通常総大会開かれる
保健・医療・福祉のネットワーク呼びかけ

 「安心の福祉マップづくり運動で、 地域の助け合い活動に取り組もう」。 総代と役職員など280人をこえる参加で確認した、 尼崎医療生協の年度の活動方針にこたえ、 各支部では 「けんこう探偵団」 や医療生協のボランティア活動が始められます。
 インキュベーションセンターで開かれた通常総代会は、 たくさんの声が寄せられた三回の事前説明会をへて、 5月27日に開かれました。
 福祉マップをつくり地域のネットワークや5000人の仲間ふやしなどを目標に活動をすすめよう。
 21世紀はじまりの長期計画 「安心と助け合いのまちづくり」を、みんなの討議と運動でさらに豊かにしよう。
 定款改定では、 新たに川西市を定款地域に加えるなど10の議案を採択しました。
 あわせて、 病院隣接地の活用と東尼崎診療所の建設運動の成功を呼びかける特別決議を満場の拍手で確認しました。

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マップ学習会
みんなの力で夢ひろがる

 「夢マップ学習会」(6月24日)会場の労働福祉会館付近では、多彩な尼崎医療生協のまちづくりの夢が飛び交いました。
 講師のリム・ボン助教授(立命館大学)は、テーマに「多世代交流」を提案。
 カメラと「けんこう探偵団」ののぼりを持ち、117人の組合員らが20チームに別れ一斉に町に飛び出しました。
 まちのいい所、悪い所。まちづくりのアイデアがでるわ、でるわ。「ここがふれあいゾーンです!」「団地で班をつくります」など、どのチームも紙におさまりきれない「夢マップ」が完成しました。
 リム先生は「これだけの事をしてしまう医療生協は、すごい。周囲の人も巻き込んで支部でも作ってほしい」と話しました。

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総代会発言
豊かな経験語られる

 第33期総代会では、支部や班の豊かな経験が報告されました。地域の要求から病院や診療所建設。
 助け合い活動につながる展望が語られています。

診療所改築運動で支部分割し飛躍 大庄西支部=中野澄枝さん
 東西に分割をした大庄支部は、本田診療所の改築運動で、班を増やしてきました。運動のなか、支部分割へのためらいがなくなったことを「40人近い運営委員と協力者がおり、力をあわせてこれたことが自信になったのでは」とふり返ります。出資金集めの行動で「地域の皆さんからえている信頼を実感しました」と話しました。

助け合いの拠点東尼診の新築を進めよう 浦風支部=有田小夜子さん
 東尼崎診療所の新築運動では、医療生協の福祉事業への展開を希望する声が出ています。「保健・医療・福祉の分野で助け合い活動の拠点となる診療所にしたい」と語りました。運動を通して新たな組合員が増えた事を報告し「組合員を増やし地域の夢を実現したい」と話しました。

医療生協のまちづくり、マップで実感 浜田崇徳院支部=田所佳子さん
 全国のマップづくりの研修会に参加し、まちを歩いた感想を報告。「いかに健康で文化をいかした医療生協のまちづくりができるかを考えました」とのべ、地域の子ども会などとのつながりの重要性を強調しました。「人と人のふれあいやかかわりあいを大切にして進めたい」と話しました。

班づくりを大きく広げ署名運動も前進 戸ノ内支部=當銘一子さん
 健康づくりや趣味をいかして新たに10班が結成され、活気づく支部の様子が話されました。介護保険や医療、福祉切り捨ての市財政計画白紙を求める署名にも取り組み、「1人で100人も署名を集める人がいて元気が出ました。駅前や各家で署名を呼びかけ、町の住民の半数にも達したことにビックリ」と地域の声を盛り上げた確信を語りました。

病院建設にむけ十六のブロックで 生協病院=野本滋巳さん
 病院建設で1億円の出資金目標達成にむけ奮闘する決意が語られました。「今の地域を16ブロックに分けて地域に責任を持って運動をしたい」と具体的構想を話しました。職員が支部の運営委員会に積極的に参加し、組合員の要求をつかむ課題と「夢マップ」づくりへの取り組みめざす意欲が語られました。

