などのがんばりに、比良さんは、「周りの人に支えられて生きていく姿を見ました。声をかけるだけでもいかに大事か、激励してくれる人がいるから元気に長生きができるんね」。
現在35部の「にじと健康」を配っている比良さんですが、18年前に心筋梗塞で倒れ、入退院の繰り返し。現在も通院を続けています。「配達はね、気をつけてやってますから大丈夫。『ご苦労さん』と声かけられたら嬉しいし、生協の話をするのが薬みたいなものです」と笑顔で語ります。「具体的な問題を解決するのは自分のためにもなるしね」。
戦艦「大和」を見送った比良さん「戦争は哀れやな」と振り返ります。「戦争で生き残ったのだから、健康や命を守る運動を一歩でも前進させる活動で先頭に立ちたい」。明るい笑顔に、平和への信念が浮かびます。
思い込んだらまっしぐらな性格。妻フヂ子さんと支えあいながら、生きがいを持った生活をおくります。
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浜田・崇徳院支部
支部ニュース「はまなす」発行始めました
浜田・崇徳院支部では、今年1月から支部ニュース「はまなす」を発行し始めました。編集は渡辺さん、上田さん、幸喜さんの3人が担当しています。
「一人でも多くの組合員さんに参加していただこうと、支部の活動を載せています。身近なニュースがあればお寄せ下さい」と幸喜さん。
渡辺さんは「季節や地域の話題を載せて、多くの人に読んでもらいたい」と意気込みを語りました。
長洲支部
石鹸作りで社会保障運動カンパ

洲支部は2月20日、支部財政活動と社会保障運動カンパのため、石鹸を作りました。
ベテラン運営委員の知恵と新しい運営委員の協力で朝からせっせと廃油と苛性ソーダやミカンの皮を混ぜる作業をしました。手作りの石鹸は、汚れが良く落ちると地域でも評判です。
長洲支部では、健康チェックや昼食会、宣伝活動と製作活動を運営委員の特性をいかして役割分担し、進めています。
浦風支部

「夢マップ」と「保健・医療・福祉のネットワーク図」作成から、各地の支部が小さな「助け合い運動」を展開しようとしています。
浦風支部は、昨年のマップ交流会で「自転車対策で賞」を受賞。全盲の組合員さんと懇談し、自転車対策をはじめ自分たちになにが出来るか話し合っています。
懇談したのは、杭瀬本町2丁目でマッサージ業を営む森敏貴さん・由加利さんのご夫婦です。二人とも全盲で3年前に結婚し、敏貴さんが京都府から引っ越してきました。
《行動で示そう》
「京都は、市が点字ブロックの上に置いてある自転車を撤去するんです。こっちに来て歩きにくくてびっくりしました」と敏貴さん。走り去る自転車に「白い杖」を折られてしまう事もしばしば。
「自転車置き場が無い問題もあるなあ」「商店街の役員とも話し合って、医療生協が出来るところから自転車を整頓するとか、行動で示したいな」と話し合いました。
由加利さんは、店の対応の悪さに怒りを訴えます。「買った物を家まで持ってきてくれる店長さんもいるけど、大型店の店員さんはねえ…」商店で買物をしたいけど場所がわかりにくくていけません。
由加利さんに「今度着付け班会にも参加してくださいね」と誘うと「それまでにやせないと」と冗談も交え話が盛り上がりました。

《まちづくりは地域全体でボランティア》
「全盲の方と一緒に歩くときは、肘の上の方を持たせてくれると良いです」と教えていただき、みんな勉強になりました。東尼崎診療所のリニューアルに関して「玄関前ベルを付けてほしい」と要望も出されました。
高村支部長は「まちづくりは地域全体で取り組みたい。『一人は万人のために、万人は一人のために』の精神で多くのボランティアを呼びかけたいなぁ」と話しました。
支部紹介
東園田支部
モットーは明るく楽しく