ねばり強い訪問活動で新班づくり 立花支部=岡美智子さん
 葉っぱアンケートなどで地域の要求集めを進めようと、「にじと健康」の配達者を訪問しました。配達者全員と対話し班会開催を呼びかけました。支部ニュースの発行など「ねばり強い活動の結果が出たと思います。これからも班会を開いて組合員を増やしていきたいです」と話しました。

 同総代会で、宗秀一さんが新しく理事に選ばれました。
 横山等理事と和田冨美夫監事が退任しました。

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あなたも参加しませんか
歩いて健康がブームに

 下坂部と西園田両支部のいくつかの班が「市民ウォーク」に参加し、健康づくりに取り組みました。
 普段の健康チェック班会から新たな参加者もむかえ、次は健康づくりもかねた、平和行進参加を検討しています。

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医療生協で良かった
安心して預けられるね

 3年目を迎えたナニワ診療所のデイケア。5月24日に利用者の家族12人が参加し「デイケア参観・懇談会」が開かれました。
 「利用者の家族と親しくなりたい。家での様子も知りたい。そして、利用者みんながデイケアで見せる笑顔を家族に知ってほしい」という願いがかないました。参加者同士で家庭での介護の大変さや悩みも語り合い「大変なのは自分だけでない」と予想以上に盛り上がりました。東京から参加された家族の方も「ここなら安心して預けられるね」と笑顔で話されました。
 この企画の中心となった看護婦の宮本さんは、「家族の参観は都合の良いときにどうぞ。今後は、年に数回の懇談会と秋には利用者と家族の旅行もできれば…」と夢を語ります。

 24日デイケア参観・懇談会では、職員の方々が、利用者一人一人をとても把握されていることに感心させられました。改めて婦長様はじめ職員の方々のご苦労に頭が下がります。今後とも宜しくお願いいたします。


元気に歩くようになったね
向田トミカさん(78歳)

 膝や腰が痛いのは、年齢のせいやとあきらめてませんか。78歳で痛い所が直ったのは、尼崎医療生協で骨密度チェックと診察をうけてからです。
 歯が丈夫で、骨にも自信があったんですが、小集会で骨密度が低いと結果が出て、診察したのが去年の12月です。骨のお薬をかかさず、なるべく歩くようにしてます。痛いのは年のせい、少しでもましになればと腰をたたいていました。それが、ひょっと気づいたら腰が痛くなくなっててねえ。
 先日、孫たちと奈良に遊びに行って、1万2千歩も歩いたんやけど、疲れやしませんねん。ちょっと筋肉痛になっただけ。
 以前は体が痛いと人としゃべるのもおっくうだったけど、今では部屋で班会も開いています。旅行も行こうかと思えるようになりました。近所の人が「元気に歩くようになったね」と声をかけてくれるんです。

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虹のコーナー

東尼崎関係支部
健康チェックはじまる

 東尼関係支部では、建設運動を地域に広げようと支部ごとに毎月小集会を計画。5月22日は常光寺支部が骨密度と健康チェックで小集会。新たに2人の参加者を加え22人で大成功のスタート。26日には、杭瀬支部が骨密度・健康チェックの小集会に12人、新しい組合員さんもふえてこちらも大成功。地域に健康と新診療所への夢が広がります。


わかば
開設三周年焼肉パーティー

 5月26日「訪問看護ステーションわかば」において職員と家族、ホームヘルパーさん、組合員など40名が参加して、開設三周年を祝う「焼肉パーティー」を開催しました。つらかったり楽しかった思い出や将来展望に話しもはずみ、お腹も夢もふくらみました。


戸ノ内支部
マップづくりでまちが見える
戸ノ内探検隊

 みんなで歩いたいくつもの発見をマップにまとめ、5つの要求を市長さんに届けました。
 さっそく、歩道を陣取る廃棄物がなくなりました。やったー。

学童が毎日通る仮橋だから信号を改良してほしい。
ガードレールを飛び出して捨てられたゴミ。歩かれへん。
地域をボランティアの人が掃除。町がきれいね。みんなで納得。
雨と川からの吹き上げでビショビショになるバス停。雨よけほしいな。
地震で壊れたままの建物あるで。危ないなあ。
放置されたバイク発見。
車のスピード出しすぎなどで危険と若いお母さんが話してました。
「夢マップ学習会」で経験した良いところを支部のみんなに伝え話し合い、自分の地域でのマップづくりに活かしていきたいです。戸ノ内支部から学習会に参加した探検隊の4名より