東園田支部では、いろいろあるけれど「明るく、楽しく」をモットーに何とかコツコツと活動しています。
「いつも口ばっかり」と怒られそうな運営委員会は全員女性です。話し出すと止まらない、楽しく、にぎやかな雰囲気で、通信教育に挑戦したり、健康チェックで盛り上がったりしています。
最近は、「にじと健康」の支部での仕分けと配付に力を入れています。
先月24日に園田地区会館で開いた骨密度小集会では、だれも予想していなかった21名の組合員加入で大成功を収め、うれしい悲鳴を上げました。機関紙配付者の協力で事前に3000枚のビラ撒きも行い、運営委員全員が当日の役割分担も決めていたので大勢の参加者にも関わらず、スムースな流れになり良かったと思います。
今回、新しく組合員になって頂いた方はみな健康づくりに意欲的なので今後、一緒に活動を広めていきたいです。
今年は、たくさんの担い手さん作り・温泉ツアーなどに取り組みたいと考えています。
それと、いつか東園田にも診療所ができればと…夢は広がります。
(市之瀬久美子支部長)
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組合員のこえおよせいただいたおハガキの中から
○住みにくくなる現代、どんどん年をとり元気だけが取り柄だった私も、あちこちガタが出てきています。
医生協に在宅総合センターができることをとてもうれしく思います。ますます地域に喜ばれるものに発展することを期待しています。 武庫之荘支部 後藤 慶子
組合員と協力し期待に応えられるようがんばります。(在宅総合センター・萌クリニック 高島博子事務長代行)
○「一年の計は元旦にあり」今年こそは体力アップにとウォーキングに取り組む決意をしました。さて、いつまで続くやら… 西園田支部 末浪 圭子
「歩く班会」を作れば続くハズ、援助金も出ますよ。(井上)
○「2002年助け合いはじまりの年」本当にそうですね、娘が幼稚園児になった時には周りの人に助けられました。娘が小学生になる今年も(私もパートにでるので)また、助けていただくことも多くなると思いますが、それ以上に人の手助けをさせて頂きたいな〜と思っています。
病院西支部 維摩 博子
○「骨作り初めには おせち料理」は総天然色の写真もとてもきれいで、またカロリーやカルシウム量が書いてあったので参考になりました。
伊丹市 万本 光恵
ありがとうございます、栄養表示は今後も続けます。
組合員の皆さんの投稿・活動報告記事のおかげで「にじと健康」は第28回年末・新年号機関紙コンテスト(機関紙協会大阪府本部主催)で特賞を頂きました。今後とも紙づくり、配付にご協力ください。
小泉医療「改革」のねらい!
だれが痛いか見ればわかる

3割でこうなる↓

診察、処方箋、血糖・尿検査と一般的な糖尿病患者の一回の窓口負担(1570円)。3割になると750円アップ。年間約1万9000円の増。また、保険料のアップもついてきます。
| 先進国で一番高い日本の窓口負担率 |
先進国で社会保障の支出を減らしたのは日本だけ |
大手製薬企業は不況でも大もうけ |
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公的医療保険制度の
患者負担の割合
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社会保障への国庫支出額/国民総生産
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平均経常利益率
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「国民大集会」
私たち患者・組合員・障害者も立ち上がろう!
1万5000人が集まった「2・14国民大集会」に尼崎医療生協からも55人が参加。組合員の感想を紹介します。

《運動進めて改悪阻止》
ずらりと集まった白衣の医師団。女医さんの「医療改悪で受診できなくなり命が絶たれる患者がいる」との報告、これには圧巻された。「医者が立ち上がっている今、私たち患者(組合員)障害者も立ち上がらなければ…運動をともに進めれば改悪は阻止できる」帰りの新幹線で「多くの人に口コミで広めよう!(西宮)地域でも、わかりやすい月刊保団連の「グラフでみる医療改悪」を使って班会・学習会、署名も取り組もう」と盛り上がりました。
(西宮 櫻井さん)
《真の改革みんなの力で》
保険医協会の医師の話で「その検査ちょっと待ってくれませんか。今失業中ですので」という外来患者が増えているとの事。怒り心頭です。
真の改革で「誰もかれもが生まれてきて良かったと思えるような世の中」を、皆の力で創りましょう。
(西園田支部 後藤田さん)
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カルシウム採って骨づくり
尼崎医療生協病院 栄養士 寺岡 伸子
一つの食材中には優れて多く含まれる栄養素がある反面、意外に少量しか含まれていない栄養素があり万能食のようなものは存在しません。
たとえば、「牛乳」に含まれるカルシウムは100cc中は100mgですが、鉄分は0に近い値しかありません。また、脂肪分が多いのでコレステロールや体重が気になる方は必要以上にたくさん飲まないほうがよいのです。
このように、特定の食材に偏らずいろいろな食材を組み合わせてカルシウム以外の栄養素もバランスよく食べることが大切なのです。
3月号からは、いろいろな栄養素もバランスよく含み1回で200mgのカルシウム量の夕食・昼食・朝食を連載します。
(1日の所要量は600mg)