支部紹介
塚口支部
再出発くり返した支部づくり
(組合員世帯数620世帯/6月25日現在)

 塚口地区に600所帯の組合員ができ、組織部から支部作りを呼びかけられたのが4年前でした。準備支部から活動し、組織部と「にじと健康」を配達している家を回り、運営委員をお願いすることから始まりました。何とか6名の運営委員で活動を始め、会議は近くの公民館を借りてのスタートでした。
 配達員さんの協力を得て、班会を開いてもらったり、健康チェックの案内状を配り、看護婦さんに来てもらい血圧測定をしてもらう取り組みに力をいれてきました。2年続けてせっかくなってもらった運営委員の方がやめられるなど、波瀾万丈。そのたびに再出発の繰り返しでした。
 支部が活気づいたのは、去年の「1万人の健康まつり」と「はばたけ21健康フェスタ」でした。豚汁や、ドーナツの店を出し活動するなか、財政も少し潤いました。富松町に介護ステーションの連絡所ができてからは、運営委員会も固定され、軌道に乗り出しました。
 自分たちの趣味を生かした班づくりで、山登りや小唄。メール班などの新しい班ができています。支部ニュースも「にじと健康」に折り込み、届けるようになりました。
 本年度は、マップづくりで輪を広げていく総代会方針が出されています。塚口支部でも配達員さんをはじめ皆さんと協力して、班づくりを進めながら、地域に医療生協の輪を広げていきたいと思います。
(支部長 香山洋治)。


組合員のこえおよせいただいたおハガキの中から

○年をとり一人になってから、病気をして不安になったとき、どうしたらよいか教えて下さい。ボタンで知らせることはできないですか?66才
 大庄北支部 柿坪 俊行さん
―尼崎市にも「緊急通報システム」があり3名の協力者がいれば登録できます。(組織部 澤口 真司)

○我が家の「ダイジナタカラ」は96才になる母です。自力では手足を動かすことができなくなり、自発的に語ることもできなくなった母ですが、母の笑顔が私たちを和ませ、元気をみなぎらせてくれます。
 一日でも永く安らかに過ごして欲しいと思えば思うほど私たちも健康で、しっかり介護しなければと、日々健康に気をつかう様になりました。
 潮支部 都築 祐子さん

○この春、中一になった娘が友達と三和商店街の某ゲームセンターの上にあるというプリクラをとりに行きました。
 そこは保護者ダメ。女の子だけでコスプレを楽しみワンショット300円。なんだかあやし気で、親はソワソワ…。
 武庫支部 柳瀬 玲子さん

○5月号の「発熱対策」とても参考になりました。
 浦風支部 駒木 哲男さん

○この四月で定年退職、やっと自分の時間が持てるようになり初めてクイズに挑戦しました。
 はばたけ21健康フェスタも無事終わり次は病院リニューアル運動ですね。医療ミスも多い昨今、安心してかかれる病院でいてください。
 立花支部 岡 美智子さん

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参院選投票7月29日
ねがいかなえ選挙行こう
健康・くらし・福祉をささえる政治に

待合いの声よ国会にとどけ
 中小業者の倒産やリストラ・就職難…。「孫の就職先がなくて、自分の病気よりそっちが心配」と話す初老の奥さん。「介護保険やら取られるようになったし、蓄えものうなった。病院代まけてくれな来られへんわ」と昔ながらの患者さん。待合いの会話から暮らしの深刻さがひしひしと伝わってきます。
 昨年半年間に尼崎市で50人をこえる高齢者孤独死が報告されています。待合いで愚痴ることなく一人亡くなられた高齢者を思うと、この待合いの声よ必ず国会にとどけと祈る思いです。

人気者「改革の小泉さん」の背後から…
 小泉総理は、97年の消費税引き上げ・医療保険改悪で9兆円もの国民負担増を押しつけた当時の厚生大臣です。総理になってからも「医療の抜本改革をすすめる」と発言し、医療費本人負担の大幅増と高齢者医療保険の導入を進めようとしています。「改革の小泉さん」の背後からは、国民の声に真っ向から反する「改革」=国民負担増押しつけの姿が見え隠れしています。