《材料と下ごしらえ》
高野豆腐の射込み
高野豆腐4個
ぬるま湯につけてもどし、水気を絞って、対角線で半分に切り、厚みに切れを入れる。
具よく混ぜ合わせ、8等分しておく
鶏ミンチ100g
剥きえび(ミンチ状にする)40g
刻みねぎ少々
片栗粉大さじ1
調味料
水3〜3.5カップ
砂糖大さじ2
味りん大さじ2
薄口しょうゆ大さじ1.5
塩小さじ1 ニンジン100g
縦に切り8等分
干しワカメ2g
水にもどし、しぼり、適当に切る 菜の花1束
長さを半分に切って、色よくゆでて水にさらし、しぼる。
《作り方》
1・高野豆腐に具をつめる。
2・平らな鍋に調味料とニンジンを入れ火にかける。
3・煮立てば(1.)を並べ、落し蓋で中火で15分煮る(煮汁から表面が出るなら裏返す。)
4・ニンジンがやわらかくなったら、鍋の隅にワカメを入れひと煮立ちさせる。
5・器に菜の花とともに盛る。
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花粉症でQ&A お医者さんの助言で楽しく支部活動
「花粉症」はいつも突然 花粉が舞う前の予防が肝心
もうすぐ春。花見や山歩きと、暖かくなると楽しい支部行事がいっぱいですね。その一方「花粉症」の季節が来たと心配な組合員さんも…。今月は、日本アレルギー学会認定医でもある尼崎医療生協病院小児科の冨永弘久医師に、「花粉症」について聞きました。
バイクで通勤する組合員か
ら
Q 突然、花粉症になることってあるんですか?
A 発症はいつも突然と言っていいでしょう。発症の前からアレルギーは起こしていますが、その年に花粉が飛散し始めて、見かけ上の発症に気づくのです。
子どもがアトピーの女性から
Q アトピーなどのアレルギーの人は、花粉症にもなりやすいのですか?
A 結論は否です。乳幼児の花粉症を最も起こしてくる背景因子は、家族歴です。家族に花粉症の方がいる子どもさんは、花粉症になりやすいという事です。花粉症になる子は花粉症の、喘息になる子は喘息の遺伝をもつ訳です。
引っ越しを考えている組合員から
Q 空気のきれいな場所に住むと花粉症が治ったりしますか?
A 答えは微妙です。なぜ花粉症が増加しているのかについては、説が大きく2つあるからです。1つは、花粉増加説です。杉の造成林が増えた結果、スギ花粉の飛散量が増加しているためとの説です。もう1つは、環境悪化説です。ディーゼルエンジンの排出物質など、大気中にアレルギーを誘発するような化学物質が増加したためという説です。
花粉症歴5年の組合員から
Q 予防は、いつ頃からどのようにすればよいのですか?
A 花粉飛散時期に入って症状が増悪してからでは治療効果が乏しいといわれます。できれば花粉飛散時期に入る前から、抗アレルギー剤などの治療薬を予防的に開始したいものです。治療開始時期は、スギ花粉は2月初旬で4月末まで継続。夏に多い稲科花粉のカモガヤなどは5月です。また、マスクなどで鼻や眼を守ることなども考慮しましょう。
最後に、花粉飛散時期前からの予防投薬や軽いうちの点鼻薬、点眼薬の処方などは当方の内科、小児科でも可能です。花粉症が疑われる場合のアレルギー検査も出来ます。しかし、症状が強い場合は専門の耳鼻咽喉科の受診をお勧めします。
尼崎医療生協の各院所では、健診や子どもの予防接種も行っていますので、ご利用下さい。
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