私たちの選択
 国民の要望の第1位は「医療・福祉・年金の充実」です。医療生協のすすめる保健・医療・福祉の運動と事業のネットワークと国や自治体の社会保障制度がともに充実し結びついてこそ健康で明るいまちが実現します。私達が願う改革は、世界に例をみない不要不急の大型開発にメスを入れ、10年間で10兆円も削られた社会保障の国庫負担をもとに戻すことではないでしょうか。国民が安心して健康で豊かに暮らすための政治です。私達の声を正しく伝えて、健康・くらし・福祉をささえる政治を私達の投票参加で実現しましょう。(井上)

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野菜をしっかり食べましょう
その3
 サラダ感覚の冷やし中華

 野菜は300〜400g、一回100g以上食べましょう!
(このシリーズは一人一皿で100g以上の野菜を使っています)

夏休みのお昼なににする?

 長い夏休みがやって来ます。学校給食もお休み。母親にとって、お昼ご飯の心配が増える頭の痛いこの時期は、「子ども達の食事の栄養バランスが、グンと悪くなる」という統計もあります。
 さもありなん、作る側も遠足の時のお弁当ならそれなりにおかずも工夫し、彩りも考えて作りますが、夏休みに家の中でのお昼となると手を抜きたくなるもの。そこで、夏ばて予防も兼ね「一皿で100gの野菜」が採れる「サラダ感覚の冷やし中華」はいかが?

《材料と下ごしらえ》
(4皿分)
中華めん(4玉)…ゆでて、流水で洗い、水を切る
タレタス(4枚)…洗って、大きく手でちぎる
具卵(4個)…ゆでて花形に切る
もやし(一袋)…サッとゆでて、冷ましておく
ワカメ(少々)…水にもどしておく
ハム(4枚)…半分に切る
キュウリ(1本)…斜め切り
トマト(1/8個)…クシ形に切る

Aしょうゆ…(80cc)
 砂糖…(大さじ4)
 酢…(100t)
 塩…(少々)
 スープまたは水…1カップ

Bごま油…(小さじ2)
 生姜汁、レモン汁(あれば)

《つくりかた》
1・つゆの材料Aを合わせて一煮立ちさせてさまし、Bを混ぜて冷やしておく。
2・皿にレタスを敷き、めんをのせ、その上に具を彩りよく盛りつける。1をかけて召し上がれ。

尼崎医療生協病院 栄養士 寺岡伸子>

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卓球班会でQ&A お医者さんの助言で楽しい班会
安静と患部冷却で治療期間短縮

六月、七月は医療生協の班会月間です。
 武庫支部の卓球班では、元気にスポーツを続けるため、尼崎医療生協病院整形外科の大澤芳清医師に質問してみました。

 私たち卓球班は、卓球に熱中した20代のころの気持ちのままですが、40年もブランクがあり、体も昔と違うはずやし、どこまで張り切っていいんやろ?

 以前にそのスポーツの経験があって再開する場合は、特に気をつけてください。昔やったことがあるから大丈夫という気持ちでスポーツをしていると、大きなケガにつながります。

 思わぬケガを防ぐためには、どんな準備体操が必要なんやろうか。班会まで、自転車をこいで来るから準備体操はほどほどでええんやろか?

 全身を動かす準備体操は念入りにしてください。ストレッチングは、ケガを防止する意味から絶対に必要です。

 班会の後、足がはれてたけど、時間外に病院にかかるほどもないと思い帰宅しました。結局痛みがひどくなって受診すると骨折でした。受診する必要があるかどうか、自分で判断する方法はないんやろか?

 若いスポーツマンなら様子を見て、という事もありますが、残念ながら班会に来られている方の年齢では、すぐ受診した方が良いでしょう。少なくとも自分で判断する方法はないと思います。調子が悪くなった場合は、出来るだけ早く、専門の医師の診察を受けて下さい。
 医師にかかるまでに皆様でできることもあります。1つは、できる限り動かさない事。2つ目は、患部を冷却することです(凍傷に注意)。これだけでも治療期間が違ってきます。


